サディスティック・ミカ・バンド再結成。

なにやらキリンラガービールのＣＭとのタイアップで サディスティック・ミカ・バンドが再結成するとか。 (→キリンＨＰ) (→オリコンの動画ニュース) ３代目ヴォーカルが木村カエラだというのでわりと賛否両論ありそうですが、 "ファッション"として女性ヴォーカリストをフロントに立てているバンドだと思うので 個人的にはなかなかいいんでないの？と思いました。 というかツアーでもやってくれるんなら是 . . . 本文を読む

イエス「イエスタデイズ」

「こわれもの」「危機」「リレイヤー」と傑作を連発して 一気にビッグネームになったイエスの、１～２作目からの曲＋＠で 構成された"初期ベスト"。(７５年リリース) レコード会社とのアルバム契約枚数消化のための急ごしらえな１枚の 側面もあるようですが、オルガンの音色が印象的な瑞々しい楽曲が楽しめる１枚。 サイモン＆ガーファンクルのカヴァー「アメリカ」の長尺ヴァージョンも アート・ロックしていてグゥ . . . 本文を読む

イエス「クラシック・イエス」

イエスが開店休業状態だった８１年にリリースされたベスト盤。 (＋レコード初回特典のシングルの２曲を追加) ＬＰ時代のプログレバンドのベスト盤のほとんどが(収録時間の関係で) そうであるように、選曲的には「ベスト？」な中途半端さがどうしても漂う内容。 でも１曲１曲は良いから、聴いたら聴いたで楽しく聴けるのだなあ。 . . . 本文を読む

イエス「ライヴ」

「ロンリー・ハート」の大ヒットで復活したイエスが８５年に出した メンバーのソロ＋当時発売されたライヴ・ビデオからの音源で構成された ７曲入りミニ・ライヴ・アルバム。 １曲１曲は粒よりですがやっぱりどこか中途半端。 トニー・ケイのソロ「Ｓｉ」が一番の聴きものかしら。 あとジャケ裏のメンバー達のいでたちが思いっきり８０年代していて笑えます(笑)。 . . . 本文を読む

ディス・ヒート「ディス・ヒート」

チャールズ・ブレン、ガレス・ウィリアムズ、チャールズ・ヘイワードの ３人による前衛バンドの１９７８年リリースの１ｓｔ。 やたら凄い凄いと話には聞くものの、９１年に一度ＣＤ化されて以来 ずっと廃盤で聴くに聴けないような状態でどうにもこうにもだったんですが、 この度めでたく再発されまして。 即興演奏の録音テープをスタジオで再構成、新たに即興で音を被せるとか しつつ極力クールに、立体的な音像で組み上 . . . 本文を読む

イングランド来日公演。

クラブチッタからメールが２通。 ７０年代末に唯一のアルバムにして"あと５年早く出ていれば…"なプログレ作 「ガーデン・シェッド」を残した伝説のバンド、イングランドが来日するそうな。 ※【チケット購入特典】 特典①＜公演来場者特典＞ 1975年のイングランドの絶頂期に録音されたまま、未だかつてどこにも発売されたことのなかった、 23分に及ぶ未発表大作「The Imperial Hotel」を収 . . . 本文を読む

うっほう雪雪雪。

お昼頃ノッソリ起きたら銀世界。 昨晩２時くらいは何でもなかったんですが。 …あー、そういや車のガソリンが限りなく空に近いから月曜までに入れとかなきゃならないのだなあ。 明日は止む＆溶けるでせうか。 . . . 本文を読む

桃太郎電鉄

今も続編が出続ける定番ゲームのシリーズ１作目(１９８８年)。 新聞風チラシで画像もでかいのでナローな人は拡大画像の読み込みツライかも…(笑) (クリックで拡大) . . . 本文を読む

「ウェブ・ミステリー～予知夢ヲ見ル猫～ オリジナル・サウンド・トラック」

ゲーム内に構築されたヴァーチャルインターネット内のサイトたちの 異常なまでの作りこみっぷりとなんじゃそら的なグダグダストーリーだけが 印象深かったドリームキャスト用アドヴェンチャーゲームソフトのサントラ盤。 というか「こんなゲームまでサントラ出てたのかよ」と驚いたというか かれこれ３年は通いつめているＣＤ店の毎回必ず眺めている気がする アニメ/ゲームＣＤ欄に鎮座しているのに３年全く気が付かなかっ . . . 本文を読む

ＨＴＭＬエディター？

数日お仕事に忙殺されてご無沙汰していたらＨＴＭＬエディターとやらで 記事が書けるようになってますな。 といいますか普段からタグ直打ちで装飾したりリンク貼ったりしているので 別にどうこう…というかちょっといじってみたけどワケわからんわコレ。 さっき一通りの機能をムリヤリ盛り込んだ記事を投稿してみたんですけど 背景色に文字が埋没したりただ白く太いバーが表示されているだけだったりして 変な人に思わ . . . 本文を読む

ポール・マッカートニーのアマゾン限定映像。

普段はほとんどミュージックストアしか覗いていないアマゾンの「和書」ストアを たまたま覗いてみたら、ポール・マッカートニーの書いた絵本が出たとかに 関連してアマゾン独占映像とやらが見られるようになっておりました。 (今現在。当然期間限定でしょうから何時まで見られることやら) アメリカでのライヴ映像で「プリーズ・プリーズ・ミー」を歌っているお姿が拝めます。 ……ちゅうか個人的には「プリー . . . 本文を読む

汰吉都「蒙昧な憧景」

詳しいことさっぱりわかりませんが同人ＣＤ。 (ブックレット記載のＨＰがことごとく死んどる) ヤフオク眺めてたらたまたま見かけて何気なくゲット。 ピアノやオルガンによるアンビエント～ヒーリング系な曲 全５曲１６分ほどですがなかなか聴かせてくれます。 １９９８年製のＣＤ－Ｒだなんてデータ死んでないかしらと思いましたけど 無事再生できました(笑)。 . . . 本文を読む

ルナパーク・アンサンブル「虫喰いマンダラ」

８０年代に活動していた前衛ポップ・バンドの８６年発表のアルバムに シングルなどを追加収録したもの。 素朴でのほほんとした女性ヴォーカルのまわりをグロッケンとか サックスとかリコーダーとかがあちらこちらと飛び交う、 どことなく土着的な雰囲気が全体に漂うすこしふしぎポップ。 . . . 本文を読む

浪漫座別館「東方大ロマンス」

ページェント、夜來香(イエライシャン)で一貫して大正～昭和初期的な モダンなノスタルジー香る独特のプログレを指向してきた 中嶋一晃氏の現在のバンド、浪漫座別館の昨年末リリースされた１ｓｔ。 前述のバンドの延長線上な曲から、南米のジェネシス・フォロワーみたいな曲や 上海あたりを想起するアジアン・テイストぷんぷんのエキゾチックな曲など、 まさに旅一座の興行的な、いい意味でのいかがわしい雰囲気が楽しい . . . 本文を読む

ルーシェル「時流のかけら」

８０年代に活動していた名古屋のプログレ・ハード・ロック・バンドの 再結成新譜。 ああ、いかにも、いかにも、いかにも～～な、コテコテのソレ系サウンド。 目新しさは全く無いけど非常に安心して聴けます(笑)。 . . . 本文を読む