こうたろうつれづれ

生活からの気付き・思いつきなど

100円ライター

2010-08-25 09:03:44 | 日記
先日使い古しの100円ライターを廃棄処分する為、
壊した時に驚いた。
精密な部品が使われていて、
ガスが抜けない、壊そうにも頑丈で壊れないのだ。
ライターを遊んでいての火災原因はあるけれど、
100円ライターそのものの不備による火災はまれではないだろうか、
製品の完成度に感心させられた。

株安と円高のニュースがあって理解に苦しむけれど、
世界経済の低迷は日本経済の低迷に原因がある。
と考えたらどうだろうか。
日本経済は良くも悪くも世界の中で先頭を走っているのだ。
消費社会の中で先頭に立ち、
消費低迷の流れの中で苦しんでいる。が、
この問題を解決する期待が日本に向けられていて、
円高なのだと思う。

間違い無く今後は、
エネルギー資源の課題を解決する事が経済の発展に寄与する。
循環型のエネルギーで未来社会を構築する事が
人々の幸せな暮らしに欠かせないと思うのだ。

煙草の需要が減じて100円ライターの需要も減る事間違いなし、
それなら、携帯型の燃料電池に用途を変えてみたらどうか。
携帯型パソコン他いくらでも電源を必要とするものは頭に浮かぶ。
開発費は有望な投資分野だと思う。

未来社会を良くする為の行為が投資なのだから
見返りは子供で孫で良いと考えよう。
就職難などと言っていないで、
未来社会の為に今する事はいっぱいあるはずだ。

夢が描けない人を作った事がいけない。
先頭を走る人を作らなかったのがいけない。
自分で考える事が出来ない人を作った事がいけない。
これからの事は不確かな事ばかり、
正解不正解で割り切れない事ばかりなのだから、
学校のテストの様には対応できない。

不条理の世界を垣間見た体育系の人達が有望だろう。
体力勝負、単純さ、素直さ、上下関係の尊重などの要素ではなく
努力の積み重ねが結果に影響する事を体験した
体育系要素でもって未来を切り拓いてもらいたい。

資源の奪い合いはエネルギーだけではないのだから
いくらでも仕事はある、
今までの様な形での仕事は減ると思うが、
未来社会への働き掛けをどんどん行えば景気は良くなる。
日本と言う小さな国の中で
世界の動きとはちょっとかけ離れていても、
自分たちの未来社会を作る事が
先駆ける事につながると思う。

夢を描いて未来社会を創ろう。

一朝一夕では出来ないこと

2010-08-23 10:16:14 | 日記
瞬く間に出来る事はそんなに多くはないけれど
気の遠くなる程の時間を要する事も多くはない
どちらも多くはないけれど無い訳ではない。
すぐに結果が得られない事はしばしばある。
事の成否の問題とは別の問題として存在する。
要は時間の縛りである。
一週間先は一週間経たないと来ないし、
一年先も同じ、時間を経ない事にはダメなのである。
この他に積み重ねないと得られない事柄も存在する。
一回ではダメで、数回数十回数百回の繰り返しを経ないと
得られないものが存在する。
技術的なモノとか鍛錬とか、信用とかと言うモノが、
時間的な縛りと一緒に存在する。
何らかの成果を求める場合に考える事は、
以上の関係を身の上に落とし込んで考える事だと思う。
時間が経てばそれだけで成果が得られるものでも無いのだが、
と言って一瞬では入手出来ないモノがあり、
時間をかけて丁寧に得る事を必要とするものがある。

事の成り行きで得られるモノは身に付かない、のである。
そして、この事は習慣とも言い、一つの手法である。
例えば、物知りの人は知らない事に出会った場合に、
必ず調べると言う習慣を身に付けているのではないか。
博学は瞬時に入手出来ない、と言う事である。

