富士山の日

本日2月23日は223で「富士山の日」です。静岡県と山梨県河口湖町が制定し、毎年富士山にまつわるイベントが両県で行われています。
本年も両県でいろいろなイベントが催されていますが、国会では静岡・山梨両県の国会議員によって「富士山の世界文化遺産推進議員連盟（仮）」の設立総会が開催されました。会長には元環境大臣の小沢鋭人先生と元文部科学大臣の塩谷立先生が就任しました。ユネスコが世界遺産登録を決定するのは来年の秋頃、それまで間にこの議連が中心となって、静岡山梨の両県だけでなく日本全土で富士山の世界文化遺産登録に向けた国民運動が展開されるように尽くしていきたいと思います。

日本・イスラエル国交60周年シンポジウム

本年は日本とイスラエルが国交を樹立してから丁度60年の記念すべき年になります。イスラエルで学業に励んだ一人として、この2国間の関係構築には恩返しを含めて尽力していきたく日々考えております。
昨日、国交60周年を記念したシンポジウムが日本・イスラエル親善協会の主催で行われました。会場には両国に縁のある人やイスラエルに興味を持つ方など、400名前後の方々が参加されました。そのシンポジウムの第一部である「政治・外交」分野のパネルディスカッションへお誘いいただき、パネリストの一人として参加して参りました。このパネルディスカッションはニシム・ベンシトリット駐日イスラエル大使と池田東洋大学教授、コーディネーターに外交評論家の加瀬先生といった錚々たる先輩が参加しました。報道などでイスラエルとイランの関係が注目される中での貴重な意見交換に、私自身も刺激を受け、大変有意義なものになりました。

母校・オタバイン大学学長

母校であるアメリカはオハイオ州オタバイン大学から学長一行が来日し、国会にお越しいただきました。学長初め一行は初めて訪れる日本の国会に感激すると同時に、卒業生がその立法府の一員として活躍しているとこを心から喜んでくださいました。学業に励んだ学生時代を思い出しつつ、学長一行と有意義な時間をおくることができました。

マレーシア上院議長一行

来日中のアブ・ザハル・ウジャン・マレーシア上院議長一行から表敬を受けました。一行はその後野田総理への表敬をし、夜は参議院議長による歓迎晩餐会に出席し、その際にも懇談をさせていただきました。ＡＳＥＡＮの中で活躍するマレーシアとの2国間関係は今後さらに重要になり、今以上にパートナーシップを強固なものにすべきだと感じました。