新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

トマトの絶対性

2010年11月04日 | コミック/アニメ/ゲーム
「好きとか嫌いとかはいい。
トマトを食べるんだ」
というちよ父の名言は、
マチウ書の「関係の絶対性」のことだよなと、
思い当たった。

ちよちゃんは、トマトを好きにもなれるし、
トマトを嫌いにもなれる。
自由な意志は選択するのだ。
しかし、これから育ち盛りのちよちゃんの情況を決定するのは
トマトの絶対性だけなのである。
「好きか嫌いか」を選択する前に、
すでに選択を強いられている、という感じかな。

(好きと嫌いだけで普通がない、
クリーミーマミの立場はどうなるのだろう?)

今日もまたオチはない。

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2 コメント

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Unknown (氷川 渉)
2010-11-06 11:55:20
もう一つ思い出したのは、『ぼのぼの』の しまっちゃうおじさん。
「君はもう、ダメだよ」

これが言えないから、リベラリズムは無効だと思います。
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Unknown (くろまっく)
2010-11-07 18:53:50
ははは。
「君がジリツできないぼのぼの君だね」
あのおじさんが、なぜか吉本さんに重なります。
脳内モデルらしいスナドリネコさんがいつも昼寝している所とか。
(昼寝は少なくともゼロ、リベラリズムはマイナス!)
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