鎌倉エフエム、鎌倉シーサイド・ステーション(水曜日)ブログ

鎌倉エフエム(周波数82.8MHz)で水曜10時~12時に放送されている番組のブログです。

てんとう虫

2007年05月29日 01時04分25秒 | 雑記帖
虫とは死に急ぐ生き物なのだろうか(害虫はなかなか死に急いでくれないが)、虫というやつは泳げないくせにやたら水を張ったバケツが好きで、気がつくとはまって溺れている。

今回は溺れているてんとう虫を助けた。もちろんこのてんとう虫が駒村好みの女性に姿を変えて命の恩人に御礼をしてくれるのを期待してるからである。御礼をする気が無ければもう一度バケツにはまってるが良い。

なんて事いうからロクなことおきないんだよな。

5月23日にかけた曲

2007年05月29日 00時51分17秒 | 使用曲
5月23日にかけた曲です。

1、後藤冬樹「Eternity」
  芙咲由美恵さんのサポートをしながら、熊田曜子、ラグフェアなどにも楽曲提供をしている実力派ギター弾き語りアーティスト。大のシャーロッキアン(シャーロックホームズのファン)でライブの前日までロンドンにいたそうな。サインをお願いしたところ「(33歳を過ぎた駒村でも)ギターは間に合います」とのありがたいお言葉をもらいました。

2、稲田光穂「揺れるよ」
  6月13日のゲストさんです。分かりやすいメロディーは駒村の頭に張り付いております。稲田光穂名義以前のCDを手に入れたいのですが、ぜんぜん見つかりません。愛しい気持ちを初夏の陽気に似合うさわやかなメロディに乗せてうたっています。

3、松尾貴臣「小さな遊園地」
  長崎出身、西千葉のアイドルです。西千葉に総武線快速を止めるという大きな野望をかなえるべく音楽で町おこしをしています。陳情とか投書とかではなく、快速のほうから「停めてください」といわせるべく町おこしをするという姿勢には頭が下がります。この曲はバラードですが、アップテンポの曲もいいです。

4、笹生実久「Robin」
  不思議さんアーティスト笹生さんの曲です。彼女の曲を聴くと、子供の頃雨の日に連れて行かれたいまは無き古い喫茶店を思い出すのです。ツタの這った古い建物、静かな雨の日曜日、ゆったりと流れる時間などを思い浮かべます。これほどの空気感を持ったアーティストはそういません。

5、Psalm「虹の言葉」
  渋谷の多作にてお初の男子4名ヴォーカルユニットです。最近某ブートキャンプにはまっているそうです。コーラスワークも素晴らしく、駒村が男でなければ抱かれたいほどの素敵さです。キレ芸を交えたMCも爆笑モノ。ちなみに「サーム」と読むそうです。

6、ありましの「四条通」
  鹿児島出身、学生時代を京都で過ごし、いまは東京で活躍するアーティストさん。京都時代の物語を音楽にしたのがこの四条通です。彼女の作品に緩やかに流れる時間を歌った曲が多いのは、悠久の時が流れる京都で過ごした時間のせいでしょうか。夏の長い昼間がようやく暮れようとする時間が似合う曲です。

7、榎本くるみ「とぎれなきバトン」
  榎本くるみ初アルバム「NoteBook1未来の記憶」収録曲です。渋谷で始めて聴いたライブで聴かせてくれた曲がようやくCDになりました。厚みのある曲を聴かせてくれますが、かなり歌詞は繊細です。東名阪ツアーをやるそうですが、聴きにいけるかは微妙です。

8、I-lulu「This way!!」
  元気印の曲をたくさん作っていますイルルのロックとポップスの融合を目指したアルバム「ROPS」から飛び切り元気な正統派ポップスです。このアルバムはいい曲が入っているので、当分番組でかける曲には困らなさそうです。

9、Yocco 「ふたつ星」
  切ない思いをつづった曲です。声も切なげでこの歌詞によく似合います。しかし「男一人道日照続き」をひた走る駒村にとっては、「のろけてんじゃないよ」と言いたい所ですが、素直にうらやましいと思えてしまうのは、この曲の力なのでしょう。ファーストシングルだそうですが、かなりの完成度を誇っています。

