明日がはじまるとき

事業仕分け 議論の向こうに明日がある

事業仕分けの機会に地場産品のPRを!

2010-10-21 | 事業仕分け
今年度の事業仕分けはものすごい数のオファーです
 なので、毎週金曜日はスーツケースを片手に出勤し、
業務終了後に電車に乗る、というパターンです。
 その様子を見たうちの課の職員が、「まるで家出するみたいですね」
・・・はい、毎週プチ家出してます

 ここ数年の夏は、『ばかんす』という言葉が私の辞書から抜け落ちたようで、
6月議会終了後の6/19愛知県高浜市を皮切りに、
神奈川県内4市の事業仕分け、3回目の大阪市、
2回目の静岡県と広島県・・・などなど、
毎週末は全国巡業の日々でした

 でも、残念なのは「新幹線の駅(や空港)に着く」
「徒歩かタクシーで現地に向う」「会場入り」 
帰りはこの逆になるだけです。
 
 名所も名物もまったく触れることがありません
広島県では、「このお弁当をお好み焼きに変えてほしい」と、
思わず泣き言が出る始末。
静岡県で出されたペットボトルのお茶が、
唯一の地域ブランドでした。

 餃子店がひしめく宇都宮駅前


今週末は横須賀市の事業仕分け。
地場名産物は食べられるのでしょうか。
  
 事業仕分け会場には、全国からも
視察の方がたくさんいらっしゃいます。

 せっかくの機会だから、会場に特産品を置くとか、
会場の外に屋台を出して食べてもらうとか、
PRの機会はたくさんあると思います

 事業仕分けには「地域の食材を売り出す事業」
のPR不足が指摘されることが多いのですが、
こんなちょっとした機会でも
逃さないようにしないと、もったいないですね。

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