電車通りの小さな風景・熊本

路面電車沿線の出来事や熊本の風景、美味しいものを求めた探訪記!くまもとブログ倶楽部(熊本経済同友会)に所属しています♪

清正公像

2008-09-24 | 熊本城
熊本城・行幸橋たもとの『加藤清正公像』です!

しろくまさんが清正公像をアップされたのをみて、勝手にシリーズに乗っかってみました

この写真を撮った日も、観光客らしき若者2人組みが写真とったり、どこかのテレビクルーがカメラ回したりと大人気で、ベストポジションの順番待ちができてました。

ある程度撮ったら次の人に代わってあげましょう




ウォーキングコース

2008-09-16 | 熊本城
平日のお昼どきに熊本城に行ってみると、ウォーキングシューズを履いてタオル片手に歩いているサラリーマンらしき人たちがたくさんいらっしゃいました。

すぐ近くに職場があるといいですね
こんな景色のいい場所でいい汗が流せるんですから

ほんと、うらやましいです

最近、美容やメタボ対策でウォーキングやジョギングが流行ってますよね。
おしゃれなウェアで東京の皇居周辺でのジョギングを楽しむ女性が多いらしいですし、熊本城周辺のジョギングコースを大々的にアピールしてみるのも面白いのかもしれないですね

よく、出張客や旅行客用にホテル・旅館なんかでジョギングマップを配ってますよね。あれの、熊本城版とか・・・。
(もう、実践されてるのかな?)

孔子公園-泗水-

2008-09-16 | 風景

菊池市泗水町の孔子公園です。


なぜ、ここにやって来たかというと・・・

隣接している道の駅『泗水』に買物ついでにスタンプを押しにきたからです。
5駅分のスタンプを集めて応募すると、いろいろな地域の特産品などが抽選で当たる『道の駅スタンプラリー』が実施されていて、今、私のまわりでちょっとしたブームになってます

スタンプラリー効果もあると思いますが、ドライブの途中に行楽用のお弁当を買いに寄る人や、新鮮な野菜を求める地元の人たちでかなり賑わってましたよ



ついでに、孔子公園の写真をパチリ
道の駅HPの解説によると、「漢学者であり孔子を敬慕してやまなかった初代村長・西佐一郎氏の意思を受け継いで魂のふるさとづくりの一環として建てられた」のだそうです。
シンボル孔子像を納めた祀聖亭(六角亭)は、修復中で全貌が見られませんでしたが、中国の資材をわざわざ運び中国の技術者が作ったものとか

この回廊(写真)へ上る階段には、地元小学生たちの植えた花のプランターが並べられていました

2008-09-11 | 中心商店街
昨日、夕立が降りましたね~

交差点で信号待ちしてたら、周りの人が携帯電話を空にかざしてます

つられて、ふと見上げてみると、きれいな虹がかかってました
(私ももちろん仲間入りして写真撮りました)

かなり久しぶりに見たのでちょっと感動

熊本城のバックに虹がかかったりするとサイコーですよね!
(昨日は、方角が間逆だったので残念でした・・・)

私の好きな道

2008-09-10 | 熊本城


最近、路面電車(市電)内でも、観光客らしき人たちをよく見かけます

でも、熊本城見物に行こうと思ったとき、『熊本城前』の停留所で降りても、
「高いビル群に遮られていて熊本城が見えないので、どうやってたどり着いたらいいのか分からない」
という声も聞きます

「確かに、見えないよね。」
(でも、最短で行ける電停はやっぱりここですから、熊本城の地理が分かったら次回からここで降りてもいいと思います・・・)

敷地の広い熊本城、他にも色々とたどり着くルートがあるので、それぞれに”My Favorite cource”があると思いますが、私は、『熊本市役所前』で電車を降りて坪井川&長塀沿いを進むコースが好きです

電車を降りたら、市役所と対面側の歩道へ渡って、電話ボックスのある細い道を進むと案内板が出ています
(これが、金色のイチョウの模様が入った一見漆塗りっぽいデザインでちょっといい感じ!他の場所にも点在してるので是非探してみてください

この看板で現在地を確認したら、いざ出発!

石畳の道を坪井川を眺めながら進むと、加藤清正公像前にたどり着きます。
(ここでまず、記念撮影をする人多し!)
そこから行幸橋を渡って・・・と徐々に気分が盛り上がっていく感じがいいです




花畑公園(はなばたこうえん)

2008-09-03 | 風景

コメントで公園の話題がでたので、熊本市中心部の公園をご紹介


・・・『花畑公園』です・・・



言わずと知れた加藤清正公が、熊本城の屋敷の一部を建てた場所です。

もともとそこには代継宮(=四ツ木宮[よつぎぐう・よつぎみや])が建っており、それを白川対岸に移転し、この別荘を建てたのだそうです。その庭園には、数々の草花・花木が植えられたことから花畑御殿と呼ばれ、それが今の花畑公園の由来になっています。

ところでこの場所、明治に入り西南戦争で焼け落ちて、その後陸軍の練兵場となってるんですね。
(だから近くに”練兵町”という地名が残ってます)


しかし、軍施設があることによって、市街地の発展が妨げられると、第3代熊本市長の辛島格氏が郊外へ移転させたのです。   
(だからその功績を称えて、近くに”辛島町”という地名が残ってます)


『神社 → 殿様のお屋敷 → 陸軍施設 → 公園』


紆余曲折を経て、現在の穏やかな憩いの広場となったんですね。


代継神社境内にあった大楠、花畑(御殿)という名称、歩兵第23連隊記念碑などすべての時代の名残に触れられる貴重な公園です。


場所は、路面電車(市電)の『熊本城前』電停で降りてすぐなので、初めての方でも見つけやすい場所です。熊本交通センターの目の前なので、観光の合間やバスを待つ間にちらっと立ち寄れるところがいいですね

大楠が日陰を作ってくれるので、真夏に涼む場所としては最適です!
ただし、鳩の糞と藪蚊には少々注意が必要ですが・・・