さて、人材開発の話も迷走しつつありますので、このあたりで視点を変えて組織開発の話に移っていこうと思います。ちょうど先週会社で組織開発の関連テーマで研修に参加したりもしましたので、頭の中に比較的話が残っているうちに、自分の言葉で表現してみたいと思います。
という話でスタートしようと思ったのですが、そういえば以前このブログの中でも「組織開発」なるテーマを取り上げたことがります。2010年の4月ごろですね。その時の関心事は「組織開発とは何か」「組織開発の担い手は誰か」この2点でした。まぁ今回もあまり話は変わらないのですが、という意味ではこの2点は結構奥が深い問いだということでもあるのですが、似たような話をまた少し違う切り口で突っ込んでみたいと思います。
で、まずは自分でも思い出しましょう。前回ここで何を書いたのか。あの時「組織開発」をどう定義したかと言えば、組織の中に「1+1=3」の状態を作り出すこと。もう少し言えば、その状態を作り出すために「要素間の関係に介入し意図的に操作すること」が組織開発なのだと書きました。うーん、我ながら分かりにくい。平たく表現して「組織内の人間関係への意図的な介入」というような言い方もしましたが、どんな感じでしょうか。これで何かのヒントになっているや否や。
それでも、組織開発といった時の本質的な意味は上記のとおりで良いかな、と私は思っています。まぁ同じ人が同じ脳みそでいくら考えても所詮3年ぐらいでは深まらないということでもあります。とはいえ、新たな知見も加わっていますので、その辺りを加味してもう少し考えてみることは有益かなぁと思います。なので、余り進歩はしていませんが、最近の話題のテーマでもありますので、ひとまずこの状態で先に進めていきたいと思います。
という話でスタートしようと思ったのですが、そういえば以前このブログの中でも「組織開発」なるテーマを取り上げたことがります。2010年の4月ごろですね。その時の関心事は「組織開発とは何か」「組織開発の担い手は誰か」この2点でした。まぁ今回もあまり話は変わらないのですが、という意味ではこの2点は結構奥が深い問いだということでもあるのですが、似たような話をまた少し違う切り口で突っ込んでみたいと思います。
で、まずは自分でも思い出しましょう。前回ここで何を書いたのか。あの時「組織開発」をどう定義したかと言えば、組織の中に「1+1=3」の状態を作り出すこと。もう少し言えば、その状態を作り出すために「要素間の関係に介入し意図的に操作すること」が組織開発なのだと書きました。うーん、我ながら分かりにくい。平たく表現して「組織内の人間関係への意図的な介入」というような言い方もしましたが、どんな感じでしょうか。これで何かのヒントになっているや否や。
それでも、組織開発といった時の本質的な意味は上記のとおりで良いかな、と私は思っています。まぁ同じ人が同じ脳みそでいくら考えても所詮3年ぐらいでは深まらないということでもあります。とはいえ、新たな知見も加わっていますので、その辺りを加味してもう少し考えてみることは有益かなぁと思います。なので、余り進歩はしていませんが、最近の話題のテーマでもありますので、ひとまずこの状態で先に進めていきたいと思います。