サントリー美術館

2007年05月19日 19時08分12秒 | カルチャークルージング
5月16日でお届けしたカルチャクルージングはサントリー美術館(取材日は4月6日です)。3月30日に東京ミッドタウンともにオープンした東京で一番新しい美術館です。

東京ミッドタウンに行くと、自分の貧乏さが強調されます。ランチで3千円はすごすぎ、こんなのためらわずに注文できる人いるのでしょうね。

話を戻すと、バブルの頃からサントリーはよく企業メセナをしています。バブル崩壊でやめたところもありますが、ここはさらに拡大させております。いままで赤坂見附にあったサントリー美術館を拡大発展させてここ東京ミッドタウンに持ってきたというわけです。

赤坂見附にあった茶室もここに移転し申し込みをすれば使えるようです。友の会会員ラウンジもあるようですが、会員でないので調べようありません。

大阪の天保山にサントリーミュージアムがありますが、西洋美術はそちらに任せてこちらは日本の美術を中心にするようですが、ジャンルにこだわらずいい物を見せて欲しいものです。

今回の特集展示は『日本を祝う』です。6月3日までの展示で、新しくなったサントリー美術館の初めての展示にふさわしいものです。昔から日本人はハレの場をよりいっそう輝かしいものにするためにいろいろな工夫をしてきました。

特別な日のための食器、祝う心を表すための装い、そして人間が幸せに生きるためのヒントがいっぱい詰まった物語、そのようなものがたくさん展示してあります。ロハスなんていわなくても、昔の日本人はちゃんと知っていたわけです。

国立や公立の美術館では見られないような少し変わった切り口で見せてくれるサントリー美術館の展示にこれからも注目です。

5月16日にかけた曲

2007年05月17日 10時22分03秒 | 使用曲
2007年5月16日の放送でかけた曲です

5月のオススメ曲。
シミズリエ「ありふれた恋のおわり」
本人は「人から聞いた恋話を曲にした」といっておりますが、実際にこのような思いを体験した側から見れば、山崎まさよしの「ワンモア・チャンス」や竹仲絵里の「サヨナラサヨナラ」に匹敵するほどの、走馬灯をぐるぐる回す失恋ソング。行き場のない疾走感がより心の痛みを増します。そのため5月のお勧め曲はこれにしました。

1、稲田光穂「耳打ち」
  ピアノ弾き語りシンガーソングライターです、小さな体にパワフルな音楽が詰まっております。自宅のピアノの鍵盤のGの音を壊してしまったそうな。6月13日のゲストさんです。面白い人ですよ。

2、辻カオリ with neo peace「オレンジ色のワンピース」
  5月9日のゲストさん辻香織さんのインディーズ時のシングルです。ひらがなで「辻かおり」とすると演歌歌手さんになってしまうので注意です。忙しくて辻さんのライブに行けない(泣)。

3、笹生実久「僕の恋人」
  5月10日の赤坂グラフィティーのライブでお初でした。不思議さんというとショックだそうですが、不思議さんです。これ以上シンプルにできないほどの素朴でそれでいて美しい音を生み出してくれます。シミズリエさんのお友達でもあります。

4、拝郷メイコ「ものがたり」
  5月10日のこれまた赤坂グラフィティーのライブでトリをつとめた拝郷さん。アンコールの曲はこれで、初めてナマで聴いたので鳥肌モノでした。なんて広く楽しげな世界を歌うんだろうこの人は。

5、千宝美「からくれないあい」
  5月10日赤坂グラフィティ、5月12日平塚オリンピック(ショッピングモール)と聴きに行きました。オリンピックでは子供に囲まれていました。高いホテルのベッドに倒れこんだときのような包まれ感と、しっとりと滑らかな声にほれ込んでいます。

6、neQua「ありがとうの言葉」
  渋谷多作でお初でした。神戸からやってきたギターとヴォーカルのユニットです。ギターの人が松坂大輔に似ていると思うのは私だけでしょうか。ロハスとか押し付け的な「環境にやさしい」ではなく自然に耳に入る心地よい音楽を奏でてくれます。

7、大津貴子「Lovin'Dariln'Forever」
  渋谷多作にてお初の最近メジャーデビューしたばかりのピアノ弾き語りさんです。「父と娘のうた」は楽曲提供を受けていましたが、これは彼女作の曲。ライブで聴いたオリジナル曲は思わず固まるほどの凄さでしたので、オリジナル曲中心のCDをぜひ聴いてみたいものです。

