Koiの自己顕示+2

自己顕示欲の赴くままにあれこれ書いてみる玉石混合ブログ

平沢進 INTERACTIVE LIVE SHOW 2009「点呼する惑星」

2009-04-17 02:15:30 | 音楽系
初日だけ休みとかち合ったのでちょっと無理して参戦。2003年の「LIMBO-54」以来6年ぶり2度目のインタラだす。


上野で「大恐竜展」「ルーブル美術館展」をマッタリ鑑賞したあと、秋葉原から総武線に乗って新小岩へ。山手線がわりとスカスカだったので「平日昼間はやっぱり空いているもんですなあ」とか思っていたら総武線が今まで体験したことが無いくらいスシ詰めで面食らいながらもなんとか到着。

会場の江戸川区総合文化センターまでの道のりは、なんとなーくの地図は頭に入れていたので、それなりに進めばまあ着くでしょとか思っていたら思いっきり迷ってしまってワンワンワワン。あやうくリアルインタラでバッドエンドになりそうになりながらもなんとか開演10分前にたどり着く。今敏監督を発見。(帰りの電車でも一緒になったんだけど、でかいのねあの人)

客入れBGMのアフロディテスチャイルドの「666」が「エーゲ海」に入ったあたりでアナウンスがあり、定刻10分くらい遅れでライヴ開始。「LIMBO-54」の時はステージをリカンベントで颯爽と横切って登場した平沢進に激興奮したなあ今回はどんなかなあとか思っていたら、なんか黒いストレッチマンみたいな人が出てきて「なんだこれ」的な意表を突かれる。

曲目は新作からの曲が殆どな中に「夢見る機械」とかイカス旧曲が織り交ぜられた構成。

直前までビザが下りないと騒いでいたうえにタイがあんなことになってしまってそもそも出国できたのかすら分からなかったSP-2の方々がステージに登場した瞬間が一番興奮したというかちょっとブワッときたわ。

でまあ話の展開は、あれ、ひょっとしてこのままグッドエンドかしらと思ったら最後に落とし穴があって煮え切らないまま終了。どうやって解くんだアレ。


明日明後日は仕事で在宅オーディエンス参加すらままなりませんが、ハイムン人の皆様の奮闘に期待しましょう。


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