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ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

『カーズ2』

2011-08-10 23:59:14 | └映画のこと

@TOHOシネマズ渋谷

原題:CARS2
監督:ジョン・ラセター
上映時間:113分

車たちが活躍する世界を描いた、ディズニー/ピクサー製作の続編もの。
今作は、天才レーサーのマックィーンとレッカー車のメーターが、
世界グランプリにでかけていき、事件を巻き起こす物語。

ピクサーものはもはやアニメの域を超えてるよ(当社比)
車たちがかわいくって、
レースのシーンは臨場感あって、
景色はリアルにキレイ。
今回はとくに、日本が出てくるのがおもしろーい。
歌舞伎座、お相撲、秋葉原にレインボーブリッジ。
外国からみた日本って感じかな。

レースのシーンは、車目線だからすごい迫力。
アスファルトにはじける小石までリアルに描かれていた。

ストーリーは、『ミッションインポッシブル』って感じ。
でも、出てくるのはみんなクルマ。
メーターがホントにおバカなんだよ。
そこがいいとこなんだけどさ。

本編始まる前に『トイストーリー』の番外編ショートストーリーが
上映されるんだけど、これもイイ。
バービーとケンがメインなんだけど、
この2人がキュート。
ピクサーの遊び心がたまらないね。


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『マイ・バック・ページ』

2011-06-22 23:50:30 | └映画のこと

 


監督:山下敦弘
原作:川本三郎
出演:妻夫木聡・松山ケンイチ・長塚圭史・中村蒼・山内圭哉
上映時間:141分


@シネリーブル池袋


理想に燃える記者が左翼思想の学生と出会い、
奇妙なきずなで結ばれていく社会派エンターテインメント。
ノンフィクション。
だそうだけど、地味な感じだったな。
全共闘運動とか、あんまりちゃんと知らないからな。


この映画自体のターゲットがよく分からない。
学生運動がさかんだった世代が見たら、なんかくるものがあるのかな。
わたしはあんまりピンとこなかったけど。


最後の、ブッキーの泣きの演技が印象的だなと思ったけど、
それはストーリーにも出てくる映画『真夜中のカーボーイ』の
ダスティン・ホフマンが泣くシーンの話につながるのかー。
ふむ。


多分、深いテーマの作品だと思うんだけどね。
いまいちなじめない。


 


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『プリンセストヨトミ』

2011-06-15 23:41:08 | └映画のこと

 

@池袋HUMAXシネマズ

監督:鈴木雅之
出演:堤真一・綾瀬はるか・岡田将生
上映時間:119分

ある日突然、大阪のあらゆる生活、経済が停止。
そこには、断絶されたはずの豊臣家の末裔の秘密がかくされていて、
その末裔を守るために大阪は独立国として存在していた、っていう。
なんとも、奇想天外めちゃくちゃなストーリーなんだけど、
けっこうおもしろかった。

登場人物の名前が、松平とか長曽我部、蜂須賀、真田、と戦国時代から
江戸時代の武将の名前なのとかおもしろかった。

大阪が独立国となって、なんとしてでも末裔を守ってきた理由が、
父と息子の絆、っていうのがちょっとなーって感じだったけど。
大阪城に抜け道があるって話は聞いたことあるし、
もし本当にそこから国松が逃げ延びて、
どこかに本当に豊臣の血をひくものがいたら・・・と、
歴史のもしもを想像するのはおもしろい。

大阪じゅうの人たちが結集するときの合図がひょうたんっていうのも、
秀吉の馬印がひょうたんだったからっていうのとか、
けっこう歴史がからんでいるのがよかった。

ちょこっと玉木宏が出ていたー。
宅間孝行さんも出てたらしいんだけど、分からなかった。

堤真一さんはちっとも笑わない役だったんだけど、
最後に新幹線のなかでちょっと笑ってたのがよかったな。
しかし、堤さんってなで肩。

それとっ。
綾瀬はるかさんがかわいすぎる。
ホント、いいわー。
おっぱいバレーだわぁ。

大阪城、もちろん行ったことはあるけど、まだスタンプとれていないんだよなー。
串揚げ、万博公園。うん、行きたい。


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『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』

