goo blog サービス終了のお知らせ 

花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

ツリガネニンジンの詩(うた)

2014年10月16日 22時51分35秒 | 詩・俳句・短歌

草刈りされた後、再び伸びて今頃咲いたツリガネニンジンの花

ようやく咲いたのに
筑波の風は冷たく
花粉を運ぶ虫たちもこない

けれども明日を信じて咲き続ける花
明日は暖かい風が吹くかもしれない

これ以上伸びる力は無いけれど
支え合える仲間がいるから生きられる

どうか明日は晴れますように
暖かい光が届きますように

力を合わせて生きていく。

(二株咲いていたツリガネニンジンに寄せて)



===========================================================

自分のブログ記事を見ていたら、このブログの人気記事
と言う所の第2位に「癌と戦いながら歩いた田中好子さんの涙
というタイトルが出ていた。
これは、今年5月2日に書いた、BSのトレッキング番組の
紹介記事だが、自分でも思い入れが深かったのでうれしい。

DVDにしてあるのでもう一度見てみようかな。