わたしの日々のくらし

ようこそ「ぽぽんた」です。福島県の田舎に住む中1の男の子の母です。

中々出来ない里帰り

2010年07月31日 14時19分40秒 | ひとりごと
2日続けての雨で、お父さんの仕事が急に休みになったので、私の実家に一泊だけでも行こうかという話になったけれど、息子の予定(JA手打ちそば教室)があったので、ダメ。じゃあ、一日の日曜日にお父さんの午前の予定が終わったら・・・。これも二日に息子の予定が入っているのでダメ。

この家には仏様がいて、八月のお盆にお線香を立てに、親戚のみんなが集まり供養をする(夫の両親とも亡くなっている)。

私も父が亡くなっているので、出来ればお盆に実家に帰りたいけれど、この家を空けるわけにはいかない。だからどうしても時期をはずしての里帰りとなるのですが、中々予定が立ちません

ばあちゃん(私の母)が何度か で息子に、「泊まりに来いよ」と言って来て息子も楽しみにしてるけど・・・

私の実家も先祖代々のお墓がある家で、お盆もそうですが、何かというと「実家」という事で、誰かが「来られる事で家を空けられない」というのが子供の頃から嬉しい反面、どこか嫌だったという思いがあり、「私は絶対跡取りの家には嫁に行かないぞ」と堅く心に誓ったはずでしたが縁とは分からないものです。

みんなが集まって、わいわいがやがや。こんな時でもないと、中々ありませんからね。大勢集まるなんて事。気分良くお酒を飲んで、好き勝手な事を言うのもまた、この家だから出来る事。そんな夜もたまにはいいものです。

まあ、息子にとっても、行きたいけど行けない。というような事も、必要なのかもしれません。何でも思い通りに事が進んだら、我慢するという事が分からなくなってしまったりしますから。・・・という事を言い訳にして、終わりたいと思います。

実家のある町では、毎年お盆の14日に盛大な花火大会があります。又見たいなぁと思います。

           

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