アニマルマニア

九州の園・館メイン。
ただの動物マニアなヲタクのブログ。
ブログ内の写真や文章の無断二次使用は固くお断りします!

【暫定】 日本国内 『ビントロング・ログ』  (※九州・山口・四国)

2017-04-22 18:21:58 | 動物 + 羊毛フェルト+ その他写真

とりあえず、現在継続飼育中の園はこちらにまとめました。

画像は汚い手書きですが、繁殖組の系統樹になります。

2017.4.22 情報追記)
※こちらの情報は各園の過去の情報や、協力者様の情報等を基に作成しております。
 間違った情報・誤字・脱字も中にはあると思います、ご了承ください。
絶対に無断での転載・転用・コピペはしないでください

 

 『国内ビントロング飼育園』 
鹿児島市平川動物公園 ノエル♀、 チャコ♀、ハヤト♂、フク♂、ラブ♀
福岡市動物園 コロン♀、 ビーン♂、 トロン♀、①♂
阿蘇 カドリー・ドミニオン  ピント♂、【サーム♂、ティナ♀】 、コーン♂、①?
南阿蘇ふれあい動物園フェアリーテール ♀ ②
秋吉台自然動物公園サファリ ランド キュート♀
高知県立のいち動物公園 ソルト♂、 ケチャップ♀、ポンズ♀
神戸市立王子動物園 幸(コウ)♂
神戸どうぶつ王国  ルナ♀、ダム♂(那須から出張)
海遊館 ビンカ♂
長野市茶臼山動物園 シュート♂
名古屋市東山動植物園 ♂①、♀①
市原ぞうの国 ジャンピィ♂、【スカイ♂、レディ♀(兄妹)】、アイテム♀、ココ♀、ムームー♀
那須サファリパーク スニッチ♂
那須どうぶつ王国 シャロン♀、ガンタン♂、ルチェ♀
ノースサファリサッポロ ② ビンちゃん、ロンちゃん
(・東京専門 大トロ♂、中トロ♂、ティガ♂)
(・学校法人シモゾノ学園 国際動物専門学校)
(・インナー・シティ・ズー ノア )
                    
※不明
・NSS借り暮し雄
・レオマビントロング×4頭
・大(ダイ)♂、ユキ♀(H27年(2015)9月1日平川生まれ)


 

 

福岡
・H11年(1999)7月21日王子から雌(3歳)
 H11年(1999)7月23日平川から雄(2歳)がそれぞれ来園
・H21年(2009)に雄が死亡、H22年(2010)にコロンさんが高齢出産と言っていたので、上記来園個体と推測
・H19年(2007)に福岡は二頭生まれてる(カドリーと平川に移動)
・カドリー(※海遊館移動前)のびんか♂がH19年(2007)5月28日福岡動生まれ。
 その時一緒に生まれたもう一頭が平川に行ってる、よって びんか♂ とチャコ♀は兄妹と推測
(福岡のH11年(1999)~H20年(2008)の間の出産は不明。)
・H24年(2012)年新居オープンにともない、新顔のダムとトロンがタイのカオキアオ動物園から来園。
 (後にダムは一時ヨーデルの森に移動、その後H25年(2013)6月に那須動物王国に移動。)
・H25年(2013)10月19日、ビーン♂とトロン♀の間に子供誕生
 性別は雌雄1頭ずつで、H26年(2014)02月22日にシャロン♀とコーン♂に名前が決定
・H26年(2014)12月、那須どうぶつ王国にシャロン移動
・H27年(2015)2月、カドリードミニオンにコーン移動
・H27年(2015)5月7日にトロン♀が出産、後5月24日死亡
・H28年(2016)4月29日に1頭♂誕生(ビーン♂×トロン♀)、H28年(2016)6月11日死亡
・H29年(2017)3月12日に1頭♂誕生(ビーン♂×トロン♀)


各個体】
・コロン♀ H8年(1996)8月5日王子生まれ?
・ビーン♂ H15年(2003)9月15日
・トロン♀ H21年(2009)1月19日 タイ(カオキアオ)生まれ
・①♂ H29年(2017)3月12日福岡生まれ

※コロン♀ H8(1996)年8月5日生まれ。
 『H11年(1999)7月21日王子から雌(3歳)』が来園したという記事と数字が一致。
 この時の個体はコロン♀で間違いないと思われる。
 王子動物園では少なくとも H8(1996)年8月5日 に繁殖があったという事になる。 
※ビーン♂ H15年(2003)9月15日生まれと言う情報。
 この時に国内の園で繁殖した子がいないか。 
 または国内でどこかの誰かが繁殖させた個体、または国外からの輸入個体。


 

平川
・15年ぶりに繁殖と言う事で、H9年(1997)に少なくとも一頭は繁殖している。
 15年前の繁殖個体はH11年(1999)7月23日に平川から福岡に移動した雄(2歳)でH21年(2009)に12歳で死亡した個体の事と推測
・チャコは福岡生まれ、ビンカと同腹の兄妹
・H24年(2012)1月26日にピント♂が平川に同年4月まで期間限定出張、チャコ♀と順調に行き無事父親に
・ティナ♀、サーム♂、ティガ♂がH24年(2012)6月11日誕生(ピント♂×チャコ♀)
・H24年(2012)11月ハヤト確認
・H25年(2013)に入ってサーム♂がカドリーに移動。(※ブリーディングローンのため)
・H26年(2014)1月31日キュート♀、シュート♂誕生(ハヤト♂×チャコ♀)
・H26年(2014)7月にティナ♀もカドリーに移動確認
※ティガ♂の移動先の公式発表なし、ただし東京動物専門学校での展示ビントロングがティガと言う名前だったとの情報あり
・H27年(2015)3月18日キュート♀が秋吉台に移動
・H27年(2015)4月23日シュート♂が茶臼山に移動
・H27年(2015)9月1日3頭誕生(ハヤト♂×チャコ♀)、後に大(ダイ)♂、幸(コウ)♂、ユキ♀と命名
・H28年(2016)5月21日に幸(コウ)♂が王子動物園へ移動。(※大(ダイ)♂とユキ♀も別の所へ移動済み)
・H28年(2016)12月27日に3頭誕生(ハヤト♂×チャコ♀)
・H28年(2016)12月29日に1頭死亡、残りの雌雄2頭は生存。フク♂、ラブ♀と命名

【各個体】
・ノエル♀ H7年(1995)4月27日
・チャコ♀ H19年(2007)5月28日福岡生まれ(びんか♂と兄弟)
・ハヤト♂ H18年(2006)年タイ生まれ
・フク♂ H28年(2016)12月27日平川生まれ(ラブと兄弟)
・ラブ♀ H28年(2016)12月27日平川生まれ(フクと兄弟)


 

 

カドリー
・びんか♂がH19年(2007)5月28日福岡動生まれ。
・ピント♂H18年(2008)10月フィリピン生まれ。
 (来た当初雌だと思っていた びんか がどうも雄らしいとのことで性別変更。)
・H24年(2012)1月26日にピント♂が平川に同年4月まで期間限定出張、チャコ♀と順調に行き無事父親に。
・H25年(2013)に入って平川からサーム♂が移動。(※ブリーディングローンのため)
・H26年(2014)7月に平川からティナ♀が移動。
・H27年(2015)2月に福岡からコーン♂が移動
・H29年(2017)3月24日に1頭誕生(コーン♂×ティナ♀)

