HAPPY TITLE

僕は雲の上 君を見下ろしてる
星より遠くで オレンジに光る

和義が自由でいいっていうから、ワタシのFはめちゃくちゃです

2011-12-05 | 斉藤和義
12月の山下公園には、カップルがどんどん吸い込まれていっておりました。寒い中、ご苦労さまデス。
どうも、そんなカップルを長い間見続けていたワタクシです。誰か、ねぎらってクダサイ。
和義も、なにがあるんですか?って言ってたけど、別になにもないよね?氷川丸が停留されてるぐらいだよね?夜はみなとみらいやベイブリッジのライトアップがキレイ、とかそんぐらいだよね?
っていうか、寒いよね。オラは行かない!別にどうでもいいですか、そうですか。そもそも誰にも誘われてないけどな。

というわけで、行って参りました和義のライブ。
だから、ネタバレするんで、嫌な人は見ないでね。










セトリ的にはいわゆる酸欠コースがなかったので(ワタクシ的に)、ちょっと物足りなさはあったけど、なんか和義がよく喋ってたので、なかなか楽しかったよ。
ギターが3人もいるからだと思うけど、ガシガシのギターソロがなかったので(なかったよな?)、今回はノーフェロモンでお送りされました、ワタクシ的に。
だから、和義かっこよかった!って今回は言わないのだもん!←勝手にしろ


というわけで、ほとんどオンタイムでスタート。

「それでは開演いたします。本日の1曲目は“Would you join me?”」

というアナウンスが流れてた。
ナニ、そのカンジ?w
これ、毎回なの? いや、別にいいんですけど。


で、幕がバーンと上がってというか、降りて、予告どおりの“Would you join me?”

ちょっとハードめな曲を数曲演奏したあと、いつも通りのふにゃふにゃMC。「いえ~!」
なんかひらがなっぽいよね、あの言い方。ん?オレだけか?

「忘れないうちに言っておきますけど」

ほう。ナニナニ?そんな大事なこと?

「この間、ベストアーティスト2011っていう番組に出たんですけど、僕はヤラセじゃないです!!」

えー!ソコ??


今回のツアーメンバーは、辻村豪文(G)、隅倉弘至(B)、玉田豊夢(D)、藤井謙二(G)。
藤井さんに関しては、

「いつもは極悪非道なThe Birthdayってバンドで、毎日血みどろのケンカ三昧なんですけど、このバンドでは大人しくしてもらってます」

と。
ちょ、バースデイのイメージw

そんな風にひととおりメンバーを紹介して、

「以上、BUMP OF CHICKENでお送りします!」

おまw バンプのファンのみなさんに怒られますよ?


で、“グッドタイミング”では、ノーギターだったのすよ!両手にタンバリン。珍しす!
でも、このあとも、ノーギターの曲が続々と。

“映画監督”“わすれもの”“雨宿り”はキーボードで。
“わすれもの”がアホみたいにステキだった。

足が長過ぎて、キーボードの中に収まり切らないカンジとか、たまらんシルエットだったっすよ。じゅるり。


“やさしくなりたい”前だったか後だったかのMCで『家政婦のミタ』に言及。
和義も、録画して観てるらしいですよ。久々にドラマ観てるんだってさ。
そういえば、ロビーに松嶋菜々子からの花来てたなーって思ってたら、

「見た見た~、花? 松嶋菜々子から花もらえるんだぜー、オレ」

ほう。自慢か!

「やらせてくれるってこと?」

なんか、wktkしてるけど、違うかんな!

「『承知しました』って言って欲しい!!」

うん。言わねえから!

和義、ワクワクしててかわいかったよw


そして、あれ?和義ドコ行った?と思ったら、ドラムに移動しておりました。
ドラムセット確かに2つあったんだけど、トムくんが2つとも使ってたから、油断してたよ。
しかも、和義とトムくんは見た目がかぶっているので、トムくんが2重に見える!とか思ってたら、和義だったさ。嘘です。ただの大げさです。JAROに通報とかやめてクダサイ。

ヘッドセットマイクをつけて、“虹”と“罪な奴”。稲垣潤一に憧れてるんですね、わかります。
とはいえ、和義は「このCCBマイクがさー」って言ってたけど。憧れてんのはCCBの方ですかい? ←きっとどっちも違う

最後の方で、トムくんとのドラム対決。トムくんが挑発するようにドラムを叩くと、和義も同じように叩くっていうのを繰り返してて。
初めは、すごい頑張って付いていくんだけど、最後の方とか、もうグダグダw
トムくんがスティックを右手で回しながら、左手で激しくタムを叩いてて、和義もそれを真似しようとするんだけど、まず、まあスティックが回らないw で、左手も4拍中1回ぐらいしか叩けないというたどたどしさ。
かわいかったー!!オレ得!!!

そのあとは、ロックナンバーが続きます。ラストスパートだね。でも、ここの曲がさ、もっと激しいのがよかったのす!!楽しかったけどね!

“オオカミ中年”の途中に、“ずっと嘘だった”をぶっ込んできて、かなりのパンクさだった!ステキ。


最後の曲は“僕と彼女とロックンロール”
藤井さんのブルースハープ始まり。これ、好きだった!
和義がステージの端で、ギターソロを弾いているあいだに、中央に集まってくる、たけちゃん、隅ちゃん、藤井さん。縦1列に並んで、なにやらモゾモゾしてる。え。ひょっとしてアレですかい? エグなんとかですかい? ChooChooトレなんとかですかい?なんたるグダグダ感w
で、中央に戻ってきた和義もそれに気づいて、ちょっと仲間に入ってみようとしてましたが、なにしろ、そもそもがグダグダなので、入るに入れなかったもようでしたw
ホラ、かわいい!!


さてさて、アンコール。

「もうちょっと、BUMP OF CHICKENやらせてもらいます」

だから、違うし!

アンコールは、毎回少し曲が変わってるみたい。
“満男、飛ぶ”は今回のツアー初演奏だったようです。

そして、客席もみんなで“ドレミの歌”を。楽しかったよ!