素敵過ぎるゲストさん(辻香織さん)

2007年05月09日 13時01分07秒 | Weblog
5月9日に素敵なゲストさんがやってきてくれました。

浅草生まれ浅草育ち江戸っ子シンガーの辻香織さんです。
のんびりマイペースで、たくさん素敵な曲を書いております
残念ながら、CDで手に入るのはミニアルバム「夏風」だけですが、コロムビア最初の楽曲ダウンロードアーティストさんですので、ダウンロードして曲を購入することができます。
寒いのが苦手なせいか、暖かい季節の曲が多いです。

富士スピードウェイで日本車の限界時速180キロを出したり、マラソン大会や山登りなど活発なお嬢さんです。大の西武ファンであり、ビール党でもあります。

駒村の成長がなく進行がヘタヘタでした、大いに反省しております。
詳しい情報はhttp://www.tsujikaori.com/で見られます。ほんわかした語り口が和ませてくれます。

2007年5月2日の使用曲

2007年05月02日 15時21分56秒 | 使用曲
2007年5月2日に使った曲

1、ありましの「コノセカイ」
  4月25日に3rdアルバムを出したありましのさん、代官山のライブも格好良く素敵でした。独特のまったりした時間が流れているんですよね、鹿児島出身で5月25日鹿児島でホールライブするそうです。シミズリエさんいわくものすごく酒豪だそうです。

2、竹仲絵里「黄色い花~Wedding Story~」
  コロムビア一押しアーティストです。声が好きです、「サヨナラサヨナラ」は毎年クリスマスにかけようかと思っております。友達の結婚式のために作った曲だそうです。

3、樽木栄一朗「サボテンダンス」
  格好いいギター弾き樽木さん。この曲はデモ版なので、リリースされません。他にもいい曲がいっぱいなので次々とかけていきます。ゲストに出てくれないかな?

4、千宝美「若葉の頃」
  意外なところに人のつながりがあるので、今日のゲストさんのシミズリエさんと千宝美さんは亀戸サンストリートにて5月26日にフリーライブをする予定です。これで無料は安すぎますぜ!奥さん。

5、池田綾子「道行く空」
  5月3日にデビュー5周年になる池田綾子さん、ブルースアレーにてライブをします、もちろん駒村も行きます。NHK「電脳コイル」のオープニング・エンディング曲を担当。だんだん有名になりつつあります、この方もゲストに来て欲しいです。

6、vIO「Flower call」
  関西のシンガーソングライターvIOさん。新曲が届くのを楽しみにしております。なかなかライブをやっていないので、奈良のインストアライブいけなかったの後悔しております。

7、シミズリエ「ありふれた恋のおわり」
8、シミズリエ「ため息」(生演奏)
9、シミズリエ「夕暮れ」(生演奏)
  本日のゲストさんシミズリエさんの曲です。新アルバムのあおりにあるように癖になる声そのまんまです。中音域の色っぽさは特筆モノ。目の前で歌ってくれるのはファンとして悶絶モノです。「ありふれた」の切なさは駒村の走馬灯をぐるぐる回してくれます。たくさんライブやってくれるので、是非気になった方はチェックしてください。

素敵過ぎるゲストさん(シミズリエ)さん

2007年05月02日 13時31分52秒 | Weblog
本日鎌倉エフエムに、またまた素敵過ぎるゲストさんがやってきました。その名もシミズリエさん戸塚出身のピアノ弾き語り系シンガーソングライターです。

駒村の進行がヘタクソだったので、お話を十分に引き出せるかは不安でしたが、いろいろなお話をうかがうことができ番組の進行を捨て置いて楽しんでしまいました。

ファンの方も来て頂き、やはりゲストさんの力はすごいなと。負けずに番組も盛り立てないと、かけているアーティストさんに失礼だもんね。

シミズリエさんは毒舌とよく言われるようですが、僕に言わせれば正論を述べているだけで、アレを毒舌という社会のほうがおかしいなと思うんです。

東戸塚のWAVEでシミズさんのCDを買うと特性フライヤーが付くそうですよ。曲もいいものばかりでお勧めです。

こんどライブお邪魔します。