ちょっと、また堅い話です。
こんなことをね・・・悶々と考えてたりするんですよ。
英語のHPを検索してこのことを調べて、あっという間に時間が経っていたり(~_~;)
アメリカではディスポーザーを使うのが当たり前。
流し台にディスポーザーを設置して、生ゴミを全て砕いて水と共に流してしまう。
そりゃー楽ですよね。スイッチ入れて流すだけですから。
日本でも20年くらい前にちょっと流行りましたよね?
日本では顕著に川の水が汚染されるのがわかったから、即中止。(これはあくまでも私の記憶の話です)
それは、日本の下水処理の普及が、アメリカよりも遅れていたからなんですね。
ずっとそれが気になっていて、ディスポーザーを使えませんでした。(-_-;)
アメリカの下水処理普及率は70%。日本は40%らしい。処理のシステムは日本とほぼ同じです。汚水の中から固体の物質を取り除き、乾燥させて肥料にします。残った汚水を酸化用の池に流し込み、バクテリアなどに分解させ、また別の池に移し下水をフィルターで濃し、また微生物に分解させて生物のすめるほど浄化させます。最後は塩素を入れて川へ流すらしい・・・。
生ゴミ回収するよりもコスト的には安く済むし、埋め立てゴミに生ゴミを入れると「生ごみから出るバクテリアは、分解された家庭排水より100倍も強い酸性抽出液や発ガン性物質を生み、地中に染み込んで地下水を汚してしまいます。(日本の場合→)そして、生ごみなどの湿った廃棄物の焼却は、処理温度が低くなるためダイオキシンなどの有害物質を発生してしまいます。」こことここなど参照
「排水処理システム」のある地域であれば、ディスポーザーを利用した方が良さそうです。
ガーデニング肥料の為にコンポストを設置するのは、別の意味でのエコですね。
先日、カリブのARUBAという小さな島へ行きました。
そこにも、大きなゴミの山があって沖合いのボートの上にその悪臭が漂って来ました。(私はダイビングをするために移動中だった)
この島には十分な下水処理システムが普及していないので、水洗トイレだけどトイレットペーパーは流しません。ペーパーはゴミ箱へ。
(ホテルなど自家浄水システムを完備した所は普通に流せます)
ボートについてるトイレも海へ直通の場合は、ペーパーはゴミ箱へです。
自然の浄化力には限りがあります。
海が大好きなのに、自然が大好きなのに、自分たちが汚してる?って思うと悲しい・・・。
でも、それらに触れていたいし。
だから、
小さなことでも、できることから始めたいです。
セヴァン・カリス=スズキさんって知ってますか?
私は数年前に彼女の事を知ってとても感動しました。
先日、彼女の話しがでたので、このブログでもご紹介します。
ここをクリックまたはこの下の記事へ
こんなことをね・・・悶々と考えてたりするんですよ。
英語のHPを検索してこのことを調べて、あっという間に時間が経っていたり(~_~;)
アメリカではディスポーザーを使うのが当たり前。
流し台にディスポーザーを設置して、生ゴミを全て砕いて水と共に流してしまう。
そりゃー楽ですよね。スイッチ入れて流すだけですから。
日本でも20年くらい前にちょっと流行りましたよね?
日本では顕著に川の水が汚染されるのがわかったから、即中止。(これはあくまでも私の記憶の話です)
それは、日本の下水処理の普及が、アメリカよりも遅れていたからなんですね。
ずっとそれが気になっていて、ディスポーザーを使えませんでした。(-_-;)
アメリカの下水処理普及率は70%。日本は40%らしい。処理のシステムは日本とほぼ同じです。汚水の中から固体の物質を取り除き、乾燥させて肥料にします。残った汚水を酸化用の池に流し込み、バクテリアなどに分解させ、また別の池に移し下水をフィルターで濃し、また微生物に分解させて生物のすめるほど浄化させます。最後は塩素を入れて川へ流すらしい・・・。
生ゴミ回収するよりもコスト的には安く済むし、埋め立てゴミに生ゴミを入れると「生ごみから出るバクテリアは、分解された家庭排水より100倍も強い酸性抽出液や発ガン性物質を生み、地中に染み込んで地下水を汚してしまいます。(日本の場合→)そして、生ごみなどの湿った廃棄物の焼却は、処理温度が低くなるためダイオキシンなどの有害物質を発生してしまいます。」こことここなど参照
「排水処理システム」のある地域であれば、ディスポーザーを利用した方が良さそうです。
ガーデニング肥料の為にコンポストを設置するのは、別の意味でのエコですね。
先日、カリブのARUBAという小さな島へ行きました。
そこにも、大きなゴミの山があって沖合いのボートの上にその悪臭が漂って来ました。(私はダイビングをするために移動中だった)
この島には十分な下水処理システムが普及していないので、水洗トイレだけどトイレットペーパーは流しません。ペーパーはゴミ箱へ。
(ホテルなど自家浄水システムを完備した所は普通に流せます)
ボートについてるトイレも海へ直通の場合は、ペーパーはゴミ箱へです。
自然の浄化力には限りがあります。
海が大好きなのに、自然が大好きなのに、自分たちが汚してる?って思うと悲しい・・・。
でも、それらに触れていたいし。
だから、
小さなことでも、できることから始めたいです。
セヴァン・カリス=スズキさんって知ってますか?