2011-06-09 23:53:08 | └映画のこと


@丸の内ピカデリー

原題:PIRATES OF THE CARIBBEAN: ON STRANGER TIDES
監督:ロブ・マーシャル
出演:ジョニー・デップ/ペネロペ・クルス/ジェフリー・ラッシュ
   イアン・マクシェーン
上映時間:141分

人気シリーズの第4弾。
1作目がヒットして続編もイイっていうのってあんまりない気がして。
これも、1作目がダントツおもしろくて、わたし的には2作目、3作目はイマイチ。
なんで、今作も期待せず。

いやー。
途中何度か落ちてウツラうつらしてしまった。
これは自分の日頃の寝不足のせいなんだけどね。
なんか、画面が暗いとつい眠くなっちゃうっていう。

3D作品はレディーズデー価格にならないから、
前売り買って木曜に観たけど、3D料金がプラス500円って高くないか?
1750円も出して居眠りしちゃうってもったいなかったなぁ。

ちゃんとに観ていればそこそこ楽しめたとは思うんだけどね。
ジャックのカッコよさ、イカレた感じの見せ場がなかったように
思うんだよね。
人魚とか魔法が出てきて、ちょっとファンタジーっぽくなっちゃったし。
もっとスリリングでジャック大活躍ーな感じがいいな。

3Dにも慣れてきたせいか、別に3Dでなくてもいいかなって感がなきにしもあらず。

ラストの島がキレイだったなー。
で、続編ありそうな終わり方。
いいけどね。
なんだかんだ言って観るけどね。

2007年にディズニーランドでやったパイレーツオブカリビアンのショーを
またやって欲しいなー。

 


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『ブラック・スワン』

2011-06-08 23:59:30 | └映画のこと

 

@池袋HUMAXシネマズ

原題:BLACK SWAN
監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス
   バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー
上映時間:108分


優等生バレリーナのニナ(ナタリー・ポートマン)が、
花形プリマのベス(ウィノナ・ライダー)引退後の新しい『白鳥の湖』の
主役に抜擢される。
気品ある白鳥はこなせるものの、官能的な黒鳥を演じることに不安なニナが、
追いつめられ精神のバランスを崩してゆく。

バレリーナって、女子の憧れだよなーと思う。
チュチュに憧れる。
わたしも小さいときよくバレリーナの絵書いて、妄想してたもん。
バレリーナっていうと、プリマの座の争い、トゥシューズに細工、
みたいなのがテッパン。
これもストーリーの展開はそんな感じなんだけど、
描かれていくのは心理サスペンス。

ナタリー・ポートマンの追いつめられっぷりがすごかった。
ライバルのリリー、元ダンサーで過保護な母親、
プリマの座を退いたベス、芸術監督のルロイ。
追いつめられるというか、自分自身を追いつめて、
現実と妄想の境目がわからなくなってくる。
もう、完璧壊れちゃってる。
でも踊る、っていう、ダンサーの性なのかな。

ささくれがピーっとむけちゃうのとか、足のゆびがくっついちゃうのとか
こっちまで痛くなっちゃいそうだった。

ダンスのシーンはきれいだった。
バレエって1回も観たことないけど、ちょっと観てみたくなった。
しっかし、お高いんだよなー。

宣伝用のポスターに使われている写真。

ハリウッドではナタリー・ポートマンの顔にヒビが入った写真で、

サスペンス色が強いんだけど、日本では踊りのシーンを使っていて、

バレエもの色を強くしているらしい。

そういえば、ウィノナ・ライダーって久しぶりに見たな。

有吉京子のマンガ『swan』を読みたくなったなー。
あと山岸涼子の『アラベスク』とかね。

 


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『GANTZ PERFECT ANSWER』

2011-05-07 23:59:41 | └映画のこと

監督:佐藤信介
原作:奥浩哉
出演:二宮和也/松山ケンイチ/吉高由里子/本郷奏多/夏菜
/田口トモロヲ/山田孝
上映時間:141分

謎を残したPARTⅠの完結編。
前回と同じく、ぐっさんとアラシ友@キッカワ仲間と一緒に観て来た。

テレビでやっていた『GANTZ ANOTHER WORLD』を見ておさらいしてきたけど、
本編にもかるくおさらいがあったので大丈夫。

黒い玉、星人、死んだはずの加藤(マツケン)の登場、山田孝之は何者?っと、
謎だらけだったけど、ホントにその謎は解けるのか?
本当にPERFECT ANSWEなのか?と思って見た。
そんで。
謎はまぁ、解けたかな。