【各個体】
・ピント♂ H18年(2008)10月フィリピン生まれ
・サーム♂H24年(2012)6月11日平川生まれ(※ティナ♀、ティガ♂と兄弟)
・ティナ♀ H24年(2012)6月11日平川生まれ(※ティガ♂、サーム♂と兄弟)
・コーン♂ H25年(2013)10月19日福岡生まれ(※シャロン♀と兄弟)
・不明 H29年(2017)3月24日カドリー生まれ


 

 

九十九島動植物園森きらら
・H28(2016)9月17日~11月27日に開催の秋の特別展「ぱくぱくもぐもぐ展」にティガが来園。
※名前から推測すると、平川生まれの個体かと思われるが詳細は不明。 


 

 

秋吉台サファリ
・H27年(2015)3月18日キュート♀が平川より移動。

【各個体】
・キュート♀ H26年(2014)1月31日 平川生まれ(※シュート♂と兄弟)


 

 

のいち

・雄1頭の所にH21年(2009)11月30日、ケチャップ♀ (H21年(2009)5月6日フィリピン生まれ)来園。
・元々いた雄が死亡、後に ソルト♂(←H22年(2010)2月17日生まれ)来園。
・H24(2012)6月25日よりケチャップ♀と同居開始。
・H28(2016)7月25日に待望の赤ちゃん(性別不明)が誕生!!
・H28(2016)10月30日に公募により『ポンズ』と命名。

【各個体】
・ケチャップ♀ H21年(2009)5月6日フィリピン生まれ
・ソルト♂ H22年(2010)2月17日フィリピン生まれ
・ポンズ♀ H28(2016) 7月25日 のいち生まれ


RED BULL AIR RACE CHIBA 2016 (2016/06/05)

2016-10-01 22:19:48 | 動物 + 羊毛フェルト+ その他写真

ちょいと閑話休題。

今年も行ってきましたエアレース!
前日はなんと強風と高波によって開催中止と言う事で、決勝当日もgkbrしながら会場入り。
とりあえず一発目のパイロンヒット。

 

 

ピーター・ポドランセック

 

 

パイロン修理隊

 

 

 カービー・チャンブリス

 

 

 

室屋義秀

 

 

ピート・マクロード

 

 

スモーク格好いい

 

 

ナイジェル・ラム

 

 

ここからのハイGターン

 

 

レッドブル翼を授ける

 

 

フランソワ・ルボット

 

 

フアン・ベラルデ

 

 

ペトル・コプシュタイン

 

 

この人の機体、絵が可愛いんだよね♪

 

 

マティアス・ドルダラー

 

 

そらに~憧れて~♪

 

 

曲技飛行

 

 

そらを~駆けて行く~♪

 

 

バーティカルクライム?からの急降下

 

 

晴れて良かった、本当に

 

 

スモークないと写真じゃ動きが出ないよね

 

 

撮影隊、ラウンドオブ8へ

 

 

ナイジェル・ラム

 

 

室屋義秀

 

 

ラウンドオブ14ではスモークが出ないアクシデントでペナルティ。
ラウンドオブ8では問題なくスモー
クオン!

 

 

安定感抜群だったよね

 

 

シケイン通過

 

 

少しずつ晴れ間が見えてきた幕張

 

 

カービー・チャンブリス

 

 

幕張らしくゴールの後ろにスカイツリー

 

 

マット・ホール

 

 

ターニングマニューバでまさかのオーバーGでDNF

 

 

フアン・ベラルデ

 

 

エアレースは跳んでる機体がキレイでかっちょいい

 

 

マルティン・ソンカ

 

 

ターニングマニューバ

 

 

なぜかモンストのキャラの入ってるパイロン…。

 

 

飛んでる飛行機は良いね

 

 

ナイジェル・ラム、おっちゃん格好良すぎる
今期で引退宣言してるから、見納めかと思うと寂しい

 

 

室屋義秀

 

 

ゲート通過

 

 

室屋さん、誰よりも速かった!

 

 

スモークの軌跡も綺麗

 

 

カービー・チャンブリス

 

 

ターン

 

 

ただただ格好いい

 

 

動くものの撮影は難しいー!

 

 

来年もあるかなー。

 

 

しかし、白背景だとゴミ目立つね…orz

 

 

素晴らしいパイロットだったハンネス・アルヒ選手がプライベートヘリの事故で亡くなられたと。
もっと飛んでいるのを見たかったです…ありがとうございました。


01 November 2015 OITAサイクルフェス クリテリウム

2016-08-24 22:07:20 | 動物 + 羊毛フェルト+ その他写真

今更ですが大分駅裏で開催2回目のクリテリウムの時の写真です。

 

 

スタート

 

 

 

 

 

 

いやー、宇都宮BLITZEN凄い。

 

 

 

 

カメラ固定だと自転車がブレブレ。 

 

 

 

 

 

 

近い

 

 

 

 

 

 

隣の人のスマホが映ってなければベストショットだったのに(´;ω;`)

 

 

 


【暫定】 日本国内 『ビントロング・ログ』  (※中国~北海道)

2016-06-17 00:03:01 | 動物 + 羊毛フェルト+ その他写真

とりあえず、現在継続飼育中の園はこちらにまとめました。

2016.06.16 情報追記)
※こちらの情報は各園の過去の情報や、協力者様の情報等を基に作成しております。
 間違った情報・誤字・脱字も中にはあると思います、ご了承ください。
絶対に無断での転載・転用・コピペはしないでください。

 

 『国内ビントロング飼育園』 
鹿児島市平川動物公園 ノエル♀、 チャコ♀、ハヤト♂
福岡市動物園 コロン♀、 ビーン♂、 トロン♀
阿蘇 カドリー・ドミニオン  ピント♂、【サーム♂、ティナ♀】 、コーン♂
南阿蘇ふれあい動物園フェアリーテール ♀ ②
秋吉台自然動物公園サファリ ランド キュート♀
高知県立のいち動物公園 ソルト♂、 ケチャップ♀
神戸市立王子動物園 幸(コウ)♂
神戸どうぶつ王国  ルナ♀、ダム♂(那須から出張)
海遊館 ビンカ♂
長野市茶臼山動物園 シュート♂
名古屋市東山動植物園 ♂①、♀①
市原ぞうの国 ジャンピィ♂、【スカイ♂、レディ♀(兄妹)】、アイテム♀、ココ♀、ムームー♀
那須サファリパーク スニッチ♂
那須どうぶつ王国 シャロン♀、ガンタン♂、ルチェ♀
ノースサファリサッポロ ② ビンちゃん、ロンちゃん
(・東京専門 大トロ♂、中トロ♂、ティガ♂)
(・インナー・シティ・ズー ノア ①)
                    
不明
・NSS借り暮し雄(推測:ハヤト)
・レオマビントロング×4頭
・大(ダイ)♂、ユキ♀(H27年(2015)9月1日平川生まれ)

 