私は数年前に彼女の事を知ってとても感動しました。
先日、彼女の話しがでたので、このブログでもご紹介します。
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MITの学長良い感じですねぇ~
人類が誕生して何万年も経って、漸く世界が気付き始めている・・・
人間が文明をつくり出し、全てをここまで導いてきたのだ!なんて思っているうちは破滅へ向かうのかも・・・。
尾瀬ではゴミそのものを埋めていたらしいよ。そう言えば、食事も山小屋とは思えないほど、普通の食事だったもの。
そういえば、MITの学長が女性に代わり、今後は環境問題に力を入れたいと挨拶したそうな。私の知ってる自称科学者はそれを聞いて憤慨してたけど、彼もその一端を担っているはず・・・。人類の未来のために研究している吹聴していますから。言葉通り頑張ってほしいものです。
尾瀬の話・・・土に返るものを埋めてたんじゃなくて?そうでなければ、ホント酷い話だ。
進化した文明を捨てずに、自然の調和を乱さずに上手に付き合っていければ良いのにね。
良いものはどんどんシェアしたいですね♪
ゆっくりHighテンション・・・でね
そうそう、尾瀬に行った事を思い出しました。公園内の宿に泊まったんだけど、自然を守るためにお風呂はあるけど、石鹸・シャンプーは禁止、歯磨きも歯磨き粉は禁止。自然を守るために、1泊だけだから我慢です。それでもゴミは出る。それはヘリコプターで運んだり、人が歩いて運んだりすると聞いていました。
でもその直後、実はその大部分を宿の敷地内に埋めていた・・・。ショックでしたね。当時、この宿は「こんなふうに自然を守っています」と言う内容で国語の教科書にまで載っていたのですよ。裏切られた気分でした。自然を守るなんて表向きだけで、やっぱり儲けたかったのねと・・・。でも、誰も行かなければいいんだよねぇ・・・と、泊まった事を後悔してみたり。
科学は進歩していろんな物を作れるようになったけど、それをすべて捨てるべきなのか、それともその科学の力で自然を守って行けるのか・・・難しい問題だよね。
「風の谷のナウシカ」の原作全巻持ってるの!貸してもらえますか!前から読んでみたいと思っていたの!
Hidemiさんの都合に合わせて取りに伺います(ピンポンダッシュ?)
「風の谷のナウシカ」の原作は読みましたか?映画よりももっと切実に訴えるものがあって、私は読んでよかったぁ~って思いました。
全7巻あって、映画は2巻までを編集したもので内容が全然違うの!これは家にあるよ!
布ナプキンは友人から頂いて、家にもありますよ♪使うのがもったいなかったけど、やっぱり気持良いですね。
考え込むと山にこもってしまいそうなので、そうではなく前に進む事にしました。
ところで、環境問題。自分たちが便利であるために、未来の地球を汚したくは無いですね。私は「風の谷のナウシカ」の様な時代がいつか来るんじゃないかと本気で心配している一人です。
それでも、アメリカに居ると麻痺しちゃう。日本では布巾を使っていたのに、キッチンペーパー。ハンカチの代わりにペーパータオル。
冬にインフルエンザが流行って、床やテーブルを拭くのも除菌効果のあるウェットペーパーを使い始めたけど、その前はお酢やベーキングパウダーを使って掃除をしていたのを思い出した。また、そこに戻ろう。気付かせてくれてありがとう。以前まりあさんのサイトで紹介していた「Clean House Clean Planet」(http://www.amazon.com/gp/product/0671535951/qid=1145133340/sr=2-1/ref=pd_bbs_b_2_1/103-6083596-4442236?s=books&v=glance&n=283155)はお勧めです。図書館にありますよ。日本語訳もあるはず。すべて真似は出来ませんが、自分で出来る事をすこしでも・・・ですね。
これは、高木善之さんのHP『地球村』は、日本で環境問題を考えている人には有名な方かな?参考までに貼り付けておきますが。
日本にいるときに、いろんなことを勉強して『石鹸』も使ったいけれど、それは、パイプを詰まらせたりもして…。どんな手段が一番いいかというよりは、Hidemiさんみたいに、『自分でできること』を、実行することがやっぱりいいかなぁと言う結論ですね。地球はみんな繋がっているんだものね。引力のお陰でみんな足の裏では繋がってるよね。(^○^)だから、自分から始めればいいんだよね。気づいた人から…足の裏からみんなに伝わると思うな。
随分前から台所洗剤も、シャンプーリンスも、洗濯洗剤も、人間にも地球にも優しいものを使ってます。生理ナプキンも、布を使っていましたし。(現在は生理がない(^^ゞ)それは、きっかけとなる人がいてくれたからです。でも、紙の使用量は多い家だわ。^_^;
訂正があったので、修正しました。
生ゴミを分解するバクテリアが、家庭排水よりも地下水を汚すなんて・・・!って事が驚きだったのです。
じゃあ、やっぱり流した方が良いのかい?ってなるでしょ。
何が良くて、何が悪いのかよくわからなくなって、いまでも何を信じれば良いかわからない状態です。
だから、家庭内のゴミを極力減らす事に努め、悶々と考えるのは止めました。
自分でできることから・・・でね。
流しにスイッチがあって入れるとガラガラいうから『うわっ。何だこれ???』って感じだったんですけど
正直、カルチャーショックというか、ビックリしました。
生ゴミをそのまま流すのって。
何となく気が引けるので普通のゴミに混ぜて捨ててしまったのですが・・・。
セヴァン・カリス=スズキさん、初めて知りました。
私もHidemiさん同様、自分が出来ることを自分なりに出来たら良いなと思います♪
つくしさんこそ『勉強家』ですよ!英語の本とか沢山読んでるし、その他の分野も幅広いですよね。
私は気になるとと納得いくまで気がすまないのかなぁ・・・。
今年の抱負は『身軽さ=軽やかに♪』なので、あまり考え込まずに『できることから・・・』の気持ちで、精一杯楽しんで行こうと思います♪
セヴァン・スズキさんの本は知りませんでした。とても興味深いですね。探して読んでみます。
それにしてもHidemiさんは勉強家ですね。