先日、銀座通りを歩いていたら、歩道で“肥後モノ”を発見しました
『肥後こま』と『肥後てまり』です。
こんなところでも肥後(熊本)の紹介がされてるんですね
~肥後こま~
江戸時代は武家の子供の遊び、明治時代に入ってからは庶民の間で広がった。
材料は伐採後5~10年乾燥させた椿、コヤス、サルスベリ等が使われる。
色は五色で、頭の部分に赤、黄、緑、黒を筆で色付けし、外側は木地のままに
しておく。
赤:心臓、黄:肝臓、緑:すい臓、黒:腎臓、白(木地):肺と、体の五臓に
例えられて、健康長寿への願いが込められている。
チョンカケごまは、肥後こまの代表的な遊びとして伝承されている。
~肥後てまり~
江戸時代、お城に仕える奥女中たちの手慰みとして作り始めたものが、
次第に各地の城下町に広まった。
芯にヘチマを使い、フランス刺繍の糸で模様を施す。
てまり唄の「あんたがたどこさ」に出てくるのが肥後てまりだと言われている。
『肥後こま』と『肥後てまり』です。
こんなところでも肥後(熊本)の紹介がされてるんですね
~肥後こま~
江戸時代は武家の子供の遊び、明治時代に入ってからは庶民の間で広がった。
材料は伐採後5~10年乾燥させた椿、コヤス、サルスベリ等が使われる。
色は五色で、頭の部分に赤、黄、緑、黒を筆で色付けし、外側は木地のままに
しておく。
赤:心臓、黄:肝臓、緑:すい臓、黒:腎臓、白(木地):肺と、体の五臓に
例えられて、健康長寿への願いが込められている。
チョンカケごまは、肥後こまの代表的な遊びとして伝承されている。
~肥後てまり~
江戸時代、お城に仕える奥女中たちの手慰みとして作り始めたものが、
次第に各地の城下町に広まった。
芯にヘチマを使い、フランス刺繍の糸で模様を施す。
てまり唄の「あんたがたどこさ」に出てくるのが肥後てまりだと言われている。