通りすがりのベンガルヤマネコさん
おぉ、いままでコロンとビーンがいた奥の獣舎に見知らぬ子が!?
『えへへ、紹介するぜー♪』
以前から来るくる言っていた、女の子が来たのです!
待望のお嫁さん、いらっしゃーい♪
前足舐めなめー。
あ、こっち見た♪
これからよろしくね、可愛い赤様・・・見られるかなー。
These photos were taken in the "Fukuoka City Zoo" in Fukuoka, Japan.
通りすがりのベンガルヤマネコさん
おぉ、いままでコロンとビーンがいた奥の獣舎に見知らぬ子が!?
『えへへ、紹介するぜー♪』
以前から来るくる言っていた、女の子が来たのです!
待望のお嫁さん、いらっしゃーい♪
前足舐めなめー。
あ、こっち見た♪
これからよろしくね、可愛い赤様・・・見られるかなー。
These photos were taken in the "Fukuoka City Zoo" in Fukuoka, Japan.
この日はスポットガイドがあると言うので参戦!
↑こちらが本日のおやつ♪
この他聞いたらやはり鶏頭なんかも少量与えているとの事でした。
ただ、一頭が食べる量が半端ないと終始おっしゃってまして・・・どんだけ食べるのビントロング!?
私、気になりますっ!!
『はやくっ、はやくっ♪』
トロンちゃん待ち切れずそわそわそわそわw
『バナナー、バナナー!』
ガツガツいきます。
『降りれないのー?なんでー??』
そう、トロンちゃん性成熟(そろそろ3歳になるとの事)・・・大人になってきたそうで最近ご機嫌が不安定なんだとか。
そのため、現在ふれあいタイムは無しでお顔出しのみになっております。
『スタッフさんおろしてよー!』
どうにかこうにかして下りようと本当にそわそわもぞもぞ・・・可愛い♪
むりくり全身外に出そうとしてますねw
で、おやつを貰ったトロンちゃん。
そろそろお家に入って貰いましょう。
「やめて、出てこないで、やめなさい!」 『隙ありっ!うりゃうりゃー!!』
この押し問答が本当に可愛い・・・可愛かった羨ましかった!
スタッフさんも嬉しそう楽しそう・・・だけどめっちゃ困ってますw
トロンの中で条件付けされてしまってるんでしょうねー。
『肩に載る=おやつ!』ってね。
「帰ってください!」 『いーやーだー。』
トロンちゃん半身出てますw
尻尾を見ると、器用に網に引っ掛けて体重支えてますね!
今後はぜひ、尻尾でぶら下がるビントロング展示をお願いいたしたくゴニョゴニョ・・・。
「はい、もう帰ってください!」 『なんでよー、なんでよー!おやつー、バナナー!!』
トロンちゃんの悪あがきが本当に可愛いw
こうされてもあまり噛んだりしないのは、タイでの飼育の仕方なんだろうか・・・?
こう言う生物を飼育するのに、慣れさせる技術(象で言うマハウト)みたいなのがあるそうです。
『うー、なんでお外出られないのよー(´・ω・` )ブーブー』
トロンちゃん、きみの機嫌が落ち着くまではお外には出られないよー。
担当さんがまたふれあいできるように奮闘している・・・はずなので、皆様気長にお待ちください。
『待っててねー♪』
で、現在トロンちゃんとビーン君、コロンさんの同居を試みているそうです。
が・・・ビーン君とトロンちゃんの相性があまり良くないと(=_=;)
周年繁殖だそうなので、どうなんでしょうねー。
ビントロングって交尾排卵・・・とかなんかね??
These photos were taken in the "Fukuoka City Zoo" in Fukuoka, Japan.
こちらおなじみ、ンビリさん。
この日も定位置です。
相変わらずの撮りづらさ・・・(=_=;)
上から目線も健在。
で、夕方帰り道に寄ったら下に降りてる。
ようやくまともに顔が見られた!
ンビリの方はモジャと違い、人に慣れているとのことです。
詳しい話は教えてもらってないとの事でしたが、この子は多分幼い頃に人工で育ったのではないかとの事。
うん、良く見るとなかなかの男前ではないですか♪
ンビリの額のマークって M っぽいよね。
These photos were taken in the "Fukuoka City Zoo" in Fukuoka, Japan.