王子
・H6年(1994)8月11日来園との写真に3頭(親+子2)の姿あり(いつの写真かは不明)。
 ビントロング自体はH6年(1994)から飼育
・H6年(1994)に2頭 それ以降→ 5→ 5→ 5→ 2→ 2 で飼育数増減
・H11年(1999)に王子→福岡にコロン♀が移動
・H19年(2007)、H20年(2008)には2頭確認。(※雌雄の兄妹だったとの情報あり)
・H28年(2016)4月12日に こうめ が死亡
・H28年(2016)5月21日に幸(コウ)♂が平川から移動

【各個体】
・こうめ H7年(1995)5月21日王子誕生~H28年(2016)4月12日死亡
・幸(コウ)♂ H27年(2015)9月1日平川生まれ(※大(ダイ)♂、ユキ♀と兄弟)

 

神戸どうぶつ王国
・H27年(2015)7月15日よりルナ♀展示
・アジアの森オープンに伴いH28年(2016)3月19日にダム♂が姉妹園の那須から移動

【各個体】
・ルナ♀
・ダム♂ H19年(2007)3月タイ(カオキアオ)生まれ

 

海遊館
・H27年(2015)1月23日ビンカ♂がカドリーより移動・展示

【各個体】
・ビンカ♂ H19年(2007)5月28日福岡生まれ(※チャコ♀と兄弟)

 

茶臼山
・H27年(2015)4月23日シュート♂が平川より移動

【各個体】
・シュート♂ H26年(2014)1月31日 平川生まれ(※キュート♀と兄弟)

 

東山
・平成元年(1988)に東山に自然動物観完成、『夜行性小獣の展示が充実』との記載あり。
 ビントロングの展示はこの時に始まったと推測。
・H24年(2012)に2頭の存在を確認(1頭はフィリピンから来園と情報あり。) 

 

那須サファリ
・スニッチ♂、ディノ♀の2頭を飼育
・H28(2016)2月にディノ♀死亡、約20歳だったとの事

【各個体】
・スニッチ♂
・ディノ♀(~H28(2016)2月死亡、約20歳)

 

那須どうぶつ王国
・H25年(2013)6月福岡にいたダム♂が一時預かりのヨーデルの森から来園を確認
・H26年(2014)12月福岡からシャロン♀が移動
・H27年(2015)8月27日2頭誕生、のちにガンタン♂とルチェ♀と命名
・姉妹園の神戸の『アジアの森』オープンに伴いH28年(2016)3月19日にダム♂が移動

【各個体】
・シャロン♀ H25年(2013)10月19日福岡生まれ(※コーン♂と兄弟)
・ガンタン♂ H27年(2015)8月27日那須ど生まれ
・ルチェ♀ H27年(2015)8月27日那須ど生まれ

 

市原ぞうの国
・H25年(2013)6月ビンちゃんと呼ばれる個体がいたのを確認。しかし、来園後あまりたたずに死亡。
・H26年(2014)8月末タイのカオキアオ動物園から
 ジャンピー♂、【スカイ♂、レディ♀(兄妹)】、アイテム♀、ココ♀、ムームー♀の6頭来園を確認

【各個体】
・ジャンピー♂ 2013年1月10日
・スカイ♂ 2012年5月18日
・レディ♀ 2011年9月30日
・アイテム♀ 2011年1月21日
・ココ♀ 2011年1月13日
・ムームー♀ 2012年8月29日

 

ノースサファリサッポロ
・H26年(2014)9月2頭の来園を確認

【各個体】
・ビンちゃん
・ロンちゃん


【暫定】 日本国内 ビントロング 備忘録

2016-02-27 18:28:56 | 動物 + 羊毛フェルト+ その他写真

『ビントロング・ログ』 鋭意作成中     (※2016.02.27 那須サ、那須ど情報追記)
※こちらの情報は制作者が自力で掘り出した各園の過去の情報や、協力者様の情報等を基に作成しております。
 間違った情報・誤字・脱字も中にはあると思います、ご了承ください。


 

 

 

『国内ビントロング飼育園』 
鹿児島市平川動物公園 ノエル♀、 チャコ♀、ハヤト♂、大(ダイ)♂、幸(コウ)♂、ユキ♀
福岡市動物園 コロン♀、 ビーン♂、 トロン♀
阿蘇 カドリー・ドミニオン  ピント♂、【サーム♂、ティナ♀】 、コーン♂
南阿蘇ふれあい動物園フェアリーテール ♀ ②
秋吉台自然動物公園サファリ ランド キュート♀
高知県立のいち動物公園 ソルト♂、 ケチャップ♀
神戸市立王子動物園 こうめ♀
神戸どうぶつ王国  ルナ♀
海遊館 ビンカ♂
長野市茶臼山動物園 シュート♂

名古屋市東山動植物園 ♂①、♀①
市原ぞうの国 ジャンピィ♂、【スカイ♂、レディ♀(兄妹)】、アイテム♀、ココ♀、ムームー♀
那須サファリパーク スニッチ♂
那須どうぶつ王国 ダム♂、シャロン♀、ガンタン♂、ルチェ♀
ノースサファリサッポロ ②
(・東京専門 大トロ♂、中トロ♂、ティガ♂)
(・インナー・シティ・ズー ノア ①)
                    

※不明
・NSS借り暮し雄(推測:ハヤト)
・レオマビントロング×4頭

 

 

※国内
 

福岡


・H11年(1999)7月21日王子から雌(3歳)
 H11年(1999)7月23日平川から雄(2歳)がそれぞれ来園。
・H21年(2009)に雄が死亡、H22年(2010)に死産だった時コロンさんが高齢出産と言っていた。
 ので、多分この時来た子だと推測。
・H19年(2007)に福岡は二頭生まれてる(カドリーと平川に移動)。
・カドリーのびんか♂がH19年(2007)5月28日福岡動生まれ。
 そしてその時一緒に生まれたもう一頭チャコ♀が平川に行ってるはずなので、びんかとチャコは兄妹と推測。
(福岡のH11年(1999)~H20年(2008)の間の出産は不明。)

※コロン H8(1996)年8月5日生まれ。
 と言う事は『H11年(1999)7月21日王子から雌(3歳)』が来園したという記事と数字が一致。
 この時の個体はコロンさんで間違いないかと思われる。
そのことから王子動物園では少なくとも H8(1996)年8月5日 に繁殖があったという事になる。 

※ビーン H15年(2003)9月15日生まれと言う情報。
 この時に国内の園で繁殖した子がいないか。 
 または国内でどこかの誰かが繁殖させた個体。

・H24年(2012)年新居オープンにともない、新顔のダムとトロンがタイのカオキオ動物園から来園。
 (後にダムは一時ヨーデルの森に移動、後にH25年(2013)6月に那須動物王国に移動が確認。)
・H25年(2013)10月19日、ビーン♂とトロン♀の間に子供誕生!
 性別は雌雄一頭ずつで、H26年(2014)02月22日にシャロン♀とコーン♂に名前が決定。
・那須どうぶつ王国にH26年(2014)12月シャロン移動
・カドリードミニオンにH27年(2015)2月にコーン移動
・H27年(2015)5月7日にトロン♀が出産、後5月24日死亡。

【各個体】
・コロン♀ H8年(1996)8月5日王子生まれ?
・ビーン♂ H15年(2003)9月15日
・トロン♀ H21年(2009)1月19日 タイ(カオキオ)生まれ

 

平川

 


