ガイドKBさんから葦毛湿原で撮影したエンシュウムヨウラン、ウスキムヨウラン
等の写真がメールで届きましたので掲載します
エンシュウムヨウラン
ウスキムヨウラン
ジガバチソウ
撮影は24日だそうです。
メールには花の名前しか記載されていなかったので、筆者が勝手に若干の補足
説明をすると
エンシュウムヨウラン、バニラ亜科ムヨウラン属の菌従属栄養植物
暖温帯の常緑広葉樹林の林床や落葉広葉樹林の林床に生育する
チチタケ属やベニタケ属に寄生。自動自家受粉で繁殖する
高さは15~30センチ 3~6個の花をつける
植物全体が黄褐色を帯びる 花は筒状で完全には開かない
花は淡褐色で唇弁の毛は黄色
和名は、静岡県春野町(現在は浜松市)で最初に発見されたことによる
この品種には植物体全体が鮮やかな黄色のキバナエンシュウムヨウランが有る
花期5~6月 分布は本州(関東・東海地方)、四国、九州
ウスキムヨウラン、バニラ亜科ムヨウラン属の菌従属栄養植物
暖温帯の常緑広葉樹林の林床に生育する
チチタケ属やベニタケ属に寄生。自動自家受粉で繁殖する
高さは7~30センチでムヨウラン属では小柄、2~8個の花をつける
花は萼片、側花弁とともに長さが11~15ミリ 淡黄褐色であまり開かない
唇弁は白色地に赤紫色の毛が目立ち、反り返る
花期は5~7月 分布は本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄(奄美大島以北)、伊豆諸島
花色には個体変異があり、黄色の花のものはキバナウスキムヨウランと呼ばれる
ウスギムヨウランと表記されることもある
ジガバチソウは説明する必要もないだろうが一応概略
ジガバチソウ エピデンドルム亜科クモキリソウ属
高さ8~25センチ 葉は2枚 卵型 長さ3~15センチ 巾2~6センチ
網目模様がはっきりし、縁が波打つ 花の無い時はクモキリソウと区別が
難しいが、葉脈が隆起していて網目状にみえることで区別できる
花は5~20個の花をつける 花被片はすべて先が細くとがるのが特徴
花は淡緑色に暗紫褐色が混ざり 唇弁は暗紫褐色の縦縞が目立つ
花期は5~7月 分布は、北海道、本州、四国、九州 伊豆諸島
等の写真がメールで届きましたので掲載します
エンシュウムヨウラン
ウスキムヨウラン
ジガバチソウ
撮影は24日だそうです。
メールには花の名前しか記載されていなかったので、筆者が勝手に若干の補足
説明をすると
エンシュウムヨウラン、バニラ亜科ムヨウラン属の菌従属栄養植物
暖温帯の常緑広葉樹林の林床や落葉広葉樹林の林床に生育する
チチタケ属やベニタケ属に寄生。自動自家受粉で繁殖する
高さは15~30センチ 3~6個の花をつける
植物全体が黄褐色を帯びる 花は筒状で完全には開かない
花は淡褐色で唇弁の毛は黄色
和名は、静岡県春野町(現在は浜松市)で最初に発見されたことによる
この品種には植物体全体が鮮やかな黄色のキバナエンシュウムヨウランが有る
花期5~6月 分布は本州(関東・東海地方)、四国、九州
ウスキムヨウラン、バニラ亜科ムヨウラン属の菌従属栄養植物
暖温帯の常緑広葉樹林の林床に生育する
チチタケ属やベニタケ属に寄生。自動自家受粉で繁殖する
高さは7~30センチでムヨウラン属では小柄、2~8個の花をつける
花は萼片、側花弁とともに長さが11~15ミリ 淡黄褐色であまり開かない
唇弁は白色地に赤紫色の毛が目立ち、反り返る
花期は5~7月 分布は本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄(奄美大島以北)、伊豆諸島
花色には個体変異があり、黄色の花のものはキバナウスキムヨウランと呼ばれる
ウスギムヨウランと表記されることもある
ジガバチソウは説明する必要もないだろうが一応概略
ジガバチソウ エピデンドルム亜科クモキリソウ属
高さ8~25センチ 葉は2枚 卵型 長さ3~15センチ 巾2~6センチ
網目模様がはっきりし、縁が波打つ 花の無い時はクモキリソウと区別が
難しいが、葉脈が隆起していて網目状にみえることで区別できる
花は5~20個の花をつける 花被片はすべて先が細くとがるのが特徴
花は淡緑色に暗紫褐色が混ざり 唇弁は暗紫褐色の縦縞が目立つ
花期は5~7月 分布は、北海道、本州、四国、九州 伊豆諸島