鎌倉エフエム、鎌倉シーサイド・ステーション(水曜日)ブログ

鎌倉エフエム(周波数82.8MHz)で水曜10時~12時に放送されている番組のブログです。

F1ドイツグランプリ

2007年07月23日 20時47分38秒 | 雑記帖
DJ亜風呂氏から連絡が来て「日曜の夜空いてる?」と来た。ヲイヲイそっちの趣味はねーぞ(笑)と思いつつ、どんな用事と思いきや「ピストン西沢氏とF1ドイツグランプリを見る夕べ」というのに応募したが、行く相手(女性)が全滅したというのでコマムラに声がかかった訳。

「ルート828」をお聞きの賢明なリスナー様はもうお分かりだと思うが、コマムラもDJ亜風呂氏もモータースポーツはからっきしダメ。特にコマムラはモーターがついていないスポーツもダメ(聞いてないって)。

特にF1は自分らが中学生の頃のバブル絶頂期に某少年コミック雑誌とフジテレビがブームをあおろうとしてたのが鼻につき、免許も持っていないのに騒ぐんじゃないと拒絶してからぜんぜん知らない世界の話なのであります。

話はそれまくりますが、何で女性って今まで興味も無かったF1ドライバーや競走馬が死んだとき騒ぐんでしょうか?何とかいう競走馬が足を骨折して薬殺されたときに当時の彼女と大喧嘩したなぁ、音速の貴公子のときも喧嘩したし。ガラスの足のサラブレッドをガンガン走らせりゃいつかはそうなりますわな、ルワンダやバルカン半島で大量虐殺が起きているのに無関心なのに、スポットを浴びている人や動物が死んだとき泣くってどうよ。ますますコマムラもてなくなっております。

とにかくコマムラもDJ亜風呂氏もJ-waveのピストン西沢氏のキャラが好きなので、それでいったようなものです。日本一速い星野一義氏も来ているとのこと。

六本木の「ラ・ピーニャ」というイタリア料理屋でF1チームのフェラーリの人たちと同じものが食べられるというので、こりゃ楽しみなわけです。

ピストン氏とお話もでき、おいしいイタリア料理も堪能でき、これまた楽しい夜をすごせました。

えっ?レースの様子?見ていたのにわかりません。ほかをあたってください。

きのこ

2007年07月23日 20時28分28秒 | 雑記帖
こまむらは野菜は体に悪いと信じているが、キノコは好き。あのシンプルな造形美にやたら魅力を感じる。

しかしながら自生しているキノコまでは食べようと思わないが。

このキノコは東京国立博物館の前のでかい木(たぶんイチョウ)の根元に生えていたキノコ。

子供がキノコをめっちゃ触っていたが柵で囲まれたところに子供入れるんじゃねーよ。

東京国立博物館

2007年07月23日 20時24分32秒 | カルチャークルージング
特別展をやっていないときの東京国立博物館は落ち着く。

よく日本で「1日見られる博物館(美術館)がない」とよく言われるが、そんなことを言う人はこの東京国立博物館をよく見ていない人では無いだろうか。上野にある国立西洋美術館、国立科学博物館、竹橋の東京国立近代美術館、千葉の佐倉にある国立歴史民俗博物館、大阪にある国立民族学博物館などはとてもじゃないが一日では回りきれない。

そんでもって、東京国立博物館の常設展示を見るためにやってきたのである。

この博物館に通うようになってから20年以上になるが、忘れているんだろという意地悪な突っ込みはさておいて、毎回行く度に始めてみる展示品があるというのが驚きである。それほど膨大なコレクションを誇る。特に日本の資料は痛みやすいものが多いので、頻繁に展示替えをするために全部見た人なんていないんじゃないのというくらいある。

本館、表慶館、法隆寺宝物館、平成館、東洋館と多数建物があるが、今回は本館の展示を中心に見た。

数年前、展示の構成ががらりと変わり本館2回の展示が古代から近代までの通史という構成になってしまった。個人的には以前のハードルが高い展示が好きだったが、海外から来られた人や学生に日本を代表する博物館として見せる展示としてはこれでいいのだろう。

例の小泉改革より文化行政が切り捨てられた今では、常設展示が一番この博物館が見せたい展示なのであろう。

7月21日の現在では、国宝の普賢菩薩像と、根来塗。平成間の特集展示室では板碑というこれまた渋い展示がなされていた。板碑なんてまとめてみるの初めて。

家をなかなか出られなくて、展示を見るのが遅くなったため一日いられなかったのが悔やまれる。しかしながら一日いると食事に困るんです、安くておいしい食堂は博物館の構内に無いから。平日は少し歩いて国立東京藝術大学の学食で食べるのが安上がりです。休日?1食位我慢せい。