・15年ぶりに繁殖と言っていたので、H9年(1997)に少なくとも一頭は繁殖している。 
 15年前の繁殖個体はH11年(1999)7月23日に平川から福岡に来た雄(2歳)でH21年(2009)に12歳で死亡した雄個体の事だと思われる。
・チャコは福岡生まれ、ビンカと同腹の兄妹。
・H24年(2012)1月26日にピント♂が平川に同年4月まで期間限定出張、チャコ♀と順調に行き無事父親に。
・ティナ♀、サーム♂、ティガ♂がH24年(2012)6月11日誕生(ピント♂×チャコ♀)。
・H24年(2012)11月ハヤト確認
・H25年(2013)に入ってサーム♂がカドリーに移動。(※ブリーディングローンのため)
・H26年(2014)1月31日キュート♀、シュート♂誕生(ハヤト♂×チャコ♀)。
・H26年(2014)7月にティナ♀もカドリーに移動確認。
※ティガの移動先の公式発表なし、ただし東京動物専門学校での展示ビントロングがティガ♂と言う名前だったとの情報あり。
・H27年(2015)3月18日キュート♀が秋吉台に移動。
・H27年(2015)4月23日シュート♂が茶臼山も移動。
・H27年(2015)9月1日3頭誕生(ハヤト♂×チャコ♀)、後に大(ダイ)♂、幸(コウ)♂、ユキ♀と命名。

【各個体】
・ノエル♀ H7年(1995)4月27日
・チャコ♀ H19年(2007)5月28日福岡生まれ(びんか♂と兄弟)
ハヤト♂ H18年(2006)年タイ生まれ

 

カドリー
・びんか♂がH19年(2007)5月28日福岡動生まれ。
・ピント♂H18年(2008)10月フィリピン生まれ。
 (来た当初雌だと思っていたびんかがどうも雄らしいとのことで性別変更。)
・H24年(2012)1月26日にピント♂が平川に同年4月まで期間限定出張、チャコ♀と順調に行き無事父親に。
・H25年(2013)に入って平川からサーム♂が移動。(※ブリーディングローンのため)
・H26年(2014)7月ティナ♀の移動確認。
・H27年(2015)2月にコーン♂移動

【各個体】
・ピント♂ H18年(2008)10月フィリピン生まれ
・サーム♂H24年(2012)6月11日平川生まれ(※ティナ♀、ティガ♂と兄弟)
ティナ♀ H24年(2012)6月11日平川生まれ(※ティガ♂、サーム♂と兄弟)
・コーン♂ H25年(2013)10月19日福岡生まれ(※シャロン♀と兄弟)

 

秋吉台サファリ
・H27年(2015)3月18日キュート♀が平川より移動。

【各個体】
・キュート♀ H26年(2014)1月31日 平川生まれ(※シュート♂と兄弟)

 

レオマ
・H18年(2006)8月23日朝、雌雄2頭の子が誕生。
 親は♂ムコ(推定四歳)と♀チャビン(四歳)とのこと。
 (参照記事は2006/09/20 四国新聞の香川県ニュース)
その後の消息:不明

 

王子
・H6年(1994)8月11日来園との写真に3頭(親+子2)の姿あり(いつの写真かは不明)。
 ビントロング自体はH6年(1994)から飼育。
・H6年(1994)に2頭 それ以降→ 5→ 5→ 5→ 2→ 2 で飼育数増減。
・H19年(2007)、H20年(2008)には2頭いたのを確認。(※雌雄の兄妹だったとの情報あり)

・H11年(1999)に王子→福岡にコロン♀が転出

【各個体】
・こうめ H7年(1995)5月21日王子生まれ

 

神戸どうぶつ王国
・H27年(2015)7月15日よりルナ♀展示。

【各個体】
・ルナ♀
 

海遊館
・H27年(2015)1月23日ビンカ♂がカドリーより移動・展示。

【各個体】
・びんか♂ H19年(2007)5月28日福岡生まれ(※チャコ♀と兄弟)

 

茶臼山
・H27年(2015)4月23日シュート♂が平川より移動。

【各個体】
・シュート♂ H26年(2014)1月31日 平川生まれ(※キュート♀と兄弟)

 

東山
・平成元年(1988)に東山に自然動物観完成、『夜行性小獣の展示が充実』との記載あり。
 ビントロングの展示はこの時に始まったと推測。
・H24年(2012)に2頭の存在を確認。(1頭はフィリピンから来園と情報あり。)

 

のいち
・雄1頭の所にH21年(2009)11月30日、ケチャップ♀ (H21年(2009)5月6日フィリピン生まれ)来園。
・元々いた雄が死亡、後に ソルト♂(←H22年(2010)2月17日生まれ)来園。
・H24(2012)6月25日よりケチャップ♀と同居開始。

【各個体】
・ケチャップ♀ H21年(2009)5月6日フィリピン生まれ
・ソルト♂ H22年(2010)2月17日フィリピン生まれ

 

宇都宮
・H3年(1991)に繁殖賞あり。
・H3年(1991)3月10日の下野新聞に『ビントロングに赤ちゃん すくすく既に1カ月 宇都宮動物園で公開 国内飼育は5カ所だけ』と言う記事あり。
・H3年(1991)4月29日の毎日新聞(朝)に『「ロン」と「さくら」 よろしくお願いします 宇都宮動物園で赤ちゃん命名式(ビントロング アミメキリン)』と言う記事あり。

 

阿蘇ファームランド
・ファームランド ②→ フェアリーテイルに移動

 

京都ポニー動物園
・ビントロング(クロベエ)がいたとの情報あり。
 火事の時に亡くなったとの情報あり。

 

那須サファリ
スニッチ♂、ディノ♀の2頭を飼育。
H28(2016)2月にディノ♀死亡、約20歳だったとの事。

【各個体】
・スニッチ♂
・ディノ♀(~H28(2016)2月死亡、約20歳)

 

那須どうぶつ王国
H25年(2013)6月福岡にいたダム♂が一時預かりのヨーデルの森から来園したのを確認。
H26年(2014)12月福岡からシャロン♀が移動。
H27年(2015)8月27日2頭誕生、のちにガンタン♂とルチェ♀と命名。

【各個体】
・ダム♂ H19年(2007)3月タイ(カオキオ)生まれ
・シャロン♀ H25年(2013)10月19日福岡生まれ(※コーン♂と兄弟)
・ガンタン♂ H27年(2015)8月27日那須ど生まれ
・ルチェ♀ H27年(2015)8月27日那須ど生まれ

 


市原ぞうの国
・H25年(2013)6月ビンちゃんと呼ばれる個体がいたのを確認。
 しかし、残念ながら来園後あまりたたずに死亡。 
・H26年(2014)8月末タイのカオキオ動物園から
 ジャンピー♂、【スカイ♂、レディ♀(兄妹)】、アイテム♀、ココ♀、ムームー♀の6頭来園を確認。

【各個体】
・ジャンピー♂ 2013年1月10日
・スカイ♂ 2012年5月18日
・レディ♀ 2011年9月30日
・アイテム♀ 2011年1月21日
・ココ♀ 2011年1月13日
・ムームー♀ 2012年8月29日


ノースサファリサッポロ
・H26年(2014)9月2頭の来園を確認。


上野・多摩
過去にビントロングを飼育していた情報あり(※途中)



