東国原・宮崎県知事が頑張っているようです。昨日も県議会での初答弁がニュースになっていました。それにしても、ちょっとした出来事が事細かにニュースになるのはすごいですね。タレント知事のパワーを改めて認識させられます。実際の政治手腕は全くの未知数ですが。議会とのパイプの弱さなども指摘されているように、今後難局を迎えた際に、どのような方向に向かうのかは全くもって予想が付きません。過去のタレント知事のように、期待されたほどには十分な成果を残せずに終わる可能性もあります。県外人の我々としては、興味深く見守るしかないですね。
そんな東国原氏のこれまでの動きを見ていて感じるのは、上手くメディアを使っているなという点。これは単にタレント出身だからというわけではないような気がします。好意的に解釈すれば、かなり考えて行動しているのではないかなと。注目度の高さを逆手にとって、色々な場面で露出を高める一方、でしゃばらず、ふざけず、でも真面目過ぎずといった感じで、自分の強み弱みを上手く活かしている感があります。中央でのイベントに出てみたり、長島監督を表敬訪問してみたり。ただ、それを単なるパフォーマンスに終わらせず、きっちり宮崎県のPRをしているあたりが憎いですよね。どう思いますか?。
現時点での彼の動きを見る限り、宮崎県民の皆様の反応は悪くないでしょうね。これほど宮崎が注目される機会もなかったですし、彼のお陰で県政への関心は高まるし、一応真っ当なことを言っているし。こうして世論を味方につけると、オール野党の県議会も簡単には知事を潰せなくなります。特に統一地方選挙の前ですから、あからさまに知事に反抗するのは得策ではありません。で、そうこうするうちに知事の権力基盤が固まってきて…。そう上手くはいかないでしょうけど。
さて、言いたかったことですが。それは、知事だから権力があるのではなく、支持があるから権力を知事がもてるのだという点。そして、支持を得るために、彼は自分の強み弱みを理解して、考え抜いた上で行動しているのではないかと思える点。この2点です。
どこまで本当で、どこまで嘘か。温かく見守りたいと思います。
そんな東国原氏のこれまでの動きを見ていて感じるのは、上手くメディアを使っているなという点。これは単にタレント出身だからというわけではないような気がします。好意的に解釈すれば、かなり考えて行動しているのではないかなと。注目度の高さを逆手にとって、色々な場面で露出を高める一方、でしゃばらず、ふざけず、でも真面目過ぎずといった感じで、自分の強み弱みを上手く活かしている感があります。中央でのイベントに出てみたり、長島監督を表敬訪問してみたり。ただ、それを単なるパフォーマンスに終わらせず、きっちり宮崎県のPRをしているあたりが憎いですよね。どう思いますか?。
現時点での彼の動きを見る限り、宮崎県民の皆様の反応は悪くないでしょうね。これほど宮崎が注目される機会もなかったですし、彼のお陰で県政への関心は高まるし、一応真っ当なことを言っているし。こうして世論を味方につけると、オール野党の県議会も簡単には知事を潰せなくなります。特に統一地方選挙の前ですから、あからさまに知事に反抗するのは得策ではありません。で、そうこうするうちに知事の権力基盤が固まってきて…。そう上手くはいかないでしょうけど。
さて、言いたかったことですが。それは、知事だから権力があるのではなく、支持があるから権力を知事がもてるのだという点。そして、支持を得るために、彼は自分の強み弱みを理解して、考え抜いた上で行動しているのではないかと思える点。この2点です。
どこまで本当で、どこまで嘘か。温かく見守りたいと思います。