特に禁止されているもの以外はフラッシュをたかない限りは撮影フリーだが、デジカメの間の抜けた電子音は止めて頂戴。

ハセガワミヤコさんライブ

2007年07月21日 23時28分41秒 | ライブの記録
7月21日は、江古田マーキーにてハセガワミヤコさんのワンマンライブがありました。4月ライブでチケット購入をためらっていたらえらい後ろになってしまったので、早めに買ったら整理券番号11番というナイスな順番に。

ちなみに江古田マーキーでは、マーキーで発行したチケット→プレイガイド発行チケット→アーティスト予約→当日券、という順番で入場することになっております。

内容は悪いわけありません。私をこのジャンルの音楽に目覚めさせてくれた大恩人のライブなのですから。アルバムの曲を中心に、未発表曲も交えほっこり幸せにな気分になる曲ばかり。ミヤコさんのようなものの見方をできれば、コマムラの眉間のしわも減るのでしょう。

途中、ベースの高井亮士さんのアンプの電池が切れ、「わたしはおんなのこ」の歌詞が飛んだりしましたが、そんなトラブルもいいスパイスになり幸せな夜は過ぎたのでした。

マーキーのミキサーの下の台が昔懐かしいヴィデオゲームの筐体だということに気づきました。まだこのライブハウスには謎が隠されているようです。

今年初めての

2007年07月19日 17時09分40秒 | 雑記帖
19日の午前5時30分に帰宅、エロいことで朝帰りならば大歓迎なのですが、そうでないのが情けないこと。

睡眠時間は短くなりましたが、今年初めてのセミの鳴き声を聞きました。ちなみにヒグラシです。

アンリ・カルティエ=ブレッソン展

2007年07月18日 14時29分39秒 | カルチャークルージング
7月18日のカルチャークルージングは、東京国立近代美術館で開催されている、写真家アンリ・カルティエ・ブレッソン展紹介しました。

決定的瞬間にこだわり、そして愛されたこの写真家は、中華人民共和国の成立に立会い、マハトマ・ガンディーの暗殺前最期の写真を撮影したカメラマンです。

この展覧会は日本初公開品ばかりで、巡回もしないために彼の作品に触れる最高のそしてまたとない機会でもあります。

展覧会自体、ブレッソンの作品に対する尊敬と愛情があふれていて、見ていて心地よい構成です。人を撮る写真家は人に愛されそして愛さないとこうした作品は撮影できないのでしょう。

第一次世界大戦に従軍し第二次世界大戦ではドイツ軍の捕虜になり、脱走しレジスタンスを支援する活動に従事。アメリカでは彼が死んだと誤った情報が伝わったために、追悼作品展が開かれるほど。自分で追悼作品展を企画する人も珍しい。そのおかげか彼は2004年96歳まで長生きしました。

言い尽くされた形容詞ですが、20世紀の激動の時代を目撃した重要な目撃者です。

しかしながら21世紀を迎えた現在の状況は彼の目にどう伝わったのでしょうか。そこらへんを知りたいです。

ブレッソン自身が現像したヴィンテージプリント、そして図録に納まりきらない膨大な作品、これは是非現地にて実際に見ていただきたいものです。

会期8月12日(日曜)まで。

7月18日にかけた曲

2007年07月18日 14時10分48秒 | 使用曲
7月18日の放送でかけた曲の一覧です。

最近行ったライブ出演アーティストを中心に選曲しています。

1、齊藤さっこ「みち(2007年4月Ver.)」
 「ピアノ弾き語り一人オーケストラ」さっこさんの曲です。自在に弾くピアノテクにこれまた雲のような自由な歌詞を組み合わせています。聴くと小さな悩みなど消え去ってしまいます。最近さっこさんの歌声にはまっています。

2、望月翠「甘い誘惑~I Love Chocolate~」
 しみりえさんと拝郷さんのライブのオープニングアクトで歌ってくれたアーティストさん。無類のチョコ好きで歌にしてしまうほど。ガムと一緒にチョコを食べてはダメという歌詞はチョコを食べこんでいないと出てこない歌詞です。太るので竜を減らしているということですが、こんな歌うたっていて我慢できるかなぁ。

3、Tahnya「愛された日々」
 樽木栄一郎さんのライブのオープニングアクトのターニャさん。男子一人女子一人のユニット。これまた格好いい歌うたいさんです。深みのある歌詞と卓越したヴォーカルの組み合わせが心地よいです。

4、大西洋平「霊長類ヒト科最低な君へ」
 16日のライブでお初でした。二股かけられた人ならば共感できる歌詞。女子には非常に評判が悪い曲ですが、二股かけられたことのあるコマムラは共感しまくり。たいてい二股を指摘されると逆ギレしてこっちが悪いことにすることも表現されています。二股したけりゃ別れろや!

