【公演報告】７月１２日久喜ゆかりの演奏家＠山田章代ピアノリサイタル

７月１２日、台風が関東直撃するか？！と天気予報とにらめっこしていましたが、
公演前に、過ぎ去り、この日は、朝からとても良いお天気となりました。

午後には、陽射しも強くなり、＜夏＞という感じでした。

そんななか、小ホールがほぼ満席となり、山田章代さんのピアノリサイタルは
始まりました。









約７０分のプログラム構成。

ショパンの軽やかな曲から始まり、
リスト、プーランク、ドビュッシーとメロディックでダイナミックな作品を
お話し交えながら、リサイタルは進みました。

柔らかく優しい音色から、ダイナミックと深みのある音色まで、
本当に多彩な表情を音で聴かせてくださいました。

お客さまのアンケートでも、一番人気が高かったのは、ドビュッシーの喜びの島！でした。

また、次回もぜひ、聴きたい！という回答も多く、

１１月１６日のミュージックストーリーにも行きます♪と記してくださったお客さまも
多くいらっしゃり、とても嬉しく思いました。

１１月１６日は、＜シューマンのピアノ五重奏曲より第１楽章＞

をヴァイオリンの佐藤茉奈美さん率いるカルテット・クルールと一緒に演奏されます。

なかなか普段では聴けない室内楽です。
女性５人によるピアノ五重奏ですが、ダイナミックで心に響く演奏を聴かせてくれることでしょう。
今から、とても楽しみです！！

この日、佐藤茉奈美さんも公演を聴きに駆けつけてくださいました！！