3月26日に放送される土曜ワイド劇場「タクシードライバーの推理日誌」です。
渡瀬恒彦さん主演の人気シリーズ。
当館は、劇団“城塞”の城塞劇場 という設定になっています。
約3日間、大ホール、ロビー、ふれあい広場 などを利用して撮影がされました。
どんな感じに当館がでてくるのかが、楽しみです。
ストーリーを読むと、当館のシーンは主に前半のような気がしますが、
見てみないとわからないので、
3月26日の土曜ワイド劇場 夜9:00~ の放送をぜひ、ご覧ください!!
先週末、大盛況の中、終了することができました。
バンドネオン奏者 三浦一馬さんのデビュー10周年コンサート!!
10年の軌跡を存分に堪能した、2時間でした。
この3月13日は、久喜市で初めて行うマラソン大会と重なり、午前中は、こんな光景がありました。
無事に、12:00前には交通規制も解かれ、いよいよリハーサル開始です!
順調にリハーサルも進み、開場を待つばかり。
ホールエントランスは、すでに多くのお客さまが来られています。
まもなく開場 ~ そして、開演!!!
お話しも入ります。
休憩中は、CD売り場は、にぎわってます。
前半に演奏されたガーシュインの新譜も並んでます!
後半の開演を待つ、演奏者の皆さんのヒトコマ・・・
後半では、三浦一馬さんと各演奏者の方々と思い出トークコーナーもありました。
満席!!にしたかったですが、あともう少しでした・・・
でも、たくさんのお客さまが、三浦一馬さんのバンドネオンに酔いしれていました。
全プログラム終了!!!
デビュー10周年、おめでとうございます!!
最後は、袖にて、記念写真。皆さま、ステキな演奏、音楽をありがとうございました!!!!
しかし、三浦一馬さんは、これからサイン会・・・そして・・・
約1時間越えのサイン会。
その後は、当館会員の方々との交流会を行いました。
残念ながら、時間が遅くなってしまったため、半数以上の方が不参加となってしまいましたが、
三浦一馬さんの登場に、皆さま、顔がほころびます。
一馬さんの優しいお言葉を頂いた後は、全員で集合写真を♪
そして、この後は、個々にお話しタイムとなりました。
最後の最後まで、笑顔で、丁寧に対応をしてくださいました、三浦一馬さん。
本当に、ありがとうございました。
また、数年後、久喜総合文化会館にて、ステージをお願いいたします!!
そして、久喜市の宝として、これからも応援し続けていきます!
3月13日、いよいよ明後日となりました!
この日は、久喜マラソン大会が午前中行われていますが、12:00には交通規制が
解かれますので、まったく問題なく、久喜総合文化会館に来て頂けます!
15:00開場 15:30開演 です!!!
何と言っても、三浦一馬さんデビュー10周年イヤーの幕開けとなる、記念公演です!
バンドネオンという楽器と出会って、バンドネオンに惚れて、
ご本人もおっしゃってましたが、夜の楽器のイメージがあるバンドネオン、
かなりメカニックで悪魔が生んだ楽器とも言われるくらい複雑な楽器に
クラシック音楽の世界感を三浦一馬さんならではのアレンジを加え、独自の世界を
この10年で作り上げ、
昨年は、将来有望な若手演奏家に贈られる<出光音楽賞>を受賞しました。
このような素晴らしい演奏家のデビューコンサートを10年前に行った当館で、
再び10周年記念コンサートを3月13日に行います!
当日券も少しですが、ございます!!
ぜひ、三浦一馬さんのバンドネオンの音色を聴きにいらしてください!
クラシックの作曲家で人気なのは、ベートーヴェン、モーツァルト、ショパン が有力かと
思うのですが、今回はその人気作曲家ではなく、その当時大人気を博した作曲家であり
ピアニストのフランツ・リスト!
に焦点をあて、演奏だけではなく、リストの謎を解説してひも解きながらお届けしました。
そして、今回は、フランツ・リストが愛したピアノ「ベヒシュタイン」が持ち込まれ、より一層、
リストの世界観が拡がります。
9:00から入ったピアノ調律もほぼし終えた頃、出演者たちがホール入りしました。
近藤さんは、さっそくピアノの状態を確かめます。
「ん?ペダルが、何か違いますね~。」と、いつもと違う感覚があったらし、調律師の方といろいろとお話しをされていました。
このベヒシュタインは、1925年製造された楽器とのこと。約90年前に作られたものですと、やはり特色が、現在作られているものと
違うみたいですね。
さて、ピアノの状態を確認した後は、公演時のピアノの場所を決め、照明作りとなります。
後半は、サロン風にしたい!という要望を受け、お花を準備しました♪ (気持ちばかりですが・・・)
お花にも照明を当ててもらいます。
当時のサロンコンサートは、<燭台のろうそく>と<月明かり>の光を頼りにしていたようなので、
ほとんど真っ暗な空間を作り、照明は手元のみという感じです。
近藤さんの集中力が、スゴイです!
1部、2部の演奏明かりが決まったら、トークの流れを確認。
1部は、このようなスライドを投映しながら、貴重な画像をお見せして、フランツ・リストをひも解いていきます。
進行役の浦久さんが、貴重な資料をご準備くださいました。
ちょっと宣伝になりますが、
浦久俊彦さん著書「フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか」(新潮新書) 好評発売中です!
という形で、リハーサルも順調に進み、開場を待ちます。
いよいよ、開場です!
ほぼ、満席の客席となりました!!
そして、いよいよ開演!!
浦久さん登場。本日の主役、フランツ・リストの画像を投映しております。
その他にもいろいろな画像資料を映して、
途中、近藤さんの演奏も加わり、
今度は、お二人でトーク。
ベヒシュタイン を ご厚意で今回の公演に提供してくださった、ユーロピアノの加藤さんも登場。
加藤さんのお姿が、ちょっと見えず、申し訳ありません。
当日配布しましたプログラムの表・裏を利用して、フランツ・リストクイズも行いました!
かなり濃密な1部でした。
2部は、フランツ・リストが 1847年1月23日 ロシア・キエフ にて演奏したプログラムを再現します!!
なので、ほとんど真っ暗な中での演奏です。客席も集中して演奏に聴き入っていました。
回収したアンケートの中に、<近藤さんがリストに見えた!>という回答が多かったですね。
それだけ、迫真の演奏であったということです!!
本当に、素晴らしかったです!
そして公演終了後は、お二人のサイン会が行われました。
たくさんのお客さまが、興奮されたご様子で、お二人に声をかけられていました。
と、お客さまをお見送りしていましたら、出演者の二人が、楽屋に戻ってしまい、ツーショット写真を撮り損ね、
片付け中のステージで撮りました。
ステキなコンサートを、本当にありがとうございました!!
いよいよ明日(3月6日)は、大人クラシックサロン~知られざるフランツ・リスト~が行われます!
そして、本日夕方、明日の公演でどのような音色を聴かせてくれるのでしょう・・・
《C.ベヒシュタイン Eモデル 1925年製造》
が、小ホールに搬入されました!!
さて、搬入の様子を少しお見せいたします♪
ピアノの足などは、外されて搬入されたので、まず、2ヵ所の足を付けます。
男性3人かかりで、ピアノを引っ張ってますね。すっごく重そうです。
そして、ペダルが付く場所に、何やら不思議な器具が取り付けられてます。
その不思議な器具を軸に、ピアノを、おっこらしょ!と持ち上げました!!!
そして、もう1カ所のピアノの足を取り付けて・・・
ここまでの作業、見てる方が、ドキドキでした。こんな感じで、ピアノって運ばれるのですね。
現代のピアノより、ちょっと高さが低いように感じました。
ピアノの足も、ちょっと太くて、装飾されてます。
運搬やさんにお願いをして、蓋を開けてもらいました♪
ジャーン!!
譜面台が美しい模様にカッティングされています。
ピアノの横も、彫があり、美しいですね。約90歳とは、思えません。
明日は、どのような音を響かせてくれるのでしょうか。
楽しみですね!
チケットも、若干ですが、ございます!!
当日券は、12:30~ 小ホール入口にて販売開始いたしますので、
お時間、ご興味ありましたら、ぜひぜひ、ご来場くださいませ!!!