♪ドんな時でも レつを組んで ミんな楽しく ファ○クしようぜ~

って歌ってましたよ。言いそうと思ったら、ほんとに言ったw

まあ、ファ○クするのはいいとして、列を組んでヤルのはイヤです。って、そんなことブログで公言することないよな。失礼。←でも消さないのな


最後は、5人で手をつないでお辞儀をしたあと、後ろを向いて、お尻をフリフリしながら帰ってゆきました。
ナニソレ? ひょっとしてKARAのヒップダンス? ヘタす・・・(´・ω・`)


なんやかんやで3月までツアーは続きますので、今後どう変化していくかはお楽しみ。それは誰にもわからない、と和義も言っております。
「吉井和哉あたりが歌っているかもしれない」
それもう、KAZUYOSHI SAITO LIVE TOURじゃないじゃん。



噂の菜々子からの花



☆12/4のライブ☆
【KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2011-2012 “45 STONES” 】@神奈川県民ホール 大ホール
1.Would you join me?

2.桜ラプソディ

3.ささくれ

4.劇的な瞬間

5.ずっと好きだった

6.グッドタイミング

7.ウサギとカメ

8.映画監督

9.わすれもの

10.雨宿り

11.虹が消えるまで

12.歌うたいのバラッド

13.おとな

14.やさしくなりたい

15.虹

16.罪な奴

17.猿の惑星

18.オオカミ中年

19.Stick to fun! Tonight!

20.COME ON!

21.歩いて帰ろう

22.ボクと彼女とロックンロール

ーアンコールー

23.Are you ready?

24.満男、飛ぶ

25.ドレミの歌

26.ギター

めったにないということは、たまにはあるということですね

2011-11-30 | 映画
どうも、できるだけお家でぬくぬくしていたいワタクシです。

久しぶりに友人宅に集まることになり、一緒に行くトモダチに、その前に映画観ようと誘われたので、行って参りました『ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON』。ふたりともKANちゃんファンなものでねw

ええ。笑いどころ満載で、なんともハートフルな映画でしたとも。
毒にも薬にもならない、のどごしの良さ!The Entertainment!!

いやいや、悪口じゃないですよ?
それこそが、三谷幸喜の真骨頂だもんね。

ただ、別に映画館で観なくてもいいよねって、毎回思うだけです。

とはいえ、落武者の亡霊を証言に立たせるとか、なかなか思いつかないことだから、天才なんでしょうなー、三谷幸喜。
いいなぁ、天才!!

まあそれはそれとして。

今までの作品でも、ちょっとだけ出てくる西田敏行に毎回持って行かれちゃってるワタクシは、彼に恋しちゃってるレベルなんでしょうか。
宝くじのCMとかももう、流れたら大興奮ですしw
それが今回は主要人物でずっと出ずっぱりなわけだから、そりゃもうオモシロイったらないよねー。特に顔!!(顔かーい!)
ふかっちゃんもラブリーだし、阿部寛もスゴイ好きだったなー。なにあの役?おもしろすぐる。

で、我らがKANちゃんですが、別にセリフもなく1カットぐらいしか出ないんじゃないか、と勝手に想像しておりましたが、結構出番がありました。
ちゃんとセリフもあったし、表情だけで演技をしてみたりw
っていうか、映画とか緊張しそうなもんなのに、そんな気配みじんもなく、いつでも自然体のブレない男。感動!
これを機に、三谷作品の常連になったらどうしようと戦々恐々でございます。←なぜ?
というより、どういう経緯で起用されたんですかね? 知ってる人いたら教えてクダサイ。

というわけで、おおむね満足でした。
興味があったら観に行ったらいいじゃない。まだまだやってると思うので。
ま、DVDとかでも全然いいと思うけど。←まだ言う

「ステキな金縛り」 公式サイト

ブレない男

2011-11-20 | 音楽
どういう経緯かとんと知りませんが、なんとKANさんが、モスクワに単身ピアノ弾き語りで殴り込み!というわけで、
ライブやってたんですよ!

そして、そのライブが日本にいても、パソコンの前で見れたんですよ!夢のようだね。
すげえぞ、ユースト!来てるな、未来!!!

というわけで、その時はやって参りました。

静かにステージに登場する男。
今日の衣裳は・・・・
はい、学ラン!肩からたすきがけにした学生カバン!学生帽!めがね!という出で立ち。
ほほう。あえての学ランですね、わかります。ロシアに寄せない心意気!!

そして、第一声。
????
ロシア語じゃないですか!なんて言ってんすか?
じぇんじぇんわからないまま、なんか、MC全体的にロシア語ですよ!
しかも、ウケてる!!
華麗なロシアンジョークを展開してたんでしょうな。
アンタ、ロシア語カタコトぐらいは喋れるようになりたいって言ってたけど、十分喋れてんじゃん。
曲紹介は、大学ノートに書かれたカンペを見ておりましたが、その他は普通に話してたよ。
インテリジェンスな。ステキな。

そして、終盤にさしかかった頃に、パツキンのシーアガイナーなチャンネエ登場。
ここにきて通訳さん出てきた!と思ったら、『よければ一緒に』をよければ一緒に歌っていただくための説明をしておりました。
ここは、ちゃんと伝えなきゃだから、通訳さん出てきたんですね、ナターシャ。って名前かどうかは知らんがな。
で、結局、説明が上手く伝わったのか、KANちゃんの一緒に歌うところの変な目の合図が効いたのか、まあ大合唱!
音楽ってすげえ!!!
途中、ピアノを投げ出して、客を煽るKANちゃん。モスクワのみなさん、さらに歌うも、メロディーラインがちょっと違うw
いいんだよ、音楽はフリーだもの!!
なんか感動の大団円!と思いきや、最後にもう一曲。

『雪風』ってすっごくキレイな曲よな。ピアノの旋律がすごくキレイ。なにこれ。あれ、涙が・・・。
嘘です。泣いてはいません。が、それぐらいいい曲。

あと、ロシアで『紅のうた』歌ってるところが聴けるとか、なんというミラクル。
すごいよかった。

というわけで、バンドツアーのチケット取るの忘れた負け組のワタシにもユーストは優しかったです。ありがとう。


【J-FEST 2011】ФЕСТИВАЛЪ ЯПОНСКОЙ СОВРЕМЕННОЙ КУЛЪТУРЫ
(現代日本文化フェスティバル)

1. 愛は勝つ
2. まゆみ
3. キリギリス
4. 紅のうた
5. Baby Grand(ビリー・ジョエルのカバー)
6. よければ一緒に
7. 雪風

曲順、違ったらごめんね?

