こうたろうつれづれ

生活からの気付き・思いつきなど

今日の里山

2010-05-24 17:38:10 | 日記
今日、雨が上がった後に
昨日のバケツ稲田植えを見に行った
気温21度、昨日は18度だった
バケツの中は土の部分と水の部分に分かれ
その中に稲がしっかりとあった
来週の日曜日も、再来週の日曜日も行われる
里山で稲を育てる事は面白い

何もしなければ、竹が生えて来て
竹林になる
木も育ってくるけど竹には敵わない
自然と人の関わりは人の暮らしから
人の暮らしは食べ物からと言う事で
稲を育てる
育つかどうかは分からない
相手は自然だから、経験が無いから分からない
それで、考える、勉強する事になる

その過程が面白い
きっと夏になれば水不足になるだろう
水やりが楽しくなれば良いと思う
稲が育つ事を祈って水をやる
水をどの様に準備したら良いのかを考える
雨水を貯めるにはどうしたらいいのか考える
考えを行動に移して不足はないだろうか

いろいろと考えるからわくわくする
なる様になるさと思ったらわくわくは無い
やらなければいけないと考えたら負担になる
したいと思うにはどうしたらいいのか
稲の育ちを良く見てみたら良いのだ
田植えの時の事を思い出し
秋の実りを想像したら
楽しい作業だと思うに違いない

ここの違いを作る事が
バケツ稲の核心部分になる
楽しく、面白くするにはどうしたらいいのか
稲を知る、もっともっと知りたい
なぜ、なぜと考える感覚を身に付けたい
稲と友達になるにはどうしたらいいかとも考える

植物も動物も生き物だから
その生きざまを知りたい
そんな事を考える昨日今日の里山行事です