※国外

オーストラリア シドニー Taronga Zoo  
H17年(2005)にSingapore Zooより雌雄のペアが繁殖プログラムに基づき移動。
H19年(2007)の4月1日にIndah♀が誕生。

オーストラリア Cairns Tropical Zoo
H25(2013)11月19日タロンガから13歳の雄が移動、雌も移動予定。

 

 

その他

※ビントロングの保護・研究している団体 →Arctictis Binturong Conservation (ABConservation)
 『World binturong day』など普及活動を行ってます。

※ビントロングはタイ語で『หมีขอ(ミーコー)』と言うそうです。

※住友林業のCM きこりん森 にビントロングが出ています。 
http://kikorin.jp/event/cm/index.html

http://kikorin.jp/gallery/ad/tvcm/008.html

※THE 世界遺産(TBSテレビ)のfacebookページにフィリピンパラワン島のビントロングの写真が載っています。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=607779255910112&set=a.270342072987167.68385.209399685748073&type=1&relevant_count=1  
『フィリピンのパラワン島にしかいない珍獣「パラワンベアキャット」』と表記されていますが
 >『パラワンベアキャットは主に『ビントロング』として知られています。
      パラワン島で最大の哺乳類の一つで、森林に生息する雑食性の生物です。
      パラワンベアキャットはマレーシベットキャット(マレージャコウネコ)とも呼ばれています。』 
と海外サイト翻訳して出たので、ビントロングです。
この場合、『フィリピン “では” パラワン島にしかいない珍獣』と言う事だと思います。


円山動物園でのマレーグマ同居訓練開始から死亡までのまとめ及び考察

2015-12-29 22:49:25 | 動物 + 羊毛フェルト+ その他写真
今回ここに記載する内容は、札幌市円山動物園で行っていたマレーグマ同居訓練で何が起こったのかと言う事を、
公式発表をもとに時系列で事実をまとめ、それをもとになるべく感情的ではなく客観的に考察した事を書き記しています。
(※事実確認のため、円山の公式発表後、参考資料がある程度でそろった段階からこのまとめの作成を開始しました。)
 
 

 
 
【今回の円山動物園でのマレーグマ同居訓練開始から死亡までのまとめ。】
 

『確認ができている同居日程及び組み合わせ』
※2015.07.10(金)の同居については園の公式発表内ではなく来園者観察により同居を確認。

☆・2015.06.16(火) ウメキチ♂、ハッピイ♀、ウッチー♀ ※同居開始
・2015.06.19(金) ウメキチ♂、ハッピイ♀
☆・2015.06.20(土) ウメキチ♂、ウッチー♀ ※けが
 ・2015.06.21(日) ウメキチ♂、ハッピイ♀
 ・2015.06.22(月) ウメキチ♂、ハッピイ♀
 ・2015.06.23(火) ウメキチ♂、ハッピイ♀
☆・2015.06.26(金) ウメキチ♂、ウッチー♀ ※けが
 ・2015.06.27(土) ウメキチ♂、ハッピイ♀
 ・2015.06.28(日) ウメキチ♂、ハッピイ♀
 ・2015.07.03(金) ウメキチ♂、ハッピイ♀
 ・2015.07.04(土) ウメキチ♂、ハッピイ♀
 ・2015.07.05(日) ウメキチ♂、ハッピイ♀
☆・2015.07.06(月) ウメキチ♂、ハッピイ♀、ウッチー♀ ※けが
 ・2015.07.10(金) ウメキチ♂、ハッピイ♀
 ・2015.07.11(土) ウメキチ♂、ハッピイ♀
 ・2015.07.12(日) ウメキチ♂、ハッピイ♀
 ・2015.07.13(月) ウメキチ♂、ハッピイ♀
 ・2015.07.14(火) ウメキチ♂、ハッピイ♀
 ・2015.07.17(金) ウメキチ♂、ハッピイ♀
 ・2015.07.18(土) ウメキチ♂、ハッピイ♀
 ・2015.07.19(日) ウメキチ♂、ハッピイ♀
 ・2015.07.20(月) ウメキチ♂、ハッピイ♀
 ・2015.07.21(火) ウメキチ♂、ハッピイ♀
☆・2015.07.24(金) ウメキチ♂、ハッピイ♀、ウッチー♀ ※けが
★・2015.07.25(土) 飼育員が出勤後ウッチー♀の死亡確認 ウメキチ♂、ハッピイ

同居開始~ウッチー死亡日までの同居計25
・ウメキチ♂ 同居計25
・ウメキチ♂、ハッピイ♀ 同居計23(2頭展示20回)
・ウメキチ♂、ウッチー♀ 同居計5回(2頭展示2回)


『来園者撮影による同居時の状況』
・雑食デー:2015.06.20(土) ウメキチ♂、ウッチー♀
 闘争でウッチー♀が負傷、下記URL記事内に画像、文章で来園者の観察記録あり。
 http://blog.goo.ne.jp/darumaotachi-1129/e/5957af22b99016bcb1dbce1936af1cf1
・死亡前日2015.07.24(金)札幌市円山動物園にて撮影動画(※現在非公開)
 ①ウメキチ♂とウッチー♀ https://www.youtube.com/watch?v=XPVCzaIVKgs&feature=youtu.be
 ②ウメキチ♂とウッチー♀https://www.youtube.com/watch?v=BF1MqVFir_o
 ③ウメキチ♂とウッチー♀https://www.youtube.com/watch?v=KWvkYTc06E8
 ④ウメキチ♂とハッピイ♀ https://www.youtube.com/watch?v=tBLUy6J22_I

『動画より』(※以下の文章は動画を見ての個人的まとめとなります。)
・ウメキチ♂とウッチー♀、同居開始後、少ししてから闘争になる。
・途中からハッピイ♀も見え放飼場内に3頭出ていたことが分かる。
・ウメキチ♂は逃走するハッピイ♀には興味を示さず、執拗にウッチー♀への攻撃を継続。
・動画より飼育員1名が同居を観察していることを確認。
闘争激化時において飼育員は仲裁する事などはしていない。
・ウメキチ♂は攻撃時にウッチー♀の急所(身体的に弱い部分)を狙っているように見える。
 

『公式発表および報道発表』
(※公的資料なので、両方を判断材料とする。)
(※要点の確認のため、原文から抜き出しまとめている部分や重複部分の削除を行っています。)

・(公式 2015.07.28)https://www.city.sapporo.jp/zoo/topics2-804.html
>7月25日(土)朝バックヤードの個室にて死亡しているのを確認。
◎死因
 腸管ヘルニア(7月24日発生(推定))
 解剖の結果、右わき腹の肋骨(第12~15番目)が骨折
 直接の死因は「骨折部断端の胸膜・横隔膜への穿孔による、腸管の胸部への脱出(ヘルニア)」
>骨折について
 骨折部周囲の出血が少ないことから、ここ数日の間に折れたものではない
 過去のクマ同士の闘争で生じた可能性もあるが、高所から落下した可能性も理由として否定できない。
>ヘルニアについては、24日に発生したものと推定。
◎同居および闘争の経過
 >ウメキチの性成熟に伴い繁殖を進めるため、今年度よりウメキチとメスたちの同居を進める
 >最終的には3頭を同居、同居に慣れていないため闘争も確認
  お互いに慣れることにより、ウメキチがメスたちに対して落ち着いた行動がとれることが望ましい
 >マレーグマ3頭について、これまで複数回同居訓練を実施
  同居に伴い、ウッチーもウメキチから外傷を受けていた
 >死亡前日までに右眼下の裂傷、擦過傷および右後肢の咬傷等を確認しており、消炎剤、抗生剤の投与
 >同居に当たっては職員が観察をしながら進めていた。
  