相変わらずここのお兄ちゃんはこんな感じ。
カイは本当に人間どうでも良いって言うのが滲み出てるのね・・・。
メイちゃんもカイもおやすみだったので、他に行こうとしたら、なんとメイちゃんがアオーアオーと大鳴き。
今までそんな引き留め鳴きされた事なくて、ライオン前に行ってたけど速攻で引き返しました。
そしたら・・・。
『なんでうちの前からおらんくなると、どう言う事?』
こんな感じ・・・↑
相変わらずの目力っすねお嬢、怖いっす。
常連らしき老夫婦が「あら、今日は珍しい!メイがこっちを見てる。」って喜ばれてたので良しとしよう。
『おるなら良か、断りなくどっか行ったらいけんよ。』
結構長い間、ガン見で確認→寝る→ガン見→寝るを繰り返したメイ。
年々可愛くなってくるお嬢・・・出来る事ならば一度だけで良い・・・赤様を見たい。
メイがそんなことになってるのに、旦那候補のおばかさんはこんな状態。
愛想の欠片もない・・・。
ちったー挨拶しに降りて来たらどうなんですか?
で、この写真に何か感じた方がいたらその人は鋭いです・・・。
顔を拡大↓
ガン見です・・・寝っ転がったままのガン見です。
なんだよその見下したような感じ、腹立つなーこいつ本当に!
認識してるならせめて顔くらいあげようよ・・・お願いだから(´・ω・`)
These photos were taken in the "Fukuoka City Zoo" in Fukuoka, Japan.
シベリアヤマネコのジジが亡くなったその場所に、モジャが登場してました。
(まぁ、元々そのつもりだったんだろうなと思ってましたが・・・寂しいですね。)
モジャ(雌)、ちゃんと会うのは初めましてかな?
スワヒリ語で モジャ=1 と言う意味だそうです。
『くああぁぁぁ・・・・・・。』
大あくび、綺麗な歯だねぇ。
モジャ(雌)ともう一頭のンビリ(雄)は両方とも南アフリカの野生動物保護施設からやってきた子です。
モジャ(雌)↑はンビリ(雄)と違い野性味の強い性格だそうで、かなり神経質な感じです。
誕生日が分かっているのが不思議だなと思いましたが、アフリカの野生動物ってレンジャーが観察してたりする事が多いのでいつ生まれた子とか言うのもわかるのですかね?
『暇だは・・・。』
これからよろしくね。
These photos were taken in the "Fukuoka City Zoo" in Fukuoka, Japan.
ふく太(旧:ムチムチ)君、ずんずん進むよ♪
『がさごそがさごそ・・・。』
ん、何してんの?
『獲ったどー!』
やめんしゃーーーーい!!
『あぐあぐ。』
あぁ、せっかくの緑が・・・引っこ抜かれてく(´・ω・`)
『・・・ニヤリ。』
なんだろうね、この勝ち誇ったような顔は。
楽しそうだから良いけどさw
『えっへん。』
ずいぶんとまぁ偉そうな態度だねw
担当さん大変じゃないかあとで埋め直すの。
でもね、担当さんも『こいつらが楽しければ良いんです。』って言ってたよ。
良かったね♪
でもほどほどにねw
These photos were taken in the "Fukuoka City Zoo" in Fukuoka, Japan.
↑ トロンちゃん
2012年、ブログへのご来訪ありがとうございました。
沢山の出会いと別れがありました。
来年も素敵な出会いがある年でありますように。
できれば・・・別れは少ない方が嬉しいなー。
一期一会・・・その出会いが大切な出会いでありますように。
2013年も宜しくお願いいたします!
2013年も・・・ビントロングに幸有らん事を!!
福岡の接客担当 メイ嬢
年々落ち着きのある、美しく素敵な美虎になっていってて惚れ惚れ。
最初に会った時はそれはもう・・・怖かったですえぇ、ごめんなさい orz
ちゃんと毎回行ったら、カメラ目線でご挨拶もしてくれるしね。
旦那とは大違いだね!
でも、メイはカイが大好き。
外にいる時はまだ良いけど、一日寝室の時はカイが隣にいないとウロウロする時間が多い。
カイはまぁ、彼なりにメイの事を気にかけてるから良い雰囲気のペア・・・なんだろうけどなぁ。
『いらっしゃいまし、ゆっくりしていってね。』
メイ、今年もありがとうね。
来年も美虎でよろしくね♪
These photos were taken in the "Fukuoka City Zoo" in Fukuoka, Japan.
福岡動の動物科学館の館内にいるカヤネズミ。
ちょっとお邪魔しますね。
This mouse is a harvest mouse.
They are gradually becoming extinct in Japan by an environmental change.
小さな顔の割に大きな目をしています。
耳も比較的大きめですね。
食事は、雑穀と乾パン(のようなもの)にペレットと、かなりグルメな内容でした!
