KUKI◇UKIUKI便り

久喜総合文化会館からの事業ご案内やスタッフのつぶやきなどをつづります。

【公演報告】6月24日横山慎吾@学校訪問コンサートin桜田小学校

2014-06-26 14:04:41 | 日記
久喜総合文化会館では、久喜市内小学校へ、学校訪問コンサートを実施しています。

今年は、昨年台風の影響で伺えなかった<栗橋南小学校>と、
今回、演奏をお願いしましたテノール歌手の横山慎吾さんの出身地<鷲宮>に
あります<桜田小学校>と<東鷲宮小学校>へ訪問することとなりました。

1校目は、横山慎吾さんの母校<桜田小学校>です!

会場は、体育館。
全学年がこちらに集まります。全校生徒数、563名!!

9:00に学校に着き、さっそく、弦楽四重奏のアンサンブル・イプスィロンと音合わせが始まりました。



リハーサルも無事に終了し、いよいよ開演です。
生徒さん達もぞくぞくと体育館に入場しました。



1曲目は、生徒さん達が誰でも知っている曲・・・<校歌>から始まりました。

みんな、顔を見合わせて、ニヤニヤニコニコしながら、
横山さんの太く響きある声で歌われる校歌を聴いていました。



前半は、日本語の歌の素晴らしさを聴かせてくださいました。

・待ちぼうけ
・この道

日本歌曲の中でも有名な作品ですが、
残念ながら、これらの歌を知っている子ども達が少なかったですね。
でも、耳を澄まして、時に歌詞の内容に笑い、聴いていました。

・あわてんぼうの歌

この作品は、4年生の教科書に載っているみたいで、
習ったことのある生徒さん達は、ニコニコ。一緒に歌っている子もいました。

続づいて、弦楽器の紹介コーナー!

“ヴァイオリン”“チェロ”は、みんな知っていましたが、“ヴィオラ”は
なかなかでてきませんでしたが、少し、特徴を知ることができたようです。

プログラムも中盤になり、ここで、みんなで歌おうコーナー!♪

桜田小学校とは、「ビリーブ」を一緒に歌いました。




みんな、元気にとても大きな声で一生懸命に歌ってくれました♪
感動してしまいました。

そして、最後3曲は、イタリア歌曲を聴かせてくださいました。

朗々と奥深く、甘いメロディから、軽妙なメロディまで、たっぷり歌の世界を楽しませて頂きました。

横山さんも、何十年ぶり?!の母校訪問、とても楽しんで頂いたようです。