※『円山動物園』
・休園日が年末3日間(12月29日、30日、31日)、開園時間は夏時間と冬時間がある。
・円山動物園の飼育員は専門職採用ではなく、札幌市の【現業職員】での採用者(※下記URL参照)が従事する。
 

・(北海道新聞 2015.07.29)http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/sapporo/1-0162214.html
>マレーグマの雌ウッチー(推定30歳以上)の死について、クマ同士の闘争が原因だったと明らかにした。
>6月16日から、5歳のウメキチと8歳の雌ハッピイの若い2頭の繁殖のため
 ウッチーを「仲介役」として3頭もしくは2頭での同居訓練を開始。
初めてウメキチとウッチーを一緒にした同20日、ウッチーが右後ろ脚をかまれてけがをした。
 2頭の同居は同26日、今月6日にも1時間ほど行われたが争いは続き、
 同園は24日の同居の結果を見て、訓練を中止する検討をしていたところだった。
>同園によると、24日の同居も約1時間で、ウッチーはその後の食事を普通に取り、
 「けがをしているそぶりなど行動に変化はなかった」(柴田課長)という。
>国内最多となるマレーグマ10頭以上の繁殖に成功している東山動植物園(名古屋市)の玉村太獣医師は
 「クマ同士の相性は非常に重要。血が出るまで争うこともあり、相性が悪い場合はすぐに別々にした方がいい」と話している。
 
 
>ウッチーのほかに雄1頭、雌1頭を飼育
 雄と雌を分けて展示していたが、繁殖のため6月16日から日中の40分〜1時間、3頭を同居させていた
24日は1時間の同居のうち約20分間、ウッチーの上に雄が乗るなどしてけんかしていたという。
ウッチーをめぐっては、高齢のクマをペアリングさせていたことなどにネット上で批判が集まっている。
>同園の柴田千賀子飼育展示課長
 クマは繁殖を進める上でけんかになることがある。
 ツメが鋭く、少しのけんかでも傷ができてしまう場合があるが、ペアリングするには必要な過程だった。
 このような結果になったのは残念と説明している。
 
 



【今回の札幌市円山動物園でのマレーグマ同居訓練についての考察】
※以下の文章は私的意見になります。
 
 
他園は同居を休園日に行う事が多い。
また一般的に大型生物や特定動物の同居を行う時は複数人で状態を確認、闘争を止めるために放水用ホースや棒などなんらかの安全対策を準備する事が多い。
円山動物園は休園日が年末3日間(12月29日、30日、31日)なので、開園中に実施したと思われる。

動物園内で本来は単独で飼育される個体を人為的に同居させる場合
野生下とは異なり、放飼場内では逃走ルートの確保が難しく実行者が仲裁しなければ個体の生命の保証ができない場合がある。
そのため、行う側は飼育している個体保護のために最大限の安全対策を取るべきである。
人為的に同居状態を作り出したのならば、それを実行した人・所属している組織には管理者として責任がある。

上記の(北海道新聞 2015.07.29)内にあるように、他園の【相性が悪い場合はすぐに別々にした方がいい】と言う意見を参考に、
24日の同居時撮影された上記動画内容と、園の【クマ同士の闘争が原因だった】と言う発表をふまえて
今回の死亡は、とられるべき安全対策や飼育生物の保護を管理者がとっていない事が原因で起こったと考えられる。
※取られるべき対応の例。
1人ではなく、複数人による同居時の監視。
・個体間の相性の見極めによる同居の中止。
個体間の闘争を仲裁するための手段の行使。 など
 
上記の(毎日新聞 地方版 2015.07.29)内で【ウッチーをめぐっては、高齢のクマをペアリングさせていたことなどにネット上で批判が集まっている。】とあるが
批判の対象はペアリングに対してではなく、闘争~死亡するまでの飼育員の対応に対しての批判が主である。
 
ウッチー♀の件と過去の施設不備での死亡は起こった状況が異なっており、
今回は現場に飼育員がいたにもかかわらず、闘争時に何もしなかったことに強い批判が出ている
・普通に飼育していればウッチー♀とウメキチ♂は別飼育であり、出会うことはない。
・同居させるために同じ場所に出すという事で人の手が入っている。
・同居している状況を観察している関係者がいる。
・2015.07.24(金)の同居時は激しい闘争、ウッチー♀の負傷となっても観察飼育員は仲裁をしていない
 
上記の(北海道新聞 2015.07.29)より【けがをしているそぶりなど行動に変化はなかった】とあるが
上記の(公式 2015.07.28)内では消炎剤、抗生剤の投与をするような傷の確認がされている。
また当日撮影された上記来園者撮影の動画内でウッチー♀は段差を上る時、脚を持ち上げるのに苦労していたりと身体的異常が見受けられる。
上記来園者撮影の動画内でのウメキチ♂は、ウッチー♀に対して雌に対するディスプレイとしての攻撃ではなく別個体に対する敵対意識で攻撃を行い、そのためにウッチー♀が負傷するに到ったと思われる。
闘争後のウッチー♀へのケアは本当に適切だったのか疑問が残る。
 
上記の(北海道新聞 2015.07.29)内で【同園は24日の同居の結果を見て、訓練を中止する検討をしていたところだった】とあるが、
上記のように同居開始~ウッチー♀死亡日までのウメキチ♂との同居計25回の内、ウッチー♀の同居回数はハッピイ♀の計23回と比べ計5回と格段に少ない。
上記の(毎日新聞 地方版 2015.07.29)内のような【ウッチーを「仲介役」として】と言うには、計5回どの同居においてもハッピイ♀との同居と違い、ウッチー♀はウメキチ♂から攻撃対象とみなされていた。
ふたたび上記の(北海道新聞 2015.07.29)内にあるように、他園の【相性が悪い場合はすぐに別々にした方がいい】と言う意見を参考にすると。
ウッチー♀とウメキチ♂の相性は同居初期から良好ではなく、上記の(北海道新聞 2015.07.29)内にある2015.06.20(土)の【ウッチーが右後ろ脚をかまれてけがをした。】闘争があった時点で同居の中止を検討するべきだったのではないかとも考えられる。
 
以上の事から
飼育員が観察していながら、なぜこのような事になったのか。
どうして動画内のような激しい闘争を仲裁・中止しなかったのか。
とても不審に思われる。


上記の事から考えられる問題点
・担当飼育員は繁殖・同居訓練の経験があり、どの程度で中断するべきか知識を有していたのか。
・なぜウッチー♀とウメキチ♂の同居を行う必要があったのか。
・実行者(担当グループ)は同居させるにあたり、他園・他個体での同居時の情報を把握し参考にしていたのか。
・同居計画時にマニュアルの作成や同居時の日誌の作成、それら情報の共有は関係者内であったのか。
・どの程度の闘争や怪我で、同居の仲裁及び中止をする予定だったのか(する気はあったのか)。
・園として、どう言うマニュアルで同居を実行させていたのか。
・同居を実行するに当たり、当日の計画を関係者は把握していたのか。
・単独生活をする生物であり、多頭飼育には不向きのマレーグマでなぜ最終的に3頭同居を目標にしていたのか。
 