野生では草やバッタ等の昆虫を主食としています、畑の益獣です。
彼らは人の近くで生きてきた生き物です。
田んぼや休耕田(耕作放棄地)などに生える草場等が、彼らが生活し子育てする場なのです。
尻尾はやっぱりネズミ尻尾ですね、毛はありません。
日本一小さなネズミの体長は最大約6㎝なのに対して、尻尾は最大約7㎝にもなります。
この胴体以上の長さの尻尾で、器用にバランスを取って稲の細い枝でもスイスイと渡り歩く事ができます。
色は明るい茶色(または橙色)、腹側は白色です。
レーダーのような細い髭が、鼻から頬にかけて沢山ありますね。
スマホでもパチリ♪
最初、カメラに驚いて隠れてしまうようであれば直ぐに撮影は止めようと思っていました。
が、そんな心配をよそに彼らは知らんな平気顔でいてくれました。
カヤネズミは全国的にも絶滅危惧種に指定されている、とても貴重な哺乳類です。
福岡動のある福岡県では『絶滅危惧Ⅰ類』に指定されています。
カヤネズミは、原則どんなことがあろうと飼育は(園や研究機関等の許可を得た場所を除き)できません。
もし野生でのカヤネズミを見られる機会があれば、それはとても貴重な体験です。
その時は騒がずにそっと、彼らを見守ってくださいね。
農家の方や、除草作業をされる方はできれば作業の前にぜひ自分が稲刈りや除草をする場所にカヤネズミの巣が無いか一度観察してみてもらえればと思います。
カヤネズミについてもっと知りたい方は『全国カヤネズミ・ネットワーク』へ
These photos were taken in the "Fukuoka City Zoo" in Fukuoka, Japan.
はーい、じゃあそろそろトロンちゃんお家に帰ろうねー。
トロンちゃん再びお立ち台へ。
『いやや、まだうち帰りたくなかよ。』
トロンちゃん、お立ち台でごねまくりますw
『下りたいのー、下ろしてー!』
何度も下を覗いたり、スタッフさんの肩に乗ろうとするトロンちゃんw
「もういいから、帰ってくださいトロンちゃん!」とスタッフさん悪戦苦闘ww
『バナナもろたー♪』
このバナナ、お家の中にスタッフさんが置いたのにわざわざ外に持ってきて食べる始末ww
なんとかすったもんだしながらも、ようやくお家の中に入ってくれたトロンちゃん。
『柿ももろたー♪』
こちらの柿はmikzkkaro氏からの新居祝いです!
スタッフさんのご好意により、早速柿を食べてもらいました。
一応、今回は激励品と言う事で受取っていただきましたのであしからず。
今後、このガイドツアーがどうなって行くのかは分かりませんが
ガイドがなくても、新ビントロング舎はビントロングの観察や匂いを堪能するのには十分な立派な施設です。
ぜひ、ビントロングの匂いを感じてください。
遊び半分本気半部で、現在こちらのtogetterにて 『ビントロング普及委員会』 と言うものをこっそり稼働中です。
ツイッター上でアップしていたビントロング情報を まにゃもう氏 がまとめてくれたのがきっかけ。
ビントロングの魅力を、もっと沢山の人に届けられればいいなとの思いで現在稼働しております。
といっても、ただ ビントロング可愛いよ! って言ってるだけなんですがね。
ビントロングが気になっている方、ぜひそーっと覗いて見てくださいませ♪
These photos were taken in the "Fukuoka City Zoo" in Fukuoka, Japan.
トロンちゃん、お客さんの頭上はこのように網網になっているので近くに来た時は匂いを嗅ぐ絶好のチャンスです!
そんなこんなで、アジア熱帯複合施設のガイドツアーのトリを飾るビントロングの御出勤です!
ここの上部は、スタッフさんが鍵をあけると出窓のようになっているのです。
それでは、みなさんの前に出てもらいましょうかね。
トロンちゃんスターのごとくお立ち台へ!
それではいよいよお客さんの前に、ビントロングがやってきます!
トロンちゃんスタッフさんにも慣れて良い感じです。
悪く言えば落ち着きなんぞ皆無ですw
やるのはこちらのバナナ!
残念ながら、現在は人数限定お子様優先となっております。
『バナナくらはい。』
ビントロングまっしぐら、バナナ先生偉大なり!
『いただきまーす♪』
ちかーい!
牙が立派ですね、バナナ等の果物から鶏頭等のお肉も食べる雑食です。
甘いフルーツの方が好きみたいですが、鶏頭もガリゴリ食べます。
こう見ると、上下でお髭の色が白黒分かれているのが分かります。
不思議ですね、なんでだろう?
『うまうま♪』
美味しいお顔♪
※福岡のアジア熱帯の森ツアーガイド
今の所、11月中の土日祝日のみの開催となっております(今後の開催は未定)。
11月中のガイドでの餌やりもお子様優先となっております、お触りはどなたでも可能。
ただし、お触りの時にいくら慣れているからと言って口元に手を出すのはNGです、論外です。
できるだけ背中側、尻尾側を撫でるようにしましょう、そして匂いを是非嗅いでください!
