梅雨入り
この辺りも梅雨入りした? とにかく恵みの雨。 過ぎなければ・・・(最近極端だもんな)
急に30度越えの日々で青菜に塩 というほどでもなかったけれど、家の中は涼しいと思いながら作業して、やがてじっとり汗ばんで
鍋で煮られるカエルっちゃこういうことだな? と思い水分補給するという日が続いておりました。
南(窓側)に向かって作業すれば手暗がりにならないんだな?と悟って机の向きを変える。そして盛大に散らかしてるw
扇風機が出てますが、まだ使用には至っておりません。 この縁側に物干しが出来るようにしたので(映ってないけど上部に設置した)
梅雨時のために準備したのが間に合ったわ。
こうして縫い物などしていると、子供の頃の向かいのおうちのおばさんがこれと同じ向きで着物を仕立てていたのを思い出す。
きれい好きで毎日家中を雑巾がけしてから 縁側に向かって一日中正座して縫い物してた。
静かな人と思ってたけど、ゲートボールを始めたら めちゃくちゃ強くて(あらゆることが)あれって老人の格闘技とかいわれてたことあるよね?
ヒトってただ一面じゃわからないことがあるもんだ。
いつしか施設に移って、そこからゲートボールに通ってたって聞いたけど。 それも ずいぶん昔のはなし。
無心で針を動かしているといいつつ、 何かしら思い出したり考えたりしている。 もちろんこの色合わせなども考えつつ
この仕事を誰かが待つでもなく、誰かに急かされるわけでもなく完成させようとしている。
なんだか夏休みの中盤にいるような気持がする。 ゆったりと
外が涼しくなってから、庭の梅雨入り前にしておかなければならないことをする。
生垣にバリカンかけたり、雨水タンクの中を掃除したり。(ろ過装置をつけても、大気中の粉塵がろ過しきれないで溜まるの)
何かとやることが多いけど、追われてはいない。
時を慈しむ
「いつくしむ」という言語の使い方として間違っているかもしれないけれど
いまは、時間を慈しむ としか いいようがなく
それがまちがいだというなら「時の慈しみの中にいる」とでもいおうか
夏休みの中盤 夏はこれから。