Thanksgiving Big Saleの謎

サンクスギビングの発端を知った所で、では何故にその翌日金曜日から、1年で一番凄いと言われてるBig Saleがあるのかな？（その為に街中は混雑し、買い物客を「Crazy Shopper」と呼んだり「Black Friday」と言ったり）という疑問を持ちました。

サンクスギビングの事は家庭教師と本を読んで学んだのですが、その時に質問したの。

「サンクスギビングはそんな神聖な意味を持っているのに、翌日のBig Saleはいつから始まったの？」

そうしたら困った顔をして、「So called quote mark.」って。
話の内容はざっとですが・・・
1935～40年ごろTVが一般家庭にも普及し“The commercialization of christmas”が始まった。
Christmasは神聖な日だったのに、メディアによってプレゼントを交換しましょうとか、いつの間にか営利的な商業目的の日にされてしまった。
大体20～30年前位から、クリスマスの2週間前くらいからのSaleだったのが、年々エスカレートして今に至る・・・。

らしいです。

なので、今のようなBig Saleは出費を抑えるにはありがたいけれども、その精神が好きではないと言ってました。


ここから、先生方へのプレゼントの話に発展し・・・。
そのメディアに洗脳された保護者達が、クリスマスに先生へ感謝の気持ちを込めてプレゼントを渡すようになった。

そのプレゼントの内容が年々高価なものになり・・・そういうことにも疑問を感じると、彼女は話してくれました。
彼女のお子さんが小さい頃は、お子さんが作った手作りの作品(pictureと言っていた)と彼女の手作りクッキーを添えてプレゼントしたそうです。
大きいお子さんは自分のお小遣いの範囲で、好きなものを選んでプレゼントしているそうです。
簡単だからと、親が買って用意するものではない・・・という事ですね。

とても、勉強になりました。
(私なりの和訳なので、変な表現があったら、ごめんなさい)

来月のクリスマスと学期末の感謝のプレゼントをどうするかは個人の自由。
周りに流される事なく、私達の方法で感謝を示そうと思いました。

歴史の勉強とともに、Bible Studyも始めることにしました。