さくら学院「夜公演ファストパス争奪戦 さくら学院 2017年度 秋学期試験」

本日はさくら学院の昼夜2公演ワンマンへ、渋谷のO-EASTまで。夜公演の優先入場チケットをかけた試験(クイズ)ありという特殊公演。

昨夜21時に高熱のため吉田爽葉香、田中美空、八木美樹の3人が欠席するという衝撃のアナウンスがなされるという、なにがどう転ぶのか予測のつかないなかでの遠征。

これまた先日突然アナウンスされてびっくりした岡田愛おはガール就任第1回放送である「おはスタ」をリアルタイムで視聴＆録画を3周した後、お昼過ぎに渋谷へ。先行物販でタオルとラバーバンドを買ったりしつつ時を待って入場。700番台なのでとりあえずすごい後ろのほう。きよもとちひろが周りをウロウロ。会場ギュウギュウパンパン。というかその試験ってマルバツでやるらしいけどこれどうやってやるんだろうという。

そうこうしてると山出愛子の影ナレによる諸注意。録音で無く生で喋ってるということで盛り上がる会場。注意事項が告げられるたびに「はいっ!!」と大声で応える聴衆に「いい返事ですねっ!」

そして開演。まずはライヴで「チャイム」「Hana*Hana」。ホントに9人なステージ。続いてどんぐりーず(有友緒心、森萌々穂、藤平華乃)によるMC。12人揃わないことを詫びて深々と頭を下げる3人。とゆーか頭下げさせるんなら中1にやらせずにリーダーの愛子がやるべきじゃないのかなぁーなどと思う。コンビニの3色団子は3つとも味が同じか論争。

その後全員出てきて試験開始。サポートMCとして森先生登場。ここまで愛がおはスタの事に(遠慮してか)触れないなか、「おーはー!さくら学院のおはティーチャー、森ハヤシでございます!岡田さんのバーターを狙っております!朝の番組に出たい!」などと飛ばしまくる。

で、試験。そのギュウギュウパンパンな父兄たちをマルバツで無理やり右に左に移動させる強引な方式。問題はさくら学院にちなんだものと、メンバーの対決ものによる構成。問題ルーレット(メンバーの一声で止まる)をテレパシーで止めようとして止まらない日髙麻鈴(当たり前)。さくら学院の校則にあるヘレン・ケラーの名言正しいかどうかマルバツ(ちなみにバツ。森セン「本当は何て言ってたんだ藤平?」華乃「自分の命は自分で守れ」森セン「ソルジャーじゃねえんだよ!!」)、MV「笑顔れ!!」第7走者は田口華か否か(マル)、愛と愛子の反復横飛び対決(愛子勝利)、愛が行きたがっていたお城は竹田城か否か(バツ)、萌々穂と麻鈴の校長似顔絵対決(萌々穂)、全員でフラフープ5人が1分間できるか(バツ)。ワタシ似顔絵対決まで残れましたがダメでした。でも勝ち進んだおかげでどんどん前のほうに出てこれて最終的には最前近くでメンバーの姿を堪能できたのでわりと満足。

その後「アニマリズム」が披露されて一旦終了。アンコールを求める拍手のなか、例の購買部のチャイムが鳴り響いて、「みなさーん、さくら学院からのお知らせでーす!」の声と共に全員が出てきての急造9人購買部。モニターに映し出されるグッズの名前を全員でモニターガン見でがっつり読み上げる(覚えてる時間が無かったんでしょうね)。愛「すごいな購買部はこれ覚えるんだ…」。最後は緒心の先導で全員で「チェックしてみて、くーださい♪」

その緒心、髪型が可愛くて最高だったんですが、他のメンバーがMCしてる間とか端でひとり憂鬱な表情で佇んでいたりとか公演全体を通して明らかに元気が無くてちょっと心配でした。

その後「キラメキの雫(カケラ)」「君に届け」が披露されて終演。

過去のさくら学院のライヴでは経験したことのない圧縮にグッタリしつつ、一旦会場をあとにしたのでした。