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Ｋ-pon Presents
☆15th Anniversary Special☆
☆ Artist SUKIUTA BEST5 ☆
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毎週日曜夜に書いている
週間オリジナル音楽ランキング15周年を記念して、
毎週水曜日に
'93年4月～'07年3月にシングルリリースされた曲で、
各アーティスト毎の(私個人の)好きなシングル曲ベスト5を
あいうえお順に50組発表。
ですが、今日は順番を変えまして、9組目のアーティストは
一昨日急死しましたZARD歴代シングル曲の中から
好きなシングル曲ベスト5を発表します。
■ZARD(ざーど)■
Vo.坂井泉水(2月6日生 神奈川県出身)。享年40歳。
90年代の若者文化を彩った直球ど真ん中Jポップ・バンド。
とはいっても、当初は固定メンバーのグループとしてスタートしたが、
間もなく坂井泉水を中心としたプロジェクトに形を変え、
その後ZARD＝坂井泉水を指す。
1991年2月10日「Good-bye My Loneliness」でデビュー。
坂井泉水の歌声が持つ優しさとぬくもり、そして透明感による
ボイスと、心に染みる歌詞で男女を問わず幅広い層のファンを集めた。
テレビやマスコミに出ないという活動スタイルを貫きながら、
1990年代通算のCDシングル売上枚数で全女性歌手中1位という
実績を成し遂げた。
シングル42枚リリース。
アルバム17枚リリース。
<CHART PROFILE>
首位獲得はシングル12作,アルバム9作。
TOP10入りはシングル40作,アルバム13作。
ミリオンセラーはシングル3作,アルバム9作。
アーティスト別シングルTOP10獲得作品数・女性ヴォーカル部門では
歴代1位。
そんなZARDの好き歌ベスト5をカウントダウン
第５位:『君に逢いたくなったら…』作詞:坂井泉水,作曲:織田哲郎
究極のラブソング。
女性の恋心が見事に表現されてます。
そして懐かしさを感じさせる音楽もいいです。
私的には、
「青く暮れかけた街並み また思いきり騒ごうね」
の歌詞がなんかドラマのワンシーンのようで好きです。
第４位:『心を開いて』作詞:坂井泉水,作曲:織田哲郎
彼女の優しい歌声がいかされている1曲。
この歌詞もやっぱり彼の事が好きなんだよって気持ちが
うまく表現されています。
第３位:『揺れる想い』作詞:坂井泉水,作曲:織田哲郎
先週末ちょうどこの曲を聞いていました。
これから夏に向けての曲なんですが、
好きになる事なんかないと思っていた自分が、
揺れるほど好きになった彼の想いを、
夏の爽やかさ(青さ)と重ねて見事に表現しています。
第２位:『マイ フレンド』作詞:坂井泉水,作曲:織田哲郎
『負けないで』と雰囲気は似ていますが、
テンポのいい曲に、彼の存在の大きさを語った歌詞。
でも、タイトルにあるように"恋人"ではなく"友達"と
いうところがまた微妙な乙女心といったところでしょうか。
第１位:『負けないで』作詞:坂井泉水,作曲:織田哲郎
この曲はまさに私が大学受験の頃にリリースされた曲で、
今でも応援ソングとして上位に名を連ねる名作中の名作。
実はこの曲でＭステに出演していたそうですが、
(TV生出演はこの曲が最後になった。)
受験シーズンでそれどころじゃなかったです。
そもそもこの頃は、ラジオでは時々音楽を聞いてましたが、
TVで音楽を聞くという習慣が無かったです。
もうこの曲はなんといってもサビの歌詞ですね。
「負けないでもう少し 最後まで走り抜けて
どんなに離れてても 心はそばにいるわ
追いかけて 遥かな夢を」
というわけで、まとめますと、
１位：負けないで <1993/1発売>
２位：マイ フレンド <1996/1発売>
３位：揺れる想い <1993/5発売>
４位：心を開いて <1996/5発売>
５位：君に逢いたくなったら… <1997/2発売>
ベスト5全て作詞:坂井泉水,作曲:織田哲郎のコンビとなりました。
作曲は他にもいろんな方がしているんですが、
私には織田哲郎さんの曲が、
坂井泉水さんの歌詞と声に合うみたいです。
最後に所属事務所からのコメントで
「いつまでもZARD作品が、皆様の心のなかに生き続ける
ことを願っております」と発表しましたが、
私もZARDは青春時代の1ページとして永遠に頭の中に
あの歌声が曲が残っていると思います。
さて、来週6/6(水)<予定>に発表する
10組目のアーティストは、今日お送りする予定でした
『KinKi Kids(きんききっず)』
です。
それではまた来週。