やさしくなりたいかどうかは知らんがやさしくはされたいお年頃

2011-11-01 | 斉藤和義
どうも、テレビで観てる分には、大島優子ちゃんのがすげえかわいいじゃん!と思っておりましたが、生で見たあっちゃんのオーラにクリビツのワタクシです。
そりゃ、会いに行っちゃってるファンがあっちゃんに投票するキモチわかります。興味ないですか?そうですか。


着うたのCMでも流れてたし、さっきスッキリでもやってたからもういいよね?
情報解禁だよね?

というわけで、11/2発売の新曲「やさしくなりたい」のPV撮影に行ってまいりました。
あ。AKBは全く関係なく、斉藤和義の話ですが。

1ミリもネタバレしたくない方は、回れ右!をお願いシマス。






















映像的には、ビートルズへのオマージュだったり、「ずっと好きだった」のパクリだったり、ともかく2重にパクってるというw←違う

スタジオに入った瞬間に、これはもうアレですね、ビートルズの初来日のときのセットですね、わかります、とひとり納得するワタクシ。←ババア
VOXのアンプとか、バンド名のロゴ入りのドラムとか、なんやかや。
ご丁寧に、マイクスタンドも、当時使ったメーカーに頼んで作ってもらったとか。
ギターとか楽器は、言うまでもなく同じタイプのものを。
さらに、司会者までもが、当時司会をされた方のご長男だそうで。
どんだけ!
あとでつべで当時の映像チェックしたんだケド、声くりそつだったよー。顔も結構似てるし。すげえな、DNA!

ワタクシたちはといえば、武道館のスタンドの観客っつう設定で、黄色い声を強要されました。
出ねえよ、高い声とか・・・。せいぜい茶色い声を出しときました。
しかも平日の朝から夕方までの撮影だったので、若者とか、あんまり来てなかったし。学校とかあるもんね、来れんよね。ババアですまん。
ともあれ、うまく見切れてますように。なむー。

で、ビートルズのオマージュ作品っていうことは、またあの4人なんですね。
前回は、ポール→和義 ジョン→リリーさん ジョージ→小堀 リンゴ→浜田くん だったので、今回もそうかと思いきや。
ジョンとポールが入れ替わっておりました。

そして、初来日の時ですから、おなじみのあの髪型ですよ!ザ・マッシュルーム!
和義がスタジオに入ってきたとたんに、吹いちゃいました、ごめんなさい。
いやー、でもかわいい!!ずっとその髪型でもいいぐらいかわいい!( ゜∀゜)・∵. ブハッ!!
ジョンっつうよりルパンみたい。もみあげww

和義「小堀さんだけ自前です」

そうでしょうとも!オマエも自前だったらクリビツですわ。まあ、わたくし的にはすごくアリですけども!

で、そんなヅラなもんですから、まあヘアメイクさん大活躍。すぐにすっとんできて、いちいちヅラチェック。細かい所を直す、直す。
そんな繊細な髪型なのに、散々動き回ったあともいつもキープされてる日村さんってすげえな!←どうでもいい
で、みなさん、あのヘアメイクさんになりたい、とザワザワザワ。耳に髪をかける時とか、そこってフェロモン出てるとこじゃん、キーッとは思ったケド、わたくし的にはヘアメイクさんより、和義の前にひざまづいて、靴ひもを結ぶ人になりたかった。←ドM

あ、服装は黒のスーツに赤いシャツ。かわゆー。

それで、みんなさ、そのライブ映像を、撮影が始まる直前まで見てて。リリーさんがマイクの位置を直すのとか、小堀が客席があるであろう方向に向かって手を振ってるのとか、和義の左足とか、細かいとこまで頑張ってマネしてた。
和義、左足が辛いってぼやいてたよ。「ここがイタイんですよー」って。

撮影は、司会の方のバンド紹介から。「ビーチクズです!」
え。ビーチクですか。別にいいですけど。
スタジオに入った来た時、チラ見して、ちょっとロゴ違うなとは思ったケド、まさかのビーチクズ。左斜め後ろから見てたから、全然気づかなかったよ。
ビーチクズのロゴに沿って、電球いっぱいついてたよ。ギラギラのビーチク。←意味不明
そしてビーチクズの登場。うそっこのアンプでダイヤルとか一切ついてないのに、なにかしらの調整をするフリをする和義。かわいすぐた。
そして、リリーさんって元々レフティーなんすか?普通にベース弾いてたからさ、すげえなって思って。まあ、音は出てないにしろ。

でまあ、PVの内容なんてなんでもいいんだケドさ←、とにかく和義が優しすぐるの。
入る時とハケる時にわたしたちの前を通るんだケド、いちいちペコペコしていってくれるし、「長い時間ですけど、よろしくお願いします」とか「大丈夫ですか、飽きてないですか?」とか声かけてくれるし。飽きるわけないじゃん。その髪ry・・・←まだ言う
あ、でも、去り際に「今日平日ですよね?」って言い放ってたなw

メンバーにも優しくて、演奏開始の合図のカウントが難しすぎてわからない小堀のために(確かに難しすぎた。なんだよ3拍半で入るとかイミわからん)、カウント直してくれるように言ったり、その後も丁寧に小堀になにやらギター教えてたし。なんだよ、小堀、代われよ、オレに!!
あと「岳ちゃん、止まるところわかる?」とかスーパーソフトリーに話しかけてるし。
かーーーー、うらやましかー。
わかってても、わかりませんって言うよね。そんで、息がかかる程近くで手取り足取り教えてもらうよね。吐息でネットだよね。←古っ
でも、リリーさんは放置状態でしたw もう仲良しすぎて、気使わなくていいからイイネ。

で、なんやかんやでバンド撮影終了。
「このあと和義さんがカツラを取って歌うシーンを撮りますので、それも見学して行ってください」っていうアナウンスがあったのですが、なんやかんやで時間がかかりそうなので、やっぱり中止ってなって。でも、別にそんなのよくあることじゃん。だから、全然気にしなくてもいいのに、お詫びなのかなんなのか、みんなが帰る時お見送りしてくれたんだよ!
どんだけ優しいんだよ、バカかよ!!もうー!!!すげえペコペコしててかわいかったノスよ!
そういや、お昼休憩からスタジオに戻るときも、普通に前室に座ってて(カツラ脱いでw)、みんなにペコペコしてたな。
どんだけ萌えさす気ですか、と。