 


【別途問題点】
以下は今回の件とは別問題ではあるが、ここ最近円山動物園で起こった施設不備による死亡事故である。
(※今回のウッチー♀の死亡で掘り返されているが、こちらにあげる死亡事故ではそれぞれのケースごとに糾弾すべき点が異なっていると思っています。)

【ここ最近起こった施設不備による死亡事故】
・2010.11.13:エゾヒグマの『カステラ』(2010.02.26竣工、エゾヒグマ館)
 「くぐり戸内部にある鍵のロック機構の不具合」により“とわ”が隣接した0歳オスの「カステラ」のいる放飼場に侵入、遭遇し死亡。
・2013.01.08:シンリンオオカミの『キナコ』(2008.03.27竣工、エゾシカ・オオカミ舎)
 サブ放飼場から足をフェンスの外に出し、そこを他個体に噛まれ引っ張られた状況となり、出血死。
・2013.01.07:コツメカワウソの『コチカ』(2012.12.12オープン、わくわくアジアゾーン・熱帯雨林館)
 夕方、プール内に沈んでいるところを発見、既に死亡していた。
・2014.05.28:マレーバクの『トーヤ』(2012.12.12オープン、わくわくアジアゾーン・熱帯雨林館)
 屋外プール内の壁と鉄柵との間に左顎を引っかけ溺れ、死亡。
 (屋外は練習中にも関わらず、水が深く入っていた。水量が少なければ溺れず助かった可能性は残る。)
・2015.05.03:コツメカワウソの『ずんだ』(2012.12.12オープン、わくわくアジアゾーン・熱帯雨林館)
 https://www.city.sapporo.jp/zoo/topics2-734.html
 プール内の濾過取水口に右後肢を吸い込まれ溺れ、死亡。

新築施設なのに施設不備での事故が多い問題点
・新獣舎は、デザイン案・設計段階できちんと獣舎に入る生物への影響考え飼育員と話し合い制作されたのか。
・他園館施設の見学やメリット、デメリットなど比較参考はしたのか。
・生物を新獣舎に入れたあと関係者は、一定期間は飼育生物の展示場での生活の記録観察などはしていたのか。
・施設に問題があるとなった場合、デザインの変更や展示場の改修は検討したのか。
・コツメカワウソやマレーバクと、わくわくアジアゾーンの熱帯雨林館において死亡が続いているが、デザイン案・設計段階できちんと生物の事が考えられていたのか。
 

 

『おわりに』
これまでの事故による死亡からは、施設不備の分かった段階で改善やデザイン見直しの検討が考えられる事。
今回のウッチー♀死亡の件では、適切な飼育管理がされていたかが問われる事。
わくわくアジアゾーンの特に熱帯雨林館において死亡が続いている事から、園を長く観てきた人たちを含め今回のウッチー♀死亡の件で色々な意見が出ている。
しかし展示施設の改善と、飼育管理の問題を一緒にしてしまうのは良くないし、共通の問題点もあるかもしれないが、それぞれが別で考えられ、変更・改善されるべき点まで見失う事にもなりかねない。
今回のような人為的要因での事故を今後起こらないようにするため、園に言葉だけの謝罪でなく、何をどう変更・改善し実行していけば良いのか理解して貰う事が重要ではないかと思う。
そのためには上記のような問題点を含め、何がどうなったか把握しどうするべきか考えて貰う事も大切だと思う。
 
ウッチー♀とウメキチ♂の同居訓練に対して、沢山の意見が出ていて情報が日々洪水のように流れ、何が起こったのかが流れて行っているのを感じ。
自分の中で整理するために、今回のまとめを作成いたしました。
日々、自分の担当動物と真摯に向き合っている素敵な飼育員さんや園の動物たちも沢山います。
自分たちが沢山の命と出会い、向き合え、笑顔になれる場所だからこそ、良くなって欲しい良くあって欲しいと強く思います。
 
 
※注意とお願い
考察部分は自分の意見ですが、上方部のまとめ部分は公式の確認になりますので参考としていただいて構いません。
このブログ記事内容の無断転載や無断での引用は固くお断りさせていただきます。
自分の発言に責任の持てない形での利用をされると、こちらも困りますので。
まとめるのであれば、ご自身の責任の下で自分の考えをまとめ、自分の言葉で表現していただきたいと思います。
 
ウッチー、円山での28年間ありがとう、お疲れ様、どうか安らかに。
 
 
2015年8月2日

RED BULL AIR RACE CHIBA 2015

2015-05-20 22:08:11 | 動物 + 羊毛フェルト+ その他写真

ちょっとエアレース観に幕張行ってました( Φ ω Φ )
ほんともう爆音最高!
来年も開催を熱烈希望です!!
確かに物販に関しては初イベントで何かと改善して欲しい所がちらほらありましたが、レース自体は本当に格好良かったです

今回は検見川浜エリアから観たのですが、全体は見えずゴール付近までがギリギリ見える位でした。
でもターンの時の格好良さとか本当に凄かった、行って良かった。
撮影機は通常の園・館で使うやつなのでレンズキットの望遠で十分かと。

 

 

 

 

 

 

 

 

室屋さん本当に格好良かった!

 

 

 

 

 

 

 

 

ポール・ボノムさんは安定した飛行、とても綺麗でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉市消防局のおおとり1、おおとり2の2機連帯で来たのが格好良かった( Φ ω Φ )

 

 

 


May 9 is World Binturong Day ٩( 'ω' )و

2015-05-09 00:00:00 | 動物 + 羊毛フェルト+ その他写真

5/9は国際ビントロングの日!
ビントロングと言う生物に対してみなさんに少しでも関心を持ってもらえれば嬉しいですって言う日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓仕掛け人はこちらの方々です(※一切関係はありません)
ABConservation - Arctictis binturong Conservation
https://www.facebook.com/ABConservation/posts/1570218623242263←facebook


9 September 2014 宮島 厳島神社②

2015-04-05 20:12:24 | 動物 + 羊毛フェルト+ その他写真

では拝観料を払って内部に突入!

 

 

朱いですね
この溝みたいに見える所は…

 

 

こちらの『鏡の池』からの水が流れる道になってます。
湧水なので真水です、海中で真水が湧いてるってなんか面白いね。

 

 

大鳥居が見えますね

 

 

人ではない何か別の次元のアヤカシでも出そう

 

 

人がひっきりなしに来るので、中々誰も入ってない写真を撮るのが難しい。
さすが観光地の神社!

 

 

水没してなければこの近辺も歩いて来られます、めっちゃ高床式だしよじ登ったりとかダメだからね。

 

 


この日は、この舞台の奥(暗くなってる所)で祝言をあげてました。
親族一同勢揃いって感じで凄かった。

 

 

大鳥居を臨む、良い天気!

 

 

てわけで、厳島神社内もなんとか駆け足で見学!
本当はもう少し隅々まで見たかったけど、それはまた次回来た時に。
あちこち工事中だったしね٩( 'ω' )و

 

 

These photos were taken in the "Itsukushima Shinto Shrine" in Hiroshima , Japan.