そこで、問題になるのが長期目標と言う課題で、
一生ものなら習慣なのだけれど、
数年、十数年の課題と向き合うにはどうするのか。
実は簡単な事でもあるのだけれど、
なかなか身に付けるのが難しい手法がある。
それは自分の力に見合う大きさに千切って、
向かい合うと言うものだ。
大きなモノ、長いモノは千切って対処するのが良い。
千切ってばらばらにして向かい合い、
それぞれをそれぞれにその時々に対処する。

ばらばらにする事がコツだと思っている。
秩序だった構造を持ったままではダメ。
なぜかと言うとすぐにまたまとまって大きくなってしまうから。
再び大きくならないようにばらばらに千切る事が必要だと思っている。

次は千切ったものを忘れないように一つ一つ対処する事。
数年十数年先に全てをクリアーしていないと成果は得られない。
そこで計画が必要になる。或いは戦略も。

長期中期短期の課題はその時々にばらばらで良いのだから、
気の向いた時に気の向いた課題に取り組めば良い。
この事は天気のいい日に、これは雨の日にでも良いし、
自分の都合でどうにでもなる。
一つの課題に手詰まりを感じたらそこで手を休めて、
違う課題に取り組む事も必要。
そんな手法も千切れば使えるのだから。

学習は国語算数理科社会に千切ってあるけれど、
人生はなかなか千切れないものである。

暑さに参っています

2010-08-17 10:28:24 | 日記
平針の里山の状況は小康状態なのでしょうか?
開発業者の動きが止まっています。
俵に足が掛かった状態で踏ん張っていますが、
今後の展開は予測出来ません。
常々事の成果は準備によると発言しています。
まず最初に取りかかる準備は、
後悔しない為の行為です。
あの時こうしておけば良かったと言わない為に、
今なにをしたら良いのかを考えます。
次にあの時こうしておけば成果を得られたのに、
と言う事を考えます。
その他に全く思い付かない事が無いかを考えます。
この3通りで大抵は対処出来るのではないでしょうか。

と言ってもこれが大変な事なのです。
考えるとあれやこれ多くの事が頭に浮かんで、
とても手に付かない状態になります。
そこで次は優先順位を用いて整理します。
結果に影響を及ぼす力の評価を行う訳です。
ですが、全て客観的に間違い無く出来る訳でもないので、
個人的な思い込みになるのですが、
ここは悩まない、悩んでも仕方無い要素です。
その為の技術力は普段の勉強でしか得られません。
個人的な力の優劣は仕方ないと考えましょう。

それよりも第3のこの他に考えられないのかと言う部分で
個人的な感性を活かす事の方が重要だと思っています。
課題の捉え方が解決する重要な部分であるです。

いつの時点でも課題は何かを考え続けなければいけません。
何のためにを忘れてはいけないからです。
どうすれば希望する状態になれるのかが、
全ての設問です。

自然環境の保全に力を注ぐ事で幸せな生活を実現したい、
との思いは幸せな生活の創造です。
幸せな生活にとって自然環境は欠かせないとの考えがあるからです。
それを具現化するにはどうしたら良いのかを考えています。
一つの事で希望は叶えられないと思います。
幾つかの行為の積み重ねで実現される事でしょう。
そして、その中で自分に出来る事で関わる、
参加して幾らかの力になる事が必要なのだと考えています。

毎日毎日暑い夏の事なので、汗をぬぐいながら、
一つ一つ積み重ねる努力が必要なのでしょうね、
昼寝をしていては実現する事は難しいとは思いますが、
・・・

訴訟について

2010-08-04 10:40:41 | 日記
平針の里山の開発を止める様に訴える活動は
訴訟だけに止まってはいけないと考えています。
訴訟は司法の範囲での見解を求めたものです。
一般の市民からすれば縁遠い世界です。
私は一般の市民が意見を表明するのは
生活の中からが良いと考えています。
消費活動が主な活動範囲です。
環境に悪い商品は買わない。
環境に配慮しない企業とは取引しないと言うものです。
今後の展開でそんな運動を具