巣箱と…

巣箱と…

これは巣箱ですが、小鳥は見当たらなかったです。
このあたりにはエゾリスも走り回っているので、ひょっとするとエゾリスとかモモンガとかが利用しているのかも知れません。

しかして、小鳥や小動物はこのような立派なお家を何の努力もなしに、それも自分では到底作れえない超豪邸を手に入れている訳ですが、どうして私達人間にはそのように自分の能力を超えるようなお家を手に入れられないのでしょうかねぇ。
魔法使いとか、氏神様とか、ひょっこり出てきて「オマエが池に落したのは、この金の斧かぁ？」とか出てきてくれると嬉しいのに（冗談）。

ともあれ欲に依存するのも、智慧が少な過ぎる気がしているので豪邸は臨みませんがあとちょっとだけいい家があってもいいかも知れませんが、そこに住み出して認知症とかなった人も知人のご家族にいらっしゃいました。そのとき認知症の仏教的見地という説法を以前聞いたことがあって、ふとその内容をおぼろげに思い出しました。