BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

異常気象2

2004-07-27 | Weblog
欧州冷夏、アジアは大雨と旱魃、異常気象が世界で被害を引きここしている。
2003年は猛暑だったフランスは一転してブドウ畑の雹害が起こっていると言う。
上空の冷気は今日の日本の各地で雷を鳴らせて荒れた、落雷で停電してロープウェイのゴンドラが停止して参上に1050人が取り残されたのは昨日だった。
低めの気温で推移した一日だった。

子供の連れ去りに、危険回避を教える合言葉。
警視庁が考えた、イカノオスシ。
 知らない人にはついて行か(イカ)ない
 車や悪い誘いに乗(ノ)らない
 助けて、と(オ)大声を上げる
 す(ス)ぐに逃げる
 大人の人に知(シ)らせる
古典的な誘い文句は、お母さんが病院、最近は、写真を撮らせてくれたらお金を上げる、あるいは、かわいい猫が居るから探しにいかない、などなど。

ニュースによると、いらくのサマーワの部族たち、その長が語るところでは、日本の自衛隊の派遣には失望した、とか。
飲料水や学校の補修だけではない、技術や企業の経済力のための援助がほしい、サマーワの安全は自分たちで十分に行える、とも。
以前から同じことを語るかのようであるが、情勢が変わってきたので、日本の軍隊がなにをしているのかと、いぶかしむ。
日本の外交参事官が殺害されてから、イラクの情報はサマーワを出ることはないのだろう。


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