9月30日 金 / 29日から・・・午前中頼まれて栽培したいちごの苗を、切り出し用意したが先方の引取が伸びた。毎年ハウスごとに成長の差が出るので、今年は液肥の供給圧力が同じになるように各棟別に調圧して見る。圧力を一定にして後は、バルブの開閉時間を同じにすれば各棟温度差が有っても大丈夫なのではと試してみる。午後から最後に刈った田の米が乾燥出来ているので、籾摺りをしようと前回の籾殻を田に散布に行き最初に少し入ってみて大丈夫そうなのでそのまま入り、少し進んだところで昨年と同じように逃げ込んで動けなくなる(だからこの田は止めとこうとしたのに)。仕方なく家に帰りトラクターを持ってきて牽引するがトラクターまで逃げ込んでしまいどうにもならず時間が経つばかりで次に足場を持ってきて下にひいてやっと脱出。籾殻も全部おろして帰宅。予定時間を1時間もオーバーしてしまい始める。今日の籾殻は別の田に散布して寄りの時間ぎりぎりで急いで出かける。逃げ込んだ時に力を入れすぎたのか寄りが終わって立とうとしても片足痛くて何ともならず家から迎えに来て貰う。今まで太ももがけいれんするということが無かったのにどうした事なのだろう。
30日 心配した足も治り雨の中出勤。
以前はトラクターで牽引していたがタイヤショベルノ方がバックもしやすく蒔いた後多く落ちたところは、バケットで処理出来るので3年前から此方にしているがやはり機械の後部にウエイトが付いているので、どうしても重く逃げ込む原因になるみたい。来年はあの田だけは止めようと心に刻む。
各棟の灌水圧力を均一になるように圧力計を見ながら電磁バルブの開度を調整する。今までホースの膨らみ具合で調圧していたがどうもばらつきが有るみたいでホース自体単位当たりの散水量が決まっているのでこの方法で様子を見る 植え付けたいちごも順調に根が張ってきた様子で明日からでも肥料を供給しよう。
明日は娘二人が東京に行くので少し早く起きて米原まで送ってきます(送迎に焼酎一本貰ったから仕方ない)・・・はまるのと違うかなと思った時に止めとけば良かった・・いつも言うとおり学習能力のなさか・酒と一緒で情けないな。