花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

足尾神社の初詣は上曽峠でスリップ横転事故に遭遇

2019年01月05日 19時14分50秒 | スポーツ・トレッキング
だいぶ足腰が弱くなったので、今年の初詣は足尾山の足尾神社に行くことにした。
行くついでに母子島遊水池によって、朝焼けの様子を見に行ったら、池の一部は
凍っているし、日の出前の朝焼けも期待したほどでもなかったので、早々に引き返した
それでも土曜日のせいか、17~8台の車が止まっていた。


母子島遊水池の日の出前

上曽峠から北筑波稜線を走って足尾山に行ったら、手前のハングライダーの
フライト基地に、車が1台止まっているだけで、他には誰もいなかった。


中腹の足尾神社拝殿に着くと、身震いするような冷たい風が梢を鳴らしていた

この前、ぶらタモリで、神社は現世のご利益を願い、寺は来世の平安を願うと
解説者が言っていたので、私は信仰を別にして、家族と自分の健康を祈った

足尾山は、常陸風土記の新治の項に「葦穂山 (おはつせ山)とあり、平安時代に
醍醐天皇が夢枕でこの神社を知り、祈願して足の病が全治したと言われることから
足の病に霊験があると伝えられている。

拝殿右わきに設置された簡易トイレがありがたい。
寒いとトイレが近くなるからだ。

防寒ジャンパーを着ていたが、その上に登山用のレインジャケットを着こんで
耳あてのついた毛糸の帽子をかぶって出発


拝殿の左脇の、距離は短いが転げ落ちそうな急な石段を登りつめると、石組みの
上に足尾神社の本殿の祠が鎮座している


山頂の本殿


本殿の後ろには加波山が見えている


登った証拠に記念撮影、まずい爺の顔はモザイクで隠した(笑)


振り返ると筑波山と右奥に富士山が、かすかに見えていた
(矢印の上に富士山が見える)


日光連山も見えていた


カシミールのカシバードで描いた日光連山

初詣も無事に済ませたので、北筑波稜線を走り、上曽峠について真壁側に下って
行ったら、ライトを点滅させて4~5台の車が止まっている
最初は1台だけと思って、追い越そうとしたが、その前にも何台も止まっていたので
事故だなと直感して、バックして最後尾に止まった。

すると数台前の車の人が、様子を見てきて、前の車がスリップで横転し、タイヤも
外れていて、通れないという。

私の車の後ろに止まった人が、歩いて様子を見に行ったが、すぐに引き返してきて
「イヤー滑って歩けないよ」という。

足尾に行くときに登って来たが、その時はスリップしなかったのは運が良かったのか
あるいは時間がたって表面が多少溶けて滑りやすくなったのが原因か
私はスダッレスタイヤを履いているが、もしかすると横転した人はノーマルタイヤかな
はっきりした原因は不明だが、急遽Uターンして八郷に下り、筑波山を越えて帰った

神社の前から下は、渋滞の列ができ始めていた。

なお真壁から湯袋峠の間も、全面通行止めですので、筑波山に行く方は注意してください
この寒さでスカイラテンも凍結した場所がありますので、スピードは控えめにね








最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。