匂いはそれぞれ感じ方が違うと思いますが、ポップコーンのような不思議な香りがします。
ちなみに私は、ガリガリ君コーンポタージュ味を食べた時
口に入れた後香ってきた匂いがビントロングの香りで驚きました、そんな感じ。
These photos were taken in the "Fukuoka City Zoo" in Fukuoka, Japan.
こちら、福岡のビントロング新居!
とうとう、この日がやってまいりましたよ。
ビントロングがメインですよみなさん!! ←オチツケ
現在、こちらにいるのは雌のトロンちゃんだけ。
トロンちゃんですが、これまた変わった顔の子。
ビーン君とコロンさんとは違う雰囲気です。
ビーン君とコロンさんは結構似た感じの顔なので、たまにわかりません。
ビントロング、意外と長いんですよ。
尻尾と胴体が同じくらいかなー?
こちらが・・・ビーン君。
こちらがコロンさん・・・のはず。
ビーン君とコロンさんはベンガルヤマネコさんの裏の仮スペースにいます。
理由は『広い所に出したら落ち着かなかったから。』だとか・・・。
人が良かれと思っている事が、決してその子たちに良い事とは限らない例ですね(´・ω・`;)エー
そして・・・名付けっ子のダムがいないんですがどういう事?
(※実は平川に行った時にノエルさんと同居しているビントロングがいたのですが・・・まさか・・・。)
ビーン君とコロンさんは、徐々にこちらトロンちゃんのいる方に慣らしていく予定ではあるそうです。
子供の産めないコロンさんには申し訳ないですが、ビーン君とトロンちゃんで是非頑張ってもらいたい!
These photos were taken in the "Fukuoka City Zoo" in Fukuoka, Japan.
こちら新オランウータン舎!
とにかく高いです、鉄柱の高さが半端ないです高さは約15m!
ビルの高さで言うと4~5階建てのビルと同じ高さだそうです!
登ってみたいけど、命綱なしだと怖い!
あ、私つり橋は揺らすタイプです ←ヤメロ
こちらのメインはユキさん(42歳)が出る事が多いみたいです。
新居ができるまで、多摩で借り暮ししてましたが満を持して登場!
この放飼場には緑色のロープが張り巡らされています。
最近は消防ホースとかが多い中、こう言うのも良いですね。
お客側から見えるのは背景が緑なので、緑のネットで違和感がありませんねー。
掴み具合とかどうだろうと思ってましたが、心配する程でもないようで安心しました。
本当に、ロープが上部に張り巡らされてるので、クモの巣みたいw
しかし、こんな高い所まで張ってあって、交換する時どうするんやろう?
ちなみに、今回国内では初の試みとなる
オランウータンとシロテテナガザルの混合展示が実現しております。
ユキさんと一緒に出てるのは母子のシロテさん。
シロテのお父さんもいますが、高齢かつ準備中に落下したりしたため安全を考え小さい方のお部屋で出ています。
ユキさん楽しそうですね♪
そうこうしてると、ガイドの時間です!
ユキさんスタッフさんにおやつを下さいと熱視線を送りますw
スタッフさんが『絶対に皆さんは真似をしないでくださいね!』と言って
ユキさんに向かっておやつの野菜を放りました。
※ユキさんは現在、ちょっとぽっちゃりさんなためダイエットをしています。
くれぐれも、勝手に何か食べ物を投げ入れてユキさんの減量の邪魔をしないようにしてくださいね!
『もうないのー?』
キャベツを貰ったのに、まだ何か言いたそうなユキさん。
実はミカンも投げたのですが、運悪くシロテさんたちに拾われてしまいユキさんは食べられませんでした。
運が良ければ、こんな感じでシロテさんとユキさんが一緒の場面に出会えるかも♪
このあと、キャベツをむしり取られたんですけどね・・・。
シロテさんの方が素早いためか、おっとりしたオランウータンにちょっかいをかける事があるそうです。
こちらミミさん(43歳)、こちらも天王寺の借り暮らしから戻ってまいりました。
王子にいる、ムム君のお父さんです!
福岡でも、ユキさんとの間に可愛い子供を期待されています。
年齢が大丈夫?とも思いますが、野生のオランウータンで53歳以上の雌が子供を連れていた事もあるそうです。
ミミさんは大きい放飼場と小さい放飼場を選ばせると、だいたい小さい方を自分で選ぶんだそうです。
ユキさんはどちらでも良いみたいですが、ミミさんは広い所だと落ち着かないのかな?
小さいお部屋も緑のロープが張り巡らされ、消防ホースのハンモックがあったりしてとても素敵な空間です♪
These photos were taken in the "Fukuoka City Zoo" in Fukuoka, Japan.