ということで、すんごい楽しかったのです。
集合時間が早すぎて泣きそうだったことを除けば、大満足ですた。

そういや、スタジオに「家政婦のミタ」のでかいパネルを持ってる人がいたから、ひょっとしてタイアップなのかしらと思ったら、そうだった。
それにしても連ドラの主題歌とか、売れたなぁ。←遠い目
あ、でも前にもNHKで主題歌やったっけ? 忘れた。
それで、PV撮影の時に松嶋菜々子とかの表敬訪問受けてんじゃん。
たぶん、私たち帰らされたのはコレのせいだな!
つうか、相武紗季ちゃん!!和義よかったねー。今も好きなのか知らんが。

それでさ、歌詞の中で違和感がある部分があって。
♪君に会いたい 君を笑わせたい~
ってところ。
『君を笑わせたい』が、完全に違う!って思ったの。
こういう言葉を和義が使わないっていう話じゃなくて、普通の言葉だから普通に使うだろうし。
ただ、このメロディラインにぶっこまないよねって。ここじゃないよねって。
そしたらさ~、家政婦のミタさん、笑わない設定だっていうじゃない、奥さん!
あ~、なるほろね~。タイアップって大変ねって思った次第でございます。


というわけで、和義、スーパーかわいかったら、PVでアップでガン見したいです。
みんなも観ればいいじゃない。





18:58追記
このPVは11/3までコチラ→からご覧になれます。

観客席、真っ暗で一切見えなかったね。よかった。
改めて観ると、和義よりリリーさんに注目しちゃいますがな。どこぞの好々爺だろ、それw

そうだ。劇作家になry・・・

2011-10-25 | 演劇


ということで、劇作解体新書2回目。ゲストは小林賢太郎。

『理論派の小林 VS 感覚派の土田』の対決がオモシロかったー!

今回『不透明な会話』を選んだ理由
・構造がシンプルで説明しやすい
・基本的なスキルが詰まっていると思う

コントを作る順番は、仕組み → オチ → 中身。
セリフの前にまず設計図。システムの構築。

『不透明な会話』ではこのような構図に。
A(信号機 ホスト小林)

A’(信号機 ホスト片桐)

B(透明人間 ホスト小林)

B’(透明人間 ホスト片桐)

C(対応できないゾーン)

図面を引いておけば、他のコントと構造がかぶったりしないし、
ここをこうリンクさせよう的なことも思いつきやすくなる。

土田「リンクさせて、観た後の了解感がすごいニクイ!!」

透明人間の話と、『銀河鉄道の夜のような夜』の見えないカネムラとか。

そして、仕組みを作った賢太郎は、オチを考え、そのあとで中身を肉付けしていくようです。

土田「普通の作家の逆ですよね?」

小林「ノリで書けない」

セリフそのものはヒント。お客さんの中で完成させるやり方。

そのように理路整然と積み上げていく賢太郎に、信じられない!を連発する土田さん。

土田「なにも計算しないで作った台本が読みたいな」

小林「おもしろくないぞーw」

土田「本番開けて、書けてなかった夢とか見ないんですか?」

小林「見ませんね。夢は見るものじゃなくてかなえるものですからね」

ナニそのハンサムな返し?w
しかも、そういうイミじゃねえし!

おもしろかったアイディアを忘れないために、壁中に付箋を貼っている賢太郎。
一方土田さんは、怠けるな!っていう紙ぐらいしか貼ったことない、と。今時受験生でも貼らんがな!
そんな付箋の中、なかなか使う機会がなく、いつまでも残っているものがあるので、それ、みんなも使っていいってよ!
「パイレーツオブカリビアンのDVDは全部海賊盤」
「仮面ライダーのバッタもん」
おもしろいかどうかは知らん!!!w

とにかく賢太郎は、マジメに劇作について語っていて、頭よすぎて、ちょっとついていけなかったw
ワタシが賢太郎にガン無視される妄想をする所以はこれですねわかります、と妙に納得。

というわけのわからない自己完結で、本日はこれにて終了!!

そうだ。劇作家になろう。

2011-10-18 | 演劇
どうも、うららかな日曜日の昼さがり、自分版『モテキ』を作るとしたら相手役4人は誰を選ぶかという話題で、5、6時間ムダにしたワタクシです。
4人目が全然思いつかなくて、紆余曲折したあげく、大変なことになっております、みなさまいかがお過ごしですか?

というわけで、なんとなくダメ人間感ハナハダシイ最近なので、ちょっとおでかけ。
引きこもってると、ろくなことないよね。

『劇作解体新書』というイベントへ。
~劇作家本人が、自信の戯曲を徹底的に語り尽くす!最前線クリエイターの劇作のヒミツに迫る公開講座です~ とのこと。
これ、全5回なんだけど、全員大好きな作家さんでテンソンもあがります。

ということで、第1回は土田英生さん。劇団MONOの代表さん。え。日本劇作家協会理事なのか。なんかすげえな。よく知らねえけど!そもそもウィキ情報だから本当なのかどうかもあやしいけど!

まあ、それはそれとして。
題材は、MONO第35回公演「なるべく派手な服を着る」でした。
事前に台本が届いていたので、読み込んでからの参加。

ワタシ、こういう話大好き。
思い込みによる、逃れられないコンプレックスの呪縛。
ヒトってやっかいよね。

劇作については、
○第一場を高く打ち上げる
 ジェットコースターみたいに、高ければ高いほど弾みがついて、1周まわったりひねりをくわえたりできるらしい。
○エピソードは身の回りの実話を元に
 ヘッドフォンつけて音楽聴いてるフリの盗み聞き。
 でもこの前喫茶店で隣の会話を盗み聞きしてたら、あまりの展開に『えっ?』って言っちゃったとかw
○自意識あるいは美意識との戦い
 ここでこのセリフ言ったら、客にどう思われるかとか。
 これは言いすぎだけど、言わなかったら伝わらないかもしれないとか、の葛藤。

あと、1度目と2度目の暗転後の時間経過を合わせたかったのに、それが叶わなかったとか、細かいところに神経使うんだね、と感心。
確かに、数時間後と1ヶ月以上後ではあったけど、四十九日という大義名分があったから、全然不審に思わなかった。
やっぱりそういう細かい所をちゃんと考えないと、戯曲とか小説とかなりたたないんだな。
ノープランで書き始めたら、そりゃ書き終われないよなと反省。
別に作家とか目指してないのに、なんで反省してんのか、さっぱりわかりませんが。

ところで、土田さんが、非常に親近感を覚える方で、一方的にスキでした。

「僕ー嫉妬=0」
「人の失敗大好き」
「ライバルへの卑屈感」
とかさ。同じ種類。

勝手に大学の講義みたいなカンジをイメージして、ドキドキで参加しましたが、なんか、普通にゲラゲラ笑って、すごい楽しい2時間でした。
椅子がふかふかすぎて、逆にお尻が痛かったです。←関係ない


あ。タイトルですが、ほんとになろうと思ってないので、ご安心ください。



本日のイベント
劇作解体新書 土田英生「なるべく派手な服を着る」@CBGKシブゲキ!!

