ガイドKBさんからの写真公開

ツチトリモチ、ツチトリモチ科ツチトリモチ属の寄生植物
分布は、本州の三重県、和歌山県、四国、九州、沖縄
花期は１０月～１２月
根茎をすりつぶして鳥もちを作ることからこの名がある
ハイノキとかクロキなどの根に寄生する。



ヤッコソウ、ヤッコソウ科ヤッコソウ属の寄生植物
分布は、四国、九州、沖縄
花期は１１月
花の形が奴の練り歩く姿に似ているのでこの名があるという。
主にスダジイなどの根に寄生する。
花被片は合着して筒状になり、果期にも残る。
おしべもすべて合着して筒を作り、その上部にクリーム色の
帯があり、それが葯である。
雄性期から雌性期に変わるときは、雄の筒は剥がれ落ちて
やはり筒状のめしべが表れ、先端が柱頭である。


久しぶりに長野のガイドKBさんから珍しい寄生植物の写真がメールで
送られてきた。
メールによると、９月下旬から四国八十八か所のお遍路に行き１２００キロを
４０日間かけて歩き、無事に結願したとそうです。
これらの写真には、何の説明もなかったのですが、おそらくその時に撮影した
ものと思われます。二種類とも四国が分布域に入っているので。

徳島県海陽町は、ヤッコソウの自生地として国の天然記念物に指定されている
そうです。海陽町観光協会のホームページに紹介されてました。
ヤッコソウは　鈴ヶ峰の自生地で見られます
ツチトリモチは同町櫛川にある杉尾神社でみられるそうです。

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昨日お知らせした工藤夕貴さん主演のドラマ「山女日記」の第一話の
再放送があります。
放送は明日１１月１２日　BS-103 夜１１時４５分～００時３５分まで５０分間

また「にっぽん百名山スペシャル　でっかい秋みつけた!」の再放送も１１月１７日
午後４時３０分から放送されます。

鬼石の桜山と神川町城峯の冬桜をめぐる

１１月６日、久しぶりに花友と東京のNさんを加えて、群馬県の鬼石(おにし)の
桜山公園と埼玉県神川町の城峯公園の冬桜を廻ってきた。

このコースは、以前に何度も紹介しているので、コース紹介は省いて写真のみ
鬼石の桜山は、冬桜は咲き始めで「ピークはこれからだよ」と交通整理の係員が
言っていたように、少し寂しい咲き方であった。
それに期待していた満天星つつじが、なぜか枯れたような状態で絵にならず
Iさんの嘆き節が続く。
それというのも、前回来た時、まだ未公開だった満天星つつじと冬桜の新設コースを
許可を得て歩かせてもらい、公開されるのを楽しみにしていたからだ。


桜山の冬桜と東御荷鉾山と西御荷鉾山


桜山の池のそばからの展望図


冬桜と紅葉


冬桜そっちのけで草花の撮影に夢中の花友


冬桜をを見下ろす


桜山斜面にひっそりと咲くリンドウ

途中でドライバーのkさんの眼に、風で飛んできたゴミが入り、なかなか
取れないのでトイレの洗面所に緊急避難して洗眼するというハプニング
そんなこんなで、神流湖(下久保ダム)の突堤を走って城峯公園に着いたのは
１２時を過ぎていた。
こちらは１０月桜が見頃とあって、車が渋滞していたが、程なく案内されて
路肩の駐車スペースに止められた。
路肩の駐車スペースと言っても、白線で区切られた場所である。

そこから城峯公園の入口まで２００メートルほど歩いて行くと、入口で
一人２００円の入園料を払って入る。
入口の階段を登る時、私たちは左側の草むらを注意深く眺める。
一度、ここにリンドウが咲いていたからである。
前回は無かったが、今年は数株咲いているを発見した。

草むらに隠れるように咲いていたリンドウ

入ってすぐのお店で、私たちは暖かいソバやうどんで昼食を摂った。

　
公園の産直前に立っているマスコットキャラクターの神じいと
なっちゃんのオブジェが回転している。
同じキャラクターのバッチを私はザックに下げていた。


冬桜の解説板、桜山の冬桜は一重の桜で、ここ城峯は１０月桜と
呼ばれる八重の桜で、ほんのりとピンクを帯びている
八重だけに花も見応えのあるボリュームで、紅葉とは組み合わせも良い。


１０月桜と紅葉


１０月桜と紅葉


午後も２時を過ぎると日は傾いて、斜光線を浴びた紅葉が美しかった。

おしまい。


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NHK-BSプレミアムで毎週日曜日の夜１０時から放送中のドラマ「山女日記～女たちは頂を目指して～」
で主演の工藤夕貴さんが、記者会見で述べた言葉が山の良さを現していいですね。

ネットに出ている記事はこちら

工藤夕貴「心が自由になれる場所」山での撮影を明かす

NHK-BSプレミアムの「山女日記」のホームページはこちら

筑波山梅林の展望四阿で未確認飛行物体撮影

シルエットの富士山


日没の山並み


午後から強風の中、宝篋山に登って、展望を楽しんだ後
筑波山梅林の展望四阿に行って、落日後の富士山のシルエットを
撮影していたら、日の沈んだあたりの上空に、盛んに光る物が
飛んでいる。
正体不明なので、一応未確認飛行物体と言うことにしておく(笑)

赤面山では撮影出来なかったが、今回はピンボケながら何とか
撮影できた。

まずは撮影した６枚の画像から、それなりに良さそうな４枚を
紹介する。
同じ物のトリミングで拡大した画像は、下に掲載する。









トリミングで少し拡大した写真はこちら









一応動画でもチャレンジしたが、ピントがうまく合わず、撮れているとは
思わなかったが、途中で一箇所と、あきらめて電源を切る直前にトリミング
した画像と同じぐらいの大きさで、丸い円盤形の光が動いているシーンが
偶然撮れていた。

UFOとは言わないけれど、いったい何?
もしかしてトクダネ(笑)

トランプがまさかの勝利で勝ったし、うーん　いよいよ天変地異の兆しか

もう少しトリミングで拡大した画像


これでピントが有っていたらなー。

葛城の森の整備作業に参加

筑波山のリンドウ　１１月３日撮影　手前の草を望遠でボカした。


同じく筑波山のリンドウ


昨日(４日)は久しぶりに葛城の森の整備作業に参加して、荒れ放題の
松林の下草刈りと枯れた松の片づけ作業をしたら、体中が痛い。

途中でしゃがんだ時、太ももにチクリと痛みを感じたので、一瞬
ハチに刺された　と思ったが、犯人はサルトリイバラのトゲだった。
エイ　忌々(いまいま)しいトゲめである。
スズメバチでなくて良かったが、一瞬どきりとした。

倒れている枯れ松を、1メートルほどに切断してもらい、原っぱに運び
出す作業を繰り返したのが効いた。
「これ高齢者向きの作業じゃないね」などと冗談を言いながら働く。

運び出したこれらの木は、あとでチップにする機械で処理するという。

隣の空き地のススキが、秋の日差しに輝いて風にウェーブしている。
この景色も、商業施設が立つまでの束の間の景色である。

秋なのに日陰が恋しいほど気温が上がり、汗がどっと噴出した。


学園都市の中にススキの原


作業している松林と運び出した木


手前の原っぱは、つい最近までクズで覆いつくされていた。