5、中村中「リンゴ売り」
 13日の音霊で初めてライブを聴きました。本物の歌声はCDで聴くより何倍も素晴らしく、こうした重く、どぎつい歌詞を歌い上げています。こういう歌ってカラオケで歌ってもさまにならないんですよね。これほどライブに力があるアーティストと走りませんでした。

6、花粉症姉妹「青空とドライブ」
 8月1日にしみりえさんとゲストで番組に遊びに来てくれる予定の木下直子さんが所属しているユニット。はじめはイベントから生まれた春限定のユニットでしたが、好評のため通年に。木下直子さんは姉です、妹は戸城佳南江さんです。両方とも実力派のアーティストです。

7、佐藤嘉風「右と左」
 音霊でお初のもと湘南探偵団の方。最近ファーストアルバムとともにソロで活動を開始しました。歌声に張りがあり格好いいです。逗子出身ということです。サインをもらったポスターには「遊びに来ます」とかいておりました。ホントですね、ウッフフ。

8、シミズリエ「グレープフルーツ」
 夏の歌が少ないしみりえさんの夏の曲。16日のライブでは体調が悪いということでしたが、ステージ上ではそんなことを感じさせない堂々とした歌いっぷり。彼女の飄々としたキャラがお気に入りです。かなり毒のあるトークが面白いです。ライブを重ねるたびにどんどんいい歌手に育っています。

9、畔涼子「ごめんねダーリン」
 四谷天窓のフライヤーコーナーにあった、サンプルのCDを聴いたら意外とよかったのでかけました。かなりキャリアのある歌手さんらしいです。いつかライブで聴けたらよいです。

多作『プラネタリウム』

2007年07月17日 01時23分17秒 | ライブの記録
7月16日は渋谷多作の『プラネタリウムライブ、真夏をカジレ』というライブに出かけてきました。

それはそれは出演者が豪華で、シミズリエさん、稲田光穂さん、大西洋平さん、拝郷メイコさんというラインナップ。賢明な読者さんはお気づきだろうが、大西さんを除けば全員鎌倉シーサイドステーション水曜日のゲストさんとしておいでいただいた人ばかりなのであります。こりゃ行かなきゃだね。

このメンバーで悪いわけはない。全員素晴らしいミュージシャンで、素敵な音楽を貸せてくれました。しみりえさんは体調が悪かったそうですがステージ上ではそんなこと微塵も感じさせないプロ根性を見せてくれて。稲田さんはいつもの倍テンションが高く、荒削りではありますがこれぞライブの醍醐味といった演奏を聞かせてくれました。始めましての大西さんは鍵盤・ギターでこじれた恋愛からお酒まで面白い視点の曲を歌ってくれました。拝郷さんはいうまでもなくベテランの貫禄を見せてくれて、久しぶりに「せかい」を聞かせてくれました。また聴きたいアーティストばかりです。

終わりの時間が惜しいライブでした。

IXY800is

2007年07月16日 15時16分35秒 | 雑記帖
今使っているデジカメがコレ。ほかに携帯のカメラも使っているがメインはコレです。

昔使っていたこれまたキヤノンのPowerShotG1という機種が壊れてしまったので、買い換えました(去年の話ですが)。G1はそこそこ大きく持ちやすく、画面が自在に動かせたので重宝していたが、いかんせん1999年のモデルなので起動時間が遅すぎる。大体10秒くらいかかっていました。

PowerShotに買え換えようと思っていましたら、当時のキヤノンはPowerShotには力を入れておらず、Gシリーズの新機種がなかったので、代わりに買ったのがIXY800is。800といいながら画素数は600万画素でレクサスの車かよと思いましたが、自分の用途では画素数などあまり関係ないのでさっさとあきらめました。

手振れ防止がついているのがありがたいです。しかしながら、カメラを持っているとき親指がかかるところに電池のふたがあり、少しでも動かすとふたが開くという素敵な構造。撮影中でも少しの親指の動きでデータがパーになるというリスキーな構造です。あと電源を切ると、フラッシュ発光防止などの設定が初期化されるのも、美術館などで撮影に使うときには気を使います。

買って数日後、香川県の屋島で落として傷けるというお約束をしてしまいましたが何とか無事に動いています。キヤノンのカメラは無難なところがコマムラ好みです。

鉄拳制裁

2007年07月16日 15時04分08秒 | 雑記帖
今使っているiPodの調子が悪い、使っているといきなり止まったり。そんでもって壊れたというアイコンが出てくるのでたたくと直る。再生中何もしないのに一時停止になる。誰にでもわかるがコレって壊れているんですよね。

使い勝手は非常によく、自分が持っている曲をを全部持ち歩けるのは旅行にも便利。音の良し悪しなんて外で聴く分にはそんなに困らないし、昔のカセットテープやMDに比べれば最高っすよ。

しかしながら、あまりアップルの故障対応はいいとは言えず、修理だと『後もう少しで新しいの買えるじゃん』位の値段をとる。しかも今使っているモノを修理して返してくれるのではなく、トコロテンのようにその時点で修理が終わっているものが送られてくるだけだという、ヲイそれは修理とはいわないんだよ。池田綾子さんのサインが入っているから、修理に出せないんです。

そんでもって今でも騙し騙し古いものを使い続けている。そろそろ新しいの買いたいなぁ。