ワタシの名前はカルメンです

2011-09-14 | 音楽
もちろんあだ名決まってますケド、なにか?
っていうのも、もちのろんでウソですけども。

つうか、「カルメン」と聞いて、いの一番にピンクレディ思い出すってどうなの?

というわけで行ってきました、初オペラ!
おかぁさぁ~ん!やっとワタシも社交界にデビューだよー!
ドレス作ってよ、ドレスーーーー!!!
ガラスの靴お願いシマース!!
と、いろんなイメージがごちゃまぜになってわけがわからなくなったので、
いつも普通に着ているワンピースででかけました。

おい。
ハンパねえな!
こんな貧乏くさい服で来てごめんなさい。
こんなへんてこりんな靴で来てごめんなさい。
足を舐めろと言われれば舐めます!ぐらいの勢いで、住む世界の違いそうな方々がいっぱい!
女優帽をかぶってる人に着いて来たら、会場に着いたH嬢とかw
ホワイエのザワザワ感も心なしか上品なカンジ。←完全に雰囲気に飲まれております。
そりゃそうよな。
一夜の公演に5万とか出しちゃう人々ですものなー。
1番安いチケット9000円とか、どんだけー!

でね、入り口でいきなりパンフレット渡されるわけ。
こんな立派なヤツ。



しかも、お金請求されないんだぜ!ブルジョア!!
中身もすごいぜ!!



で、休憩中になんか飲もうと思って、またまたホワイエに行きましたところ、
みなさん、シャンパングラスを持ってらっしゃいます。
ほうほう。休憩にシャンパンね。いいよね、しゅわしゅわ。
そいで、それは一体全体いくらかね?
うん。1,300円ね。ハイハイ。
うん。1,300円出すんなら、ちゃんと座って味わいたくね?ムリじゃね?
というわけで、やっぱりビール!お手頃価格500円!!
シャンパンはシャンパングラス、ワインはワイングラスで提供されるのに、
ビールはベッコベコのプラコップという格差社会。
でも、♪の模様でかわいかったケド。



って、さっきから、オペラの感想全然書かねえな。
だってさー、オペラはさー、普通に生オーケストラはステキだし、歌だってウマイし、特にこれといって書くことないじゃん!←
あ。ホセがカルメンにヤラれるのが早すぎ!!
心変わりって実は一瞬のうちに起こるのかもしれないケド、決心するまでには葛藤やらなんやらがかなりの時間あるんじゃないの?
ものの1分ぐらい、歌って踊られたぐらいでさー。ナニソレ、まじない?w
さっきまで、他のオンナと結婚するって言ってたのにー。ま、全然いいですケド。

というわけで、めくるめくオペラナイトは大興奮のうちに終了しました。
楽しかった!

で、やっぱり帰りはみんな、ハイヤーとかタクシーとか自家用車とかなのな!
わたくしは、東京メトロで帰りましたとさ。無念。

あらばき団3~2日目総括~

2011-08-31 | 音楽
朝起きたらカラダがバッキバキ。スーパー筋肉痛だす。重い足をひきずりながらも、行ってきました、アラバキ2日目!
前日よりだいぶいいお天気で、焼けました。半袖焼け。かっこわる!

2日目は津軽に陣取り。だってわたくし、津軽に居座ることに決めたんですもの!

ビールと串もので朝ご飯。およそ朝ご飯ではないラインナップ。
ステージでは、前野健太とDEVID BOWIEたち、というバンド。
DEVID BOWIEたちの中に二胡奏者!デヴィッドボウイですよ? まさかのデヴィッドボウイの中に!→デヴィッドボウイ言いたいだけ
FUCK MEと高らかに歌い上げたり、失楽園で抜いた~とか物悲しげに歌ったりしてました。
そんなバンドをガン見するソカさん発見ww

午後までは自由に動き回っていい時間だったので、陸奥に移動して、子供ばんど。
23年ぶりですってよー、奥さん!うじきさん、スーパーがんばってた!そして、スーパー楽しかったよー!!
“サマータイムブルース”も久しぶりに聴けた!あと、OTプロデュースの新曲“マンモス”がすごいよかったよ!

で、また端から端(よりちょい手前)への大移動になってしまうので、超イヤだったんだけど、やっぱりandymori見たい!つうことで、またまた30分かけて移動。
着いたら、ちょうど始まるところで、しかも人いっぱいで全然見えないでやんの。
仕方がないから、そばにご飯食べるところがあるので、そこで座って、かき氷食べながら聴いてた。天気よかったな。

     

andyがよかったかどうかは、音が遠すぎて、広がりすぎて、よくわかんないや。

さてと、津軽に戻ります。

津軽では14:50~CHABOのセッションなんだケド、セッティング&サウンドチェックの時間が2時間半もあるという。
え、そんなにナーバスなのか?と思ってたら、なるほど、ドラムがポンタさんかw
まあ、それはそれとして。
津軽のステージは、他のステージが電飾ビカビカおしゃれなのに比べ、黒いカーテンで覆われております。これは、寺山修司の芝居小屋を模してるらしいのす。雰囲気あります。
ステージ脇には清ちゃんの写真がひっそりと飾られてた。泣ける。もうひとつ写真あったけど、誰だかはわからないや。
そして、CHABOさん、すごいよかったよー。還暦とか信じられない!ARABAKI BLUES見れなかったけど、こっちもすごくブルージーだったから、満足です。そしてピースフル。
しかもゲストが3人も!1人目ソカさん。あれ?昨日見たとき、全然感じなかったのに、またデカくなってるやん!一時痩せてたのに。まあ、太ってても痩せてても好きだからいいけどさ。CHABOさんの曲のカバーがステキすぎた!
2人目は寺岡呼人。前日にジュンスカが見れなかったから、ちょうどよかった。そして、近くで見たら、スーパー男前なんですね。わたくしはもっと控えめな顔が好きですけども。←
CHABOさんのリスペクトアルバムを作ったくらいだから、大好きなんだろうけど、ライブもずっと袖から見てたし、好き好きオーラ放ってた。
3人目は土屋公平。20年ぐらい見てなかったから、びっくり!蘭丸がオッサンに!!そりゃそうか。でも、誰よりもオシャレさんでした。
で、最後に全員で“雨上がりの夜空に”。わかりきってたのに、やっぱり号泣した。
CHABOさん「キヨシロー、ありがとう!」とか言ってズルいよね。

