花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

水芭蕉を独り占め・日光市栗山の土呂部水芭蕉園

2018年04月14日 23時58分35秒 | スポーツ・トレッキング
日光市の栗山にある土呂部の水芭蕉園で、自生の水芭蕉が咲きだしたというので
水芭蕉の写真を撮りに行った。

栃木の県道249号線は、栗山の黒部ダムの上流で右折して入ると、丁字路に
ぶつかる。
そこを左の土呂部方面に向かう、右に行けば黒部ダムの脇に出る

土呂部に向かうと「通行止め」の看板が出ているが、水ばしょう園までは
問題なく行けるので心配はない。
但し曲がりくねった山岳路なので、それなりの注意が必要だ

左に「土呂部ダム」が見えてくると、勾配も楽になり、ダムの先の左に「板橋区
の森」の看板が立っている。

そこからしばらくして「大滝養魚場」の釣りセンターが右に見えてくる
初めて土呂部に行く人は、ここの養魚場の番地をカーナビにセットすればよい

養魚場を過ぎるとすぐに「大滝」と呼ばれる滝の案内看板が右にみえるだろう
大滝入口に駐車スペースが有るので、時間が有れば寄ってもいいだろう

そこを過ぎると、あっという間に「土呂部水ばしょう園」の前に出る
水ばしょう園は、鹿よけの金網が設置されているので、金網のドアを自分で
開けて入る
園の前に数台の駐車場と簡易トイレが設置されている


鹿よけの金網に覆われた「水ばしょう自生地」


金網のフェンスのドアは、鉄の棒でロックされているので、ロックを外して
入る
中には一周できる木道が設置されている


ドアには、手が入るほどの穴が開いているので、中に入ったら、そこから
手を出して、鉄の棒をスライドさせてロックする。開けっ放しにはしない事。


フェンスの中に入ると、水ばしょうの説明が出ている
栗山には、ここを含めて3か所の自生地が有ると書かれている
ここは天然記念物に指定された栗山の文化財であるとも書かれている


入口付近は、少し乾燥化が進んだのか、笹なども生えているが、奥に行くと
水も流れていて、水芭蕉も多い


水芭蕉の群生


















駐車スペースと簡易トイレ


栃木の県道249号線の標識

参考までに、こちらのサイトを紹介します

また大滝養魚場の釣りセンターをカーナビに入れる方は、
〒321-2714 栃木県日光市土呂部1350を入れるとよい。
道は一本道なので、そのまま道なりに進めば、水ばしょう園につきます。

尚、栗山地区には、アカヤシオで有名な「月山」があります
月山の駐車場は、栗山ダムの駐車場を使用するので、栗山ダムを目指すとよい
例年ですと、ゴールデンウィークが見頃なのですが、今年はもう咲き始めて
います。
但し見頃は4月20日過ぎではないかと思います

参考までに、付近のルートの案内図を掲載します

水ばしょう園までのルートとポイント、釣り堀と書いてあるのが釣りセンターです

参考までに、栗山ダムの駐車場までのルートとポイントも掲載します

自在寺が栗山ダムに向かう曲がり角です。

私は、霧降高原から大笹牧場経由で栗山に抜けましたが、霧降高原はまだ冬景色で
ツツジは咲いていません。山の日陰には残雪がありました




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。