クラムボン日誌

帯広市にあるフリースクール「自由学舎クラムボン」の日々

狭さが落ち着く

2013年08月22日 20時40分03秒 | インポート
連日晴れのち雷雨という日が続いていた帯広市。

今日は久しぶりに雨が降らずのお天気でした。

太陽も見えて気持ちのよいお天気でした。


通常クラムボンは誰もおらずです。

最近の通常クラムボンは「週に○回だけ」や

「×曜日に利用」、「気分がよいときに♪」というように

みんな調子や予定に合わせて上手にクラムボンを利用してくれているように感じます。

自分の中で行きたい時があって、

その時が来たらいつでも行ける場所があればよいかなと思います。


夕方からはおびひろゼミナール。

試験2週間前を切ったからかみんな集中モード。

クラムボンはメインのお部屋と机はない奥のお部屋、そして相談室兼事務室があります。

以前はみんなメイン部屋で揃ってお勉強というスタイルだったのですが、

最近はこの3つを全て使って色々なところで学習をする姿が見られます。


メイン部屋はちょっとわいわい。

談笑もしつつ、スタッフから教わりつつワークをしたり、

本日はホワイトボードを使って清野さんの現在完了形講座が開かれたり。

奥の部屋はテーブルがないので、英語の暗唱をしたり、意見文発表の練習をしたり。

相談室は英語の単語練習をひたすらしたり、

パソコンを使ってプリント作りをしたり、

社会のプリントを教科書見ながらひたすら解いたり、ちょっと静かめ。

聞きたいスタッフが自分がいる部屋にいなかったら大声で呼んだり、

出張で聞きに行ったりと動きが激しくてなかなか面白い光景でした。


最終的に学習を終えて集まってくるのは相談室。

今日はメンバー、スタッフ合わせて最大7人ほどいました。

この部屋が1番狭いのですが、「狭さが落ち着く」そうです。

狭いうえに人が多くて、中は暑い、そして酸素が薄い状態に。

それでも落ち着く不思議な場所のようです。


本日のそこでの話題のメインは「給食」。

昨年度もかなりの盛り上がりを見せていましたが、今年も給食談義は続きます。

やはり人気はカレーと肉じゃが。

そして最近挑戦的な新メニューが多いそうです。

なかなかの酷評を飛ばすみんなを見て給食センターも大変なんだなと思いました。

スタッフやまぐちは再来週に初登場する坦々麺に心魅かれています。ぜひ感想を!

コメント (2)
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