お次も津軽にて、堂島孝平。今年のアラバキ親善大使。久しぶりに見たなす。いつまでも爽やかボーイってカンジですが、一体全体何歳なんでしょうか。そしてなかなかの盛り上げ上手。
そういや、ドラムとギターがノーナリーブスのふたりだったー!あとあと、ゲストにつじあやの。は、まあ、いいとして。ヒックスヴィルの真城メグミさんが急遽コーラスとして参加。わたくし、彼女の声大好きなので、超得した気分。
なんやかんやで楽しかったのすよ。

というわけで、そのままMANISHI BOYS。それについてはあらばき団2に詳細を書いております。とにかくステキだったのひと言につきますわ。
あ、あと、青森から来た若者かわいこちゃんとお近づきになったよ。和義ファンなんだけど、ライブは初めてらしい。すごく感激しててかわいかった。握手でお別れ。

また朝食べてからなにも食べてないので、横手やきそば食べて、GTGGTR祭へ。
ご飯食べたりしてたもんだから、もう全然見えないの!人いっぱいすぎて!モニターさえも!!
でもいいや!和義の容姿はすでに堪能したし、音だけ聴こえれば。っつうことで。

こちらは、ブルックとバイン主催で、ギターがかっこいい曲をどんどんカバーしていくっていう企画。ゲストが次々と出てきて豪華!

カバーしてる曲は有名な曲が多くて、しかもちょっと古いヤツが多くて、スーパー楽しかったよ!

ワタシ、会場でスケジュールもらうまで、民生が出るって知らなくて、スーパーびっくりしてたら、うじきさんとともに民生登場。坊主でした!このセッションだけに出るなんて、なんてもったいない!と思ったら、翌日ユニコーンの仙台公演だったのね。

あと、山本恭司兄さん、噂に違わずスーパーギターうまかった!
あと、タイジもうまいよねー。

というわけで、2日間のアラバキ、無事終了いたしました。すごい楽しかった!
ありがとう、アラバキ!また来るね。

あ、そういや、物販を買わないでおなじみのわたくしですが、タオル買ったよ。しかもLeyonaの。すんげえかわいいんだもの、ぬこちゃん。わたしの前に、これ買ってた女の子がいて、「これなんて読むんですか?」って言ってた。Leyona。知らねえのに買うんかい!!ww ま、かわいいもんね。いいよね。

     

【ARABAKI ROCK FEST.11  8/28(日)】

○子供ばんど(MICHINOKU)
     ↓
○andymori(HANAGASA)
     ↓
○仲井戸麗市 津軽のまほろばSESSION(TSUGARU)
 3G+伊東ミキオ/曽我部恵一/寺岡呼人/土屋公平
     ↓
○堂島孝平(TSUGARU)
 つじあやの/真城メグミ(ヒックスヴィル)
     ↓
○MANISHI BOYS(TSUGARU)
 斉藤和義×中村達也
     ↓
○GTGGTR祭(MICHINOKU)
 THEATRE BROOK・GRAPEVINE
 うじきつよし/奥田民生/LOVE PSYCHEDELICO
 斉藤和義/須藤寿(髭)/山本恭司(BOWWOW)
 吉井和哉 他

あらばき団その2~斉藤和義まとめ~

2011-08-30 | 斉藤和義
和義のみピックアップでお届け。

     


【ARABAKI ROCK FEST.11 8/27(土)17:20~ MICHINOKU】
○斉藤和義
 1. Summer Days
 2. 猿の惑星
 3. I Love Me
 4. ずっと好きだった
 5. ずっと嘘だった
 6. 歩いて帰ろう
 7.歌うたいのバラッド


真心が終ってから移動したから、陸奥に着いた頃にはもうたくさんの人人人!!
まあまあ後ろの方で、見守っておりましたよ。
ワタシのまわりには、男子が多くて、和義の思惑とはウラハラにヤローだらけで、ザマー!と思いマシタ。うそ。なんとも思ってなかったや!すぐ盛るね。わたくしの悪いクセ(←右京さん風に)。

なんやかんやでオンタイムで和義登場。

まずは“サマーデイズ”から。後ろの方ってさ、すっごいファンじゃなくても見てるから、かなり微妙な反応。
夏だからよかれと思っての選曲なのにー。爽やかな夏の曲あんまりないしな。フェスで1曲目のチョイス間違えること多いよね?ww
あ、いやいや、間違えちゃないよ!大好きだよ、サマーデイズ!!じゃんけんしたいよ。負けたらオイラがベースでいいよ!
続いて“猿”“アイラブミー”と続きまして、ステキでしたなー。思う存分ウキキッキーと叫んでまいりました。相変わらずアイラブミーのリフはかっこいいし、もうキーーー!!!

この日の和義は言葉少な。挨拶ぐらいしかしてなかったんじゃなかろうか。
あんまり覚えてないや。
と、言いますのも。
いやいや、和義は、いつ見てもフェロモン出てますケド、この日はダダ漏れでして、わたくし的に。
きっと全然怒ってなかったと思うケド、ちょっと神経質っぽいカンジに見えて、スーパーセクシーでした。
あ、これって遠目に見てるから、脳内補完が激しすぎて、全く別物に見えてる可能性もありますのでね、あしからず。
というわけで、グッとくるにもほどがあるほどグッときちゃいまして。こんなに好きにさせてどうするつもり?、と。いや、どうもしませんよ?、と。

続いて、“ずっと好きだった”の前奏が始まるとざわめく会場。あれやるの?的な。ところが歌い出したらまんまの歌詞だったので、またしてもザワザワ。
大丈夫よ、ゼッタイ、嘘だったもやるからと思っていましたら、好きだった終ったと思ったら、またしても同じ前奏が。超盛り上がるみなさん。
歌詞カードがあるわけでもないのに、全員で大合唱。わたくしがいた後ろの方でもみんな歌ってた。ネットってこあい!!
それはともかく、和義の想いが、少しでもいいからみんなに伝わって、いろんなこと考えたり意識したりするきっかけになったらいいなと思いました。もちろん、なんでもかんでも賛成しろって話じゃないケドね。無関心が一番よくないってコト。

で、嘘だった終わりに放ったひとこと。
「あー、また怒られるわー」
ハイ、気が抜けたーww 上に書いたようなこと考えてたわたくし、スーパー恥ずかしいでやんの。マジメかっ!!