9 September 2014 宮島 厳島神社①

2015-04-05 19:48:11 | 動物 + 羊毛フェルト+ その他写真

宮島水族館以外の写真を

 

 

大鳥居
行った時はまだ満潮でしかも中秋の名月の翌日と言う事で年間でも指折りの潮位の時ですとアナウンスが!

 

 

水没

 

 

これは確かに大変だ

 

 

で、水族館に行っていったんお昼にしようと教えて貰ったお店に行くため退却

 

 

干潮ですねΣ( Φ ω Φ )!

 

 

撮ろうとしたら去って行った鹿…くそう。

 

 

ドーン

 

 

この柱の上まで水が今まであったんですよね…不思議だなぁ。

 

 

しかしまぁ、天気も良くて良かった。

 

 

魚いる?

 

 

いやはや、干潮時に歩く場合は防水靴(濡れても良い靴)を持っていくか履いて行くかしないと駄目ですね。

 

 

ぞろぞろと…

 

 

ほぼ真ん中から社殿を…長いね。

 

 

These photos were taken in the "Itsukushima Shinto Shrine" in Hiroshima , Japan.


熊本市動植物園シンポジウム 『大人も知りたい動物園の楽しみ方』

2014-11-25 00:40:57 | 動物 + 羊毛フェルト+ その他写真

熊動シンポジウム
最初の園の獣医師発表及び東海大院生の話は本題?の『大人も知りたい動物園の楽しみ方』とはあまり関係がない内容だったのでばっさりカットさせていただきます( Φ ω Φ )
獣医さんのお話は獣医のお仕事教えますと言うので楽しかったです。(ざっくり)

内容は箇条書きでの記録になります、ご了承ください。

『~動物と来園者と関係者の目線で考える動物園の存在意義~』
①見られる(動物側の目線) 
②見る(来園者側の目線) 
③見せる(動物園側の目線) 
上記の存在で考える。

来園者=生物=関係者 どれが欠けてもだめ、バランス良くあることが園の面白さになる。
その中でどれが一番という優劣は無い。
生物が『健康で観られる事』は来園者が楽しめる事に繋がる。

飼育生物の目線
・見られることのストレス・異常行動(常同行動など)、対策としての環境エンリッチメント・動物福祉の重要性
・見られる側も実はこちらを見ている、来園者を観察し利用する生物たち

人→生物だけの関わりだけでなく生物→人と、園の生物は少なからずこちら(人間)を観ている。
特に群れを形成する生物についてはその傾向が強い。
群れの一部としてこちらをとらえ、異種間でのコミュニケーションを取ろうとしている。

自分が彼らをどう観察しているか、そして彼らにどう観察されているか気づく事が出来ればそれを考える事も楽しみになる。
生物が彼らなりの方法で話しかけてきている『声』を感じてほしい。

・環境エンリッチメントとは 『心と肉体の健康』と言える。
・生物にとっての幸福とは何か 個々により変わってくる、よって異種の幸福を人間的な価値観で測ってはいけない。
客観的・科学的な視点で捉えることも重要。
・人間からの見た目の幸福、しかしホルモン数値ではストレスを受けている状態と分かる事もある。

・エンリッチメントとは飼育生物の健康のためのものである、よって来園者に不評を買うこともある。
 (健康維持管理と顧客満足度の両方を高めたい園側はそこが悩み)
・本来は生物の習性を見て貰うことが目的であり『(お客の喜ぶ)行動展示≠エンリッチメント』となる。

・動物に対する本質的な興味『感動・共感・好奇心・愛情・その他』
昔の人の描いた壁画など見ても今に通じるものがある、根本的な部分で人の生物に対する感情は変わっていない。
人が生物に感じている思い(畏怖や尊敬など)を大切にすることが必要なのではないか。

・コンセプトとして 『楽しみながら学ぶ』 ということ。
・魅せて感じて学んでもらう事を大切に。
・利用者の多様な興味を支えるための飼育・展示技術におけるサイエンスの重要性。

土台がしっかりしていないともろく崩れ易い、また支える土台が小さければ表面に出ている部分も大きくはなれない。
『氷山モデル』を意識する。※画像①
(遊園地に遊びに来るような人(表層)をどうやったら園の方に導くことができるのか、そこを考えるのが関係者(土台))

 
※画像①

・飼育員が解説をしているが飼育員は飼育員であるべき(※解説ができなくていいとは言っていない)
・飼育員の他に専門知識を持った解説者がいるべき。
もっと専門職に分け『飼育(多)+解説(少)/解説者(多)』のように分担で仕事をすることも大切ではないか。
・伝える専門家の重要性。


・来園者として面白い人の例 しつこく生物とつきあう(開園から閉園までその生物の所にいる)人は彼らも興味を持つ。
・そういった来園者と生物とのコミュニケーションにによるエンリッチメントも存在する。

 

以上、内容簡潔にまとめすぎてすいませんこれが自分の限界です…。
シンポの内容ですが、他所からの引用がちょいちょい挟まれてる部分がりました。
そちらの文章は省略したので文章繋がらないところもあると思いますがご了承ください。
お話の中で 『動物園学入門』 の教科書に書いてある話も出てきてたので、そちらの本を読んでみるのも良いかと思います。

 

--------------------以下思った事↓

シンポジウム、聞きに行って良かったです。
九州ではめったにないこの機会、行けて良かったちゃんとバスに間に合うよう起きた自分えらい!←

お話の中であった解説者は、ボランティアではなくちゃんとした職業としてあって欲しいなと思いました。
ボランティアは言い方悪いけどボランティアなんです、どうあっても専門家ではないんです。
プロフェッショナルボランティアを募集するにしても、その人たちは別に仕事がある場合が多いのでムラが出来てしまう。
もちろんボラさんの中にはとても熱心な方がいるのも事実です。
そう言う人ばかりではない、このムラのある状態をどげんかせんといけんって言う事なんですよね。

相応の知識を要求するならそれなりの対価がやはり必要だと思います。
現状だと財政問題とか、実現はいつの事やらと言う感じですが…。

次回の内容どんなのが良いですかってアンケート欄があったから
『限定地域飼養家畜(日本鶏や馬、魚や鯨類など)文化と動物園・水族館の関係』←そんな偉そうに書いてない
とか言う感じのニュアンスの事を書いてきた。
例えば自分が好きな家畜の 馬 ってやっぱり他と違うと思うんだよね。
どの国でも、使役生物としての祭事参加がダントツ多い。
だから国内だと、最近の沖縄『ンマハラシー』の復活・保存のために園が動いたのは凄く意味があることだと思うのです。
昔からその地域にある生物と人との関わりの展示ってのもとても大切だと思うし、一番興味を引くモノだと思います。
最近、自分の初心に帰って『家畜可愛いよ家畜!』になってるので。
ただ家畜を展示する場合、家畜と畜主の生活を丸ごと展示する必要があるのが難点…。
無理だよなー、園で牛馬豚鶏犬猫飼って畜産自体を展示するって。
海外で教えて貰ったのはシェーンブルンがそれをやっているとか。
日本だと難しいよなぁ、里山展示で手一杯感…難しいですね。

※ツイッターでつぶやいた情報をブログにまとめました。
そうじゃねーよバーカって言う、参加者・演者からの突っ込みお待ちしてます…( Φ ω Φ ;)gkbr