新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

摩耶山diary29th  雨に打たれて

2023年10月23日 | れんのハイキング日記
ごきげんよう…!

今日も私たちおやこのブログをご覧ぃただき、ぁりがとうございます…!




あさがおさん、ぉはよう…。

私たちの家から、最寄り駅に行く途中にぁる空き地のあさがおさんです…。


あさがおが咲いているのは、最初、去年と同じ場所の一か所でしたが、いまは四か所に増えました…。


どのようにして、あさがおが広がっているのか、気になります…。



王子公園駅に到着しました…。

今日、10月14日の土曜日は、夕方前から雨の予報ですが、ぉ山はすでに雨模様でした…。

あす15日は、父の労組の定期組合大会なので、今日登ることにしたのだそうです…。そんなことはめったにないそうですが、「ふんきゅう」する可能性もゼロではないので、午後の予定は空けておきたいのだとか…。



青谷川公園の入口で見つけた花です…。
たますだれかな…?


青谷川公園のぃつもの花壇まで来ました…。
せんにちそうに、ちょうちょが来てぃました…。


けいとうには、黄色い花もぁるんですね…。


マンデビラは今週も咲いてぃます…。


出口にぁるキバナコスモスです…。

しかし、以前、父が駆除したはずの特定外来種のランタナが、また新しく生えて、花を咲かせてぃました…。
すごい生命力です…。
父が切り倒したはずの木の幹の切り株から、新たに伸びてきたようです…。
父は厳しい顔で、ランタナの花と茎を刈り、切り株の幹の皮を剪定ばさみで剥いで行きました…。



しかし、青谷川公園を出たところで、雨が降ってきました…。
予報では午後3時ごろからのはずだったのですが…。
まだ12時台です…。
リュックから防水性のウインドブレイカーを取り出し、身に着け、リュックには防水カバーを被せました…。
トレッキングシューズに続いて買ったハイキング道具が、この防水カバーでした…。ハイキング2回めの大文字山で、帰りに雨に降られ、リュックが中まで水に濡れてしまった反省です…。



しかし、最初は霧雨程度だったのに、雨足が急に強くなってきました…。
川沿いに伸びた青谷川公園の東屋まで戻って、雨宿りすることにしました…。

「雨、強くなっちゃったね…。今日こそ、『勇気ある撤退』が必要かも…」

「そうだねえ」

と、父がスマホで雨雲レーダーを見ながら、のんびりといいました。

「1時間に40ミリから50ミリの雨だ。この雨のなか山登りするのは無謀だね」

しかし、父は動こうとせず、雨を楽しそうに見てぃました。父は今日も山に登りたくてわくわくしているようです。

「でもれんちゃん、われわれは後北条と戦った里見水軍、織田を撃退した上杉水軍の末裔だぞ。この雨雲レーダーを見る限り、あと20分もあればこの強い雨はやみ、数時間は小康状態を保つんじゃないかな。もちろん、天候が急変したら撤退しよう」

父のいうとおり、20分ほどで、雨は霧雨といってぃいくらいまで弱まりました…。
出発です…。


でも、神戸高校の側溝は、土色のすごい濁流でした…!

土砂崩れ注意です…はぃ。


上野道登山口の観音さま、今日もよろしくぉ願いします…。

途中、ロープウェイやケーブルで撤退したら、帰りはご挨拶できませんが、どうぞぉ許しください…。



ぉ山の木も、紅葉になりかけです…。


今日もトマトジュースが大活躍です…。


雨のあとで、岩場の多い道でしたが、ここまですべらず来れました…。


今日は虹の駅経由だったので、高尾大明神さまにご挨拶して行けました…。


峠茶屋のぉ地蔵さま、今日も休ませてください…。
ゾウさんはガネーシャさんでしょうか…?
アイヌの木彫りもぁりますね…。



いま峠茶屋は12℃です…。麓よりマイナス8℃です…。
ぉ留守のマヤーさんは、ちゃんと雨宿りできたでしょうか…。


今日もほんとはイベントだったのかな…?