最後に歌うたいを。メンバーがハケて、和義ひとりで弾き語り。
元々バラード嫌いなわたくしは、始まる前から、チッて思ってたんだケド、この日の歌うたいはなんか違った。なんか、包み込まれるイメージ。はー、ステキすぎる。ナニコレ、こわい!!

歌うたいで女子がうっとりするのはフツウですが、わたくしのまわりの男子も、ことごとくうっとりしていたので、やっぱりなんか神懸かった演奏だったのやも。
終ったあと、まわりの男子がしばらくザワついてたw 「ヤバイ、ヤバイ」言うとりました。
チクショー!男のくせに、男を虜にするなんて!!ムキー!!!

というわけで、まんまとメロメロにされたわたくしは、翌日のライブはゼッタイに前の方で見ると心に決めたのでありました。

ところで、関係ないケド、ジュンスカのMCに和義何度も登場してたそうな。
「斉藤和義じゃなくて、こっちに来てくれてありがとう!」とか、「斉藤和義に捧げます」とか、「斉藤和義でしたー!」とか。ナニソレw


【ARABAKI ROCK FEST.11 8/28(日)18:25~ TSUGARU】
○MANISH BOYS(斉藤和義×中村達也)
 1. 猿の惑星
 2. 僕の踵はなかなか減らない
 3. バカにすんなよ
 4. ずっと嘘だった
 5. オオカミ中年
 6. Summer Days


はぁ~、なんなのコレ? スーパーかっこいい!!!!
アコギ&ドラムだけで、なんていう音の厚さ!ふたりでやってるとは到底思えない!!たまらんグルーヴ感!

和義のギターのかっこよさは重々把握しておりますが、達也さんのドラムさばきとか、ナニアレ? 想像とは全く違う風に動くのな。ほんとにシビレた。
演奏あんなにかっこいいのに、喋ると、ふたりとも脱力系。ナニこのギャップ?ww

ふたりともMANISH BOYSロゴのTシャツ。達也さんがノースリ着てたので、和義もノースリだったらどうしよう?とプルプルしておりましたが、ちゃんと袖付いててひと安心。
達也さんのタトゥに負けじと、和義も腕にマジックで落書き。あ、間違えたイレズミ。
ドクロマークの下に、「OH NO NUKE」と。どこまでもパンクですなー。ちなみにNUKEって核兵器とか原発のことね。

達也さんに「ミスター危険人物」とか「問題発言多いなー」とか、なんども言われる和義。
どっからどう見ても、あんたの方が危険だよ!と、ツッコミたくてしかたないわたくしw
和義はしれっと、「ラブソングを歌ってるだけなんだけど」と。ナニソレ、ハンサムすぐるw
で、自分のロマンチック発言に恥ずかしくなったのか、舌の根も乾かぬうちに、昨夜ホテルのペイチャンネルで3回とか、そんな話してた。オマエ、毎回3回って言うな? ま、どうでもいいですが。

そんなこんなで、スーパークールな演奏のMANISH BOYS終了。堪能、堪能!


【ARABAKI ROCK FEST.11 8/28(日)19:30 MICHINOKU】
○SUNDAY MICHINOKU PEACE SESSION GTGGTR祭
 THEATRE BROOK&GRAPEVINE
 ゲスト:うじきつよし・奥田民生・LOVE PSYCHEDELICO/斉藤和義/須藤寿(髭)
     山本恭司(BOWWOW)/吉井和哉 他

ギターがかっこいい曲をカバーするという企画。
和義は、吉井さんとふたりで登場して、吉井さんの歌った曲(曲名失念)のギターと、自分では、KISSの“ロックンロールナイト”を歌ってました。
かっこよかったんだろうなー。1ミリも見えなかったものなー、人多すぎて。モニターさえも。
それで、声ちっさすぎて、MCも一切聴こえないっつうねw


というわけで、和義をスーパー堪能した2日間。アラバキありがとう!!!

あらばき団その1~1日目総括~

2011-08-29 | 音楽
     

今回奇跡のようなラインナップで行かずにはおれん!となりまして、行ってきましたよ、アラバキ!!

レポしてみようかと思いますが、わたくしのスーパー個人的な感想ですので、イラっとされた方はスルーの方向でお願いいたしマス。←保身



当日はあいにくの曇り模様。たまに霧雨降ったり。でも、このぐらいのほうが断然よかった!あんまり暑いと死んじゃうけん。

     

開門と同時に入場して、磐越というエリアに陣取り。
磐越ステージ脇には、清ちゃんのヒトハタウサギ。ビニール製で巨大なヤツ。はい、写真はありません。ごめんなさい。
ここ、メインステージから一番遠いステージなんだけど、距離がハンパない!20分って書いてあったケド、ゆうに30分はかかりましたよ。3年前に行った時には、磐越と花笠はなくて、こじんまりしてたのに、すんげえ広くなってたYO!

というわけで、シートでのんびりしながら、リハからずっとSAKEROCK。ブレックファストのお供に。
つうか。ライブはお初なんですが、なんとも残念なカンジでしたなー。
トロンボーンひどくね? CDで聴いてる分には全然いいんだケド、なんつうかこう、ヘタじゃね(全然オブラートに包めてない)?
磐越のステージ、全体的に低音が全然聴こえない残念な仕上がりだったので、そのせいかもしれんが。イヤ、それだけじゃないな、ゼッタイ!!

なので、3曲目終ったぐらいで、陸奥に移動。サンボマスターへ。端から端への移動、マジハンパねえ!
でも、そんなの関係なくなるくらい、サンボのアクトは素晴らしかった!!
山口くん、絶好調に、情緒不安定w サイコーでした。愛に溢れてたよ。
そして、猪苗代湖ズの曲でうっすら涙し、やっぱり“世界はそれを愛と呼ぶんだぜ”で大号泣。あー、なんで泣いちゃうんだろう、この曲。涙腺弱い。ババアかよ!あぁ、ババアだよ!!