なんで多恵ちゃん(吉高由里子)が狙われたのか?とか、
観終わって答え合わせした部分もあったけど。
そうか、そういうことか・・・って感じ。

141分と長いし、残酷なシーンも多いんだけど、
最後までどうなるんだろう、ってGANTZの世界に引き込まれてしまう。

電車での黒服星人との戦いも、商店街での戦いもスゴすぎ。
なんどもビクっとカラダが動いてしまった。

にのもマツケンも芝居が上手だ。
にのっていうか、玄野がカッコいいんだ。
“絶対むかえに行くから”ってやさしい口調もいいんだけど、
電車で戦うとこ、ホームを走るシーンがカッコよかったよー。
多恵ちゃんを失ってガンツ部屋に転送されたときの、
床をたたくシーンも、たまらない。
ぎゅっとくる。
死にかけているときのうすい笑顔とかね、『硫黄島からの手紙』を思いだした。
いっつも思うけど、ニノの目の演技がすばらしい。

パンフのニノのインタビューは、アラシのニノじゃなくて
俳優・二宮和也の言葉だなーって思う。
この映画は、人気マンガ原作のアクションムービーとして、
なんも考えずに観ることもできるし、
友情、愛情、欲望、生と死、とか、いろんなテーマを内包したものとして観るこ

ともできる。

マツケンは中味が星人の偽加藤との二役。
二役で剣の使い方とか変えていたそうな。

原作とはだいぶ違うラストみたいなんで、ぜひとも原作を読んでみたい。
もう1回観たいなー。DVD-BOX出るかなー。


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『ツーリスト』

2011-03-30 22:34:21 | └映画のこと

 


@シネマサンシャイン


原題:THE TOURIST
監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演:アンジェリーナ・ジョリー/ジョニー・デップ/ポール・ベタニー
上映時間:103分


うんっ。
おもしろかった。
Yahooのレビューとかだと評価低いみたいだけどね。
わたしはこうゆうのスキだし、楽しめたな。
これがアンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップじゃなくて、
ヴェネチアロケじゃなかったら、とんでもないB級だったかも、
って気はしなくもないけど。


なんつってもアンジーが美しい。
水の都ヴェネチアが美しい。
豪華で美しくて、目の保養になる。


ジョニデが演じているのは、ご本人様もインタビューで言っているように、
普通の男の人。
こんなに普通なジョニデを見るのは久しぶりじゃ?っていう。
ジャックスパロウ、ウォンカ、マッドハッター、と。
キワモノを演じるジョニーが好きな人には物足りないのかな。
わたしはジョニデ作品だったら『ギルバートグレイプ』『シヨコラ』なんかが
すごく好きだから、フツーなジョニーは大好物。


アンジーとのラブシーンが濃厚~。
とくに夢のなかのキスはドキドキしちゃったよ。


オチが読めちゃうって人もいるみたいだけど、
わたしは最後の金庫前のところではじめて
“もしや?いやいやまさか~”って思ったくらい。
エリーズ(アンジー)はいつ気付いたの?
最初から分かってたの?
むー。


ピアース逮捕に執念をもやしているアチソン警部を演じていた
ポール・ベタニーって、『ダヴィンチコード』でシラスをやっていた方だってー。


そしてヴェネチア。
水の都っていわれているのは知っていたけど、あんななんだー。
行ってみたいなぁ。
TDSのゴンドラも乗ったことないもんな。


ジョニデは次はジャック・スパロウかぁ。
これは期待していいのかしらん。




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『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』

2011-03-09 23:56:55 | └映画のこと


監督:マイケル・アプテッド
出演:ジョージー・ヘンリー/スキャンダー・ケインズ/ウィル・ポールター
   ベン・バーンズ
上映時間:1時間52分

シリーズ第3作目は3Dでの上映。
3D作品って、レヂィースデーの対象じゃないってことえを忘れていて。
あわてて前売り買ったよ。
3Dってば前売りの金額プラス300円だもの。
これから3D作品って増えていくんだろうけど、
高いのがたまにきず

ナルニア国物語はイギリスの児童文学がもとになっている。
児童文学なんだけど、なんだかちょっとジーンときてしまうのは、
友情とか主従の尊敬の関係とかが描かれているからなのかな。

カスピアン王子のカッコいこと。
それよりかっこいいのがアスラン。
ライオンなんだけどね。

ルーシーとエドマンドはもうナルニアには帰ってれなくなっちゃったのかなぁ。
1作目ではダメきちだったエドマンドがすっかり立派になっちゃったもんね。
今回まるでダメきちだったユースチスはこれからオトナになっていくのかね。

映像はやっぱりキレイ。
海の青がすごくキレイだったな。


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『あしたのジョー』

2011-02-28 23:16:50 | └映画のこと

 

@テアトル池袋

原作:高森朝雄、ちばてつや
監督:曽利文彦
脚本:篠崎絵里子
出演:山下智久/伊勢谷友介/香里奈/香川照之/勝矢/モロ師岡/西田尚美
   杉本哲太/津川雅彦
上映時間:131分

“bukuの日”と言って、池袋で映画が¥1000-で観られる日。
ナルニア国も観たいし、ヒアアフターも観たい。
だのに選んだのは『あしたのジョー』
だって好きなんだ。
やまPもジョーも。

マンガ『あしたのジョー』の連載とテレビアニメが始まったのは1970年
『あしたのジョー2』が1980年
わたしがテレビで見ていたのは再放送だったんだろうな。
高校生の頃もあしたのジョートークしてたなぁ。

最近は映画もドラマもマンガ原作のが多いけど、
これは原作ファンも納得できる仕上がりになっていると思う。
平面上の絵や文字を立体にして色をつける脚本や監督ってすごいなと
思える作品。

やまPも伊勢谷友介も香川照之もすごい。
香里奈さんはフツー。

やまPと伊勢谷さんのあの肉体
伊勢谷さんのあの計量シーンはすごすぎる。
CGじゃないかっていうくらい、尋常じゃない。
あのシーンの撮影前は4日間絶食したらしい。
リアルで、プロがやってるボクシング映画を観ているみたい。
クロスカウンターのシーンはアニメのまんま。

香川さんがもう丹下段平そのもの。
1ヵ所、特殊メイクを取った素の顔で試合を観戦している観客として
映っているんだってー。

ドヤ街も忠実にオープンセットでの撮影だとか。
雰囲気出ていたなー。

ジョーと力石の試合は、結末を知って観ていても
引き込まれて鳥肌がたった。
原作もこの結末も知らない世代の人たちも本気で
入りこめるんじゃないかな。

力石との戦いが終わって、ジョーがおっつぁんのところにもどってくるところで終わり。
パート2とかあるのかな。

アニメが見たくなったよー。



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『GANTZ』

2011-02-11 23:59:59 | └映画のこと

 

監督:佐藤信介
出演:二宮和也/松山ケンイチ/吉高由里子/本郷奏多/田口トモロヲ
   夏奈
上映時間:130分

雪のなか、ぐっさんとジャニ友@キッカワ仲間と観て来た。

原作読んだことないし、どんなストーリーなのか予備知識もなく。
黒い玉が出て来て、黒いボディースーツ着て何かと闘うんでしょ?
っくらいのイメージで観たんだけど。

最初は何が起こっているのか、なんだかわけ分からず。
え?こんなにエグいの?グロいの?ってところもあって、
大丈夫か?って感じ。
ここは笑うとこじゃ?ってシーンもところどころにあるんだけど、
笑っていいのかも分からず。

でも、ニノ演じる玄野とマツケン演じる加藤が、
GANTZスーツを着て、GANTZの世界へ行って闘うことに慣れてくるに従って、
こっちも慣れてくる感じ。
謎はいっぱいなんだけど、戦闘態勢になる。

中盤まではどっちかっていうとニノよりマツケンのがかっこいいくらいなんだけど。
闘うことを受け入れたときからのニノの表情がガラリと変わるのがね、
やっぱりニノの芝居はすごいなーって思うところ。
ニノの目の演技が好き。
そしてニノの泣きの演技。
こっちまで泣きそうになっちゃうんだよ。

実写不可能って言われていたらしいけど、
原作知らずに映像を観ると、むしろコレどうやって描いていたんだろ、って思う

転送シーンとか。
国立博物館があんなふう使われているのもすごい。

謎だらけのままその答えはPARTⅡへ。

 

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