6月30日 火 /
朝から草刈を予定していながら、いちごの育苗棟に入る。ランナーを採る準備が出来ていなかったので、まずそれから用意しなくてはいけなく、ほぼ一日かかってしまった。毎年よりも少し元気がなさそうなので、寒冷紗を開けてやり肥料の濃度も僅か上げてみる。ランナーは順調に出ているが、細めの物は一旦全部処理してしまった。8年間やっていながら、何年か前まで,日誌を見てみると、以前に比べ他の仕事が多く、どうも手抜きが多くあるようだ。停電等でタイムスイッチの時間がずれていたり,灌水チューブが外れかかっていたり何かと不備も目立ち、もう少しこまめに見なくてはと、反省している。とにかく今から2ヶ月程が勝負で、今の親株から百数十倍に増やさなくては成らず、気が抜けない時期に成ってきた。最後に定期防除をして終わる。
未だ全部の列のパイプが接続出来たのではない 後2列ずつ増え,最終は全部の穴が苗で埋まってしまう。毎年太陽の熱やランナーの伸縮でパイプが蛇のように曲がってしまうので、先に等間隔になるように
一定の間隔でパイプを紐で固定してみた。すでに伸びて
きているランナーは
ポットに受ける。この作業が今は一日数株で良いが、最後にはねずみ算式に増え、500株ぐらいになる日もある。夕方から雨になり定期防除もするが,少しか間隔が空きすぎているので次回から早めにしよう。
明日は出勤余り雨が降るようならば・・・
・・・何か全体がうまく回っていない・・やはり猫の手でも借りなければ・頑張っても一人は一人分にしか成らないか。