さあもうこっからは個人行動デス。各々好きなものを見なされ!同じアーティスト見るとしても一緒に見なくていいじゃん!つうことで、とりあえず解散。

わたくしは、平和に同じステージでくるくるりん。おい!新ドラマー、見た目も叩き方ももっくんみたいだ!と思ったのは、オレだけですか? そうですか。同じく新メンバーのトランペットの子はよかったと思いマス。岸田くんはいつもどおりステキでしたよー。なんかまだ時間あるからって、1曲余計に聴けた。ラッキー。

さてさて。また地獄の端から端へ大移動。もう勘弁してくれ!
でも、ソカさん見たいじゃん? そのあと真心じゃん? だからがんばった!
NaNoNi!!! ほとんど1本道なハズなのに、まんまと道に迷い、ソカさんの1曲目に間に合わず。
バンドは、ソカバンメンバーとかランデブーメンバーとかいろいろ入り乱れてた。2曲目、3曲目は、前の方で見て、ソカさんのピースオーラを思う存分浴びたので、シートに移動してまったり鑑賞。だって、足腰がすでに限界ラバーズ!まだ始まったばかりだっつうの!!ババアかよ!あぁ、そうだよ!ババアだよ!!(2回目)
あ、もちろん、テレフォンの綴りは、シートから大声で叫びました!

続いて、真心ブラザーズ。すんげえいい位置キープ!! 最前列じゃないのに、誰にも邪魔されない場所だよ。ステキよなー。

今回はふたりきり。まずは座って演奏だす。
真心ブラザーズ+奥田民生の曲を、しれっと真心が作ったみたいにやってるから、明日OTが来る前に逃げよう、的なこと言ってたw
そして、ヨーチが立ち上がってハンドマイクで、“サマヌー”。うう。泣ける。っていうか、また泣いた!なんなの、あのスコーンと抜けるカンジで、全てが洗い流されるような感覚。とか、すんげえ感動してたのに、曲終わりでヨーチが「みんなのおかげで口パクがうまくいったよー!!」とか絶叫しててワロタ。オマエ、まったく口パクしてねえじゃん!そして、男桜井に「自由だねー」って言われてた。それくらい、上機嫌だったよ、KING様。
そして、サンボとかに先輩風をビュービュー吹かせてたことを、桜井くんに暴露されるヨーチ。節電のためだって言いはってた。さすがオレ様。
ヨーチのことをあーだこーだ言いつつ、それ以上に自由な桜井くん。95年のジャネットのツアーTシャツを着ていて、そのジャネットのポーズをさんざんやってみたり。そして、スーパー自由なカンジで、“BABY BABY BABY”を。いろんなイミでスゲエ!!
ああ、すごい楽しかった!!

次は、お待ちかね斉藤和義。またまた陸奥へ長い長いひとり旅。オウノウ!!
和義は、別記事にまとめてあります。→ あらばき団2~斉藤和義まとめ~

さてさて、朝10時にケバブを食べてから、なにも食べてないので、いい加減お腹がペコペコな午後6時。奇跡的に友に出会えて、一緒にご飯食べてから、また、えっちらおっちら磐越へ。間のステージ、ひとつも見てないよ。もう、ヤダヨ!!腰が痛いよ!!!
とか、ひとりで泣き言を言いながらヨロヨロと移動してたら、ジュンスカにまったく間に合わなかったw まあいいか。

また道に迷いつつ戻って、The ピーズすよ。懐かしすなのですよ。もう10年以上聴いてなかったものですから。
「真心とか、ジュンスカとか、ピーズとかピロウズとか、一昔前のバンドばっかり出てますけど。どうなってんだよ、このステージw」とか、人を巻き込んで暴言を吐くはるw
ほんと、どうなっちゃってんだよ?と思ったちょうどその頃、遠く山中湖では岡村ちゃんがアクト中だという。や、わたくしの中でツボっただけです。すいやせん。
曲名とか全然知らなくてごめんね?
そして更にごめん。このあとグロッキーすぎて、全然記憶ない。さわお・・・。でも、意識の向こうで心地よく聴いてたよ。

そういや、ワタシが息を切らしながら歩いている時間に、泉谷さんのアクトが荒吐ステージであったんだケド、清ちゃんのサマータイムブルースをカバーしたらしく。いいなー、見たかったなー!!

そんなこんなで、過酷な1日目終了。今日の和義のアクトが良すぎたために、わたしの2日目の予定が大幅に変更になったことを、ここに告白いたしマス。


ちなみに今年のゴミ袋。

     
     



【ARABAKI ROCK FEST.11 8/27(土)まとめ】
セトリは知ってるヤツだけです。ごめんね。

○ SAKEROCK(BAN-ETSU)
     ↓
○ サンボマスター(MICHINOKU)
 1. 青春協奏曲
 
 2. 世界を変えさせておくれよ

 3. I love you&I need youふくしま

 4. あの鐘を鳴らすのはあなた

 5. その温もりに用がある

 6. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ

 7. できっこないをやらなくちゃ
     ↓
○くるり(MICHINOKU)
 1. ハイウェイ

 2. ワンダーフォーゲル

 3. シャツを洗えば

 4. 旅の途中

 5. 奇跡

 6. 一歩(新曲)

 7. ブレーメン

 8. お祭りワッショイ
あれ?さよならアメリカやってないっけ?忘れた。
     ↓
○曽我部恵一(BAN-ETSU)
 1. 浜辺
 2. なにもかもがうまくいかない日の歌
 3. テレフォン・ラブ
 4. 青春狂走曲
 5. LOVE-SICK
 6. STARS
     ↓
○真心ブラザーズ(BAN-ETSU)
 1. GREAT ADVENTURE FAMILY

 2. マイバックページ

 3. 絵

 4. うみ

 5. サマーヌード

 6.(男・桜井が歌う)BABY BABY BABY

 7. どか~ん

 8. 空にまいあがれ
     ↓
○斉藤和義(MICHINOKU)
 セトリなどは、あらばき団2~斉藤和義まとめ~
     ↓
○The ピーズ(BAN-ETSU)※セトリ拾ったんで追記
 1. 真空管
 2. とどめをハデにくれ
 3. 底なし
 4. 絵描き
 5. 実験4号
 6. 日が暮れても彼女と歩いていた
 7. ノロマが走ってく
 8. ドロ舟
 9. 焼めし
 10. 生きのばし
     ↓
○the pillows(BAN-ETSU)※セトリ拾ったんで追記
 1. Advice
 2. I think I can
 3. Mr.Droopy
 4. インスタントミュージック
 5. Comic Sonic
 6. Funny Bunny
 7. ONE LIFE
 8. カーニバル
 9. LAST DINOSAUR
 10. ハイブリッドレインボウ