残り一丁です…!
この道しるべは、蕪村さんがぉ参りしたころにもぁったのかなあ…。


ぁ、「心の教え」の看板の上が、折れてる…!
もとに戻さないと…。


直しました…。

「ほほう。いままで達筆すぎて読めなかったけれど、初めて読めた気がしたよ」

と、父がいいました…。

「ほんと…? 教えて…!」

「人の世は闇に迷路に山に坂 目でゆくよりも心であゆめ 光月……と書いてあるようだね」

父は苦笑いしてぃました…。自分の人生も闇に迷路に山に坂ばかりだと思ってぃるのでしょう…。

でも、父はそんな人生を山登りのように楽しんでぃるようです…。


仁王門まで来ました…。


金木犀は終わりかけでした…。


摩耶の大杉さんごきげんよう…!


旧天上寺に到着です…。
ぉ父さん、少し休む?
行くの? 
雨が心配だから…? 
私のことならだいじょうぶだよ…。
雨合羽だって持ってきていて、帰りはロープウェイとケーブルで帰れるんだから…。


春に見た桜も、もうもみじだね…。


着きました…! 
登山口から山頂まで、休憩時間50分を含む2時間29分でした…。





掬星台です…。
街も海も雨模様です…。
掬星台でも、小雨が降ってきました…。


ぉ父さん、足痛い? 無理するからだよ…。
東屋のベンチで、休ませてもらお…。



もう足、だいじょうぶ…?
お昼ごはんにしよ…! からあげもあるよ…!
自販機で温かいホットココア売り切れだったから、今日は私はリプトンのホットミルクティーにするよ…。



ごはんも食べたし、下山します…。
今日の日没時間は、17時27分です…。
今の時刻は16時25分なので、日没までに下山するのはむずかしそうです…。
私たちの足では、下山に1時間30分はかかってしまいますから…。
雨で予定どおりいかなかったね…。

「こういうことがあるから、午前中にピークを踏むのが鉄則なんだね。日が沈むのも早くなったし、早起きに努めるよ」
と、父も反省してぃました…。


麓はいまのところ晴れています…。


弘法清水は、今日もこんこんと水があふれ、水があふれる音が聞こえます…。


天上寺まで降りてきました…。
雨はやんだようです…。


仁王門まで降りてきましたよ…。




峠茶屋まで来ました…。
まだ雨は降り出しません…。
街と港に灯がともりました…


マヤーさんは、まだお出かけ中です…。
マヤーさんは、今日のゲリラ豪雨をどうやり過ごしたのでしょうか…。
少し心配です…。



夕方の峠茶屋は10℃でした…。
冷えますね…。


帰路はショートカットで帰ります…。



きのこ…!




日も暮れてしまったので、ヘッドライトをつけました…。
ひこばえさんまた来るね…。


登山口までもうすぐです…。




観音寺川で、汗まみれの顔を洗わせてぃただきます…。

顔とタオルを洗い終わったあとは、靴の泥を洗い流します…。

もし六甲山系で豚熱が広がっていたのなら、私達が通う五月山や他のぉ山、丹波などに広げてしまったのなら、大変ですから…。


観音さま、今日も一日、ぁりがとうございました…!
今の時刻は17時52分です…やはり日没までには下山できませんでした…。



ぉ山を降りると、急に強い雨が降り出しました…。

私たちは、雨に打たれながら、駅をめざします…。

青谷川公園の花壇の場所に、お花が飾られてぃました…。

この場所でぉ亡くなりになった方がぃるのでしょう…。

私たちおやこも、手を合わせていきました…。

「このお花は月命日にお供えしているのかもしれないね」

と、父はぃいました。
しばらくこの花を見かけなかったので、最初49日供養なのかと思ったのですが、この場所に、ぉ花がぁることに、はじめて気づいたのは7月9日の日曜のことです…。7月からは100日近く経ってぃます…。

亡くなった方のご冥福を祈りながら、私たちは駅まで戻りました…。



王子公園駅前まで戻ったら、私たちのお気に入りの「ぽーと」さんで夕ご飯です…。
ぉ父さん、生ビールぉいしい…?
サービスの突き出しの煮物、私も食べてぃい…?


雨で冷え切った身体を、ぽーとさんのおいしい「チャーシュー麺」でしっかり温めて、大阪に帰りました…!

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