KUKI◇UKIUKI便り

久喜総合文化会館からの事業ご案内やスタッフのつぶやきなどをつづります。

【公演報告】12月23日プラネタリウムコンサート2015-2人見珠代さん&矢野薫さん

2015-12-24 11:36:52 | 日記

昨日は、今年最後のコンサート、プラネタリウムコンサート《聖なる星空のクリスマス物語》が行われました。

今回の出演者は、久喜市在住のメゾ・ソプラノ人見珠代さん。

そしてパートナーを務めてくださいましたのは、古楽器(ヴァージナル&ゴシックハープ)の矢野薫さん。

明るく朗らかなお二人、リハーサルからとても和やかな雰囲気でした。

先ほど、古楽器で紹介しました、“ヴァージナル”という楽器。気になりますよね。

こちらです!!

 

 

チェンバロと似たような音がでますが、鍵盤に対して、弦が横に張られているのが特徴です。

ゴシックハープ、ヴァージナル、声 と 3種類の音のサウンドチェックを念入りに行い、リハーサル開始。

リハーサルも無事終了。

今回演奏するプログラムの中に、ハーブや精油の名前がでてくる・・・ということで、

人見さんご愛用のアロマオイルをロビーに準備しました♪

香りも一緒に楽しんで頂きます。

 

 

いよいよ開演。

前半は、スコットランド、アイルランド民謡から始まりました。

途中、矢野薫さんによる、ゴシックハープ、ヴァージナルの楽器説明もありました。

ゴシックハープは、ゴシック時代に描かれた絵を参考にして、作られたそうです。

その後は、古楽器の伴奏で、日本歌曲を数曲披露しました。

ドームに映し出される、雪景色、お月様、そして、星座の数々。

演奏とプラネタリウムのコラボ、とても美しく、ホールで行われるコンサートと違いますね。

うっとり~としたところで、前半終了。

さて、後半は・・・・

チャリーン、チャリーン という涼やかで透明感のある音色が暗闇から聴こえてきました。

客席のなかに、人見さんが!!神秘的な歌声を間近で感じます。

後半は、タイトルにもなっています、《クリスマス物語》。

人見さんの朗読と歌、矢野さんのヴァージナルとゴシックハープ、

そして、聖書に関わる絵画を投映しながら進みました。

イエス・キリストが生まれた時のおはなし(朗読)と音楽が、とてもキレイにリンクされて、

心癒されました。

そして、最後は、会場の皆さまと、<きよしこの夜>を合唱♪♪

クリスマス・イブイブを楽しみました♪

公演終了後は、ロビーにて、ゴシックハープを興味深く見られる方や、

コンサートの中で登場したアロマ精油、ハーブを薫られる方がたくさんいらっしゃいました。

いつもの星にプラスして、<香り>もお届けして、五感を目いっぱい楽しむコンサートとなりました。

 

人見さん、矢野さん、ありがとうございました!!!

 

 


ご覧ください!!久喜市PRビデオ1000人一発撮り「ワンカット編」

2015-12-18 16:57:11 | 日記

11月28日に、久喜総合文化会館を利用して、久喜市のビッグプロジェクトが行われました!

久喜市の歌が、ポップ調にアレンジされています♪

 

久喜市PRビデオ1000人一発撮り「ワンカット編」

 

 

この他にも、メイキングドキュメンタリーも久喜市ホームページに公開されていました!

https://www.city.kuki.lg.jp/miryoku/promo/documentary/prvideo_doc.html

 

久喜市に、たくさんの笑顔があふれますように♪♪

 

 


ドラマ撮影で使用されました!

2015-12-16 19:01:15 | 日記

12月18日(金)深夜0時52分から放送されます、

「SICKS~みんながみんな何かの病気」というドラマの撮影で当館が使われています!

↓ ガラスには、市役所も写り込んでますね 

 

どのようなストーリーなのか、気になられましたら、

夜遅い時間ですが、宜しかったら、ご覧になってみてください!!

 


番外編@久喜シンフォニック合唱団有志20人、武蔵村山に行く!!!

2015-12-13 13:50:49 | 日記

先週の日曜日に終了しました、久喜第九演奏会で、チカラを出し切った久喜シンフォニック合唱団メンバー。

その中から有志20人が姉妹会館というべき、東京都武蔵村山市にあります、武蔵村山市民会館で行われる

第九演奏会に、昨日参加してまいりました♪♪

お天気にも恵まれて、絶好の第九日和。

10日に、東京オペラシティのリサイタルホールにて、オケ合わせを行い、12日の本番となりました。

まずは、展示室に集合し、発声練習。

皆さん、真剣なまなざしで、合唱指導の木場先生の指導に耳を傾け、発声中。

そしてしばしの休憩後、ステージにて、オーケストラリハーサル。

少し緊張が感じられましたが、東京フィルの演奏に負けないくらいに、声を響かせます!

オケリハ後、木場先生から、注意点が伝えられます。

そして、いよいよ開場~開演。

久喜第九では、4楽章の前に、合唱団員入場となりますが、武蔵村山第九は、

飯森マエストロの意向により、1楽章からステージにスタンバイ。

1楽章 ~ 2楽章 ~ 3楽章

いよいよ、第4楽章!!一斉に、合唱団が立ちあがり、クライマックスに挑みます。

音声でお伝えできないのが残念ですが、力強く、素晴らしい歌声がホール中に響きまわりました♪♪

プロのオーケストラの響きに、まったく負けていません!!

そして、感動の第九公演は、あっという間に過ぎてしまいました。

読み方などが、久喜第九と違い、かなり戸惑っての参加でしたが、読みの修正にも取り組んでくださり、

武蔵村山の合唱団の中に、うまく溶け込んで、歌い上げてくださいました!

そして、束の間の時間でしたが、武蔵村山第九の一員となって、第九公演を盛り上げてくれました!!

ありがとうございました!!!

 


【公演報告】12月6日久喜第九演奏会2015

2015-12-07 16:20:27 | 日記

年末恒例となりました<久喜第九演奏会>、今年もたくさんのお客さまにご来場いただき、

大盛況のなか、終了することができました!

ありがとうございました!!

 

土曜日からの様子を振り返りながら、久喜第九公演2015の様子をお伝えいたしましょう♪

まずは、合唱団がステージに乗るための、段組み作りから始まります。

今年は、合唱団の中に、ソリストさんが入るので、真ん中に穴が開いてる感じになりました。

そして、今度は、合唱団団員さんの立ち位置の目印を作ります。

これが、なかなか難しい・・・!

この後は、埼玉中央フィルさんが入られて、オーケストラの準備をして、ゲネプロしました。

(ゲネプロの様子は、写真撮り忘れました・・・)

そして、本番当日。

朝9:00。会館オープンとともに、合唱団団員さんは、会館入り。

そして、10:30~発声練習開始。

午前中から、気合十分!!発声練習も、みっちりきっちり行います。

そして、今日は、ソリストさんも入り、しっかりリハーサルをします♪

やはり、ソリストさんが入られると、違いますね。

団員さん達の声も、どんどん出てきます。バッチリ、リハーサルをし終えて、あとは、本番を待ちます。

その間、会館には、お客さま達が、どんどんいらっしゃり、開場を待つばかり。

 

いざ、開場!!

客席がお客さまで、埋め尽くされての<開演>。

ベートーヴェンの<第九>を4楽章演奏しますと、約1時間15分はかかりますため、

前プログラムは、10~15分の作品を入れて、久喜第九演奏会は行っています。

今回は、バッハの2曲を選択。1曲は、マタイ受難曲の中から、無伴奏合唱曲を披露しました。

オーケストラ伴奏なく、声だけの勝負!!かなり緊張したと思います。音程を自分たちで保たなければいけません。

時間的にいうと、3~4分ほどではありますが、2番まであるドイツ語を覚え、音程を保ち、廻りと合わせる・・・この半年間、練習も大変でした。

あっという間でしたが、今までの練習の成果を思いっきり出すことができた<バッハ>でした。

 

休憩後は、ベートーヴェン<第九>です。

3楽章が終わったところで、久喜シンフォニック合唱団登場します!

有名なあのメロディーが出てくると、いよいよフィナーレだな、と思います。

客席には、お客さまが、たくさん!!

反響板の隙間から、、、

久喜シンフォニック合唱団としての活動が、今年度で5年を迎え、毎年毎年、進歩し続けてきました。

埼玉中央フィルとの呼吸も整うようになってきた、5年。

ここまで成長することができた立役者は、指導者の宮寺先生!!

本当に、熱い指導と指揮、ありがとうございました!!!!

(と、公演終了後のバタバタで、宮寺先生の写真を撮り押さえることができませんでした)

ソリストの皆さまのお写真は、バッチリ!!確保しました♪

今年もステキな歌声をありがとうございました!

第4楽章歌い上げ、小ホールに戻りました、久喜シンフォニック合唱団の皆さまとは、

今回の公演を無事に終了することができたこと、素晴らしい歌声を披露することができたことを祝して、

<一本締め>をしました!!皆さまの笑顔が、ほんとうに素敵でした!

目標を成し遂げた充実感って、ほんとに嬉しいですよね。

その後は、場所は移しての解団式です。

5年間、団員として一緒に、久喜第九演奏会を盛り上げて頂きました、

田中暄二久喜市長よりごあいさつと、乾杯の音頭から始まりました。

その後は、この半年間の練習を、1日も休まずに参加してくださった皆勤賞の団員さん紹介。

また、今回は、5年間参加くださり、且つ、5年間皆勤賞だった団員さん、おふたりを紹介すると共に、

5年間皆勤賞を祝って、記念品を授与させていただきました。

可愛くラッピングしました♪

中身は、こんな感じです。

お二人とも、とても喜んでくださったので、良かったです♪♪

その後、ソリストの日比野幸さん、益田早織さん、青柳素晴さん、原田圭さん、

そして、宮寺勇先生、山範子先生も、会場に来てくださり、ひとことずつ、お話しを頂きました。

最後は、館長の解団宣言とともに、久喜シンフォニック合唱団2015は、解団となりました。

長いようで、早かった、半年間でしたが、団員の皆さまから、<楽しかった><良かったね>

<来年も参加するよ>というお声をたくさん頂くことができたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

久喜シンフォニック合唱団のメンバーが居なかったら、久喜第九演奏会は成り立たちません。

本当に、ありがとうございました!!!

 

そして、宮寺先生、山先生、ソリストの皆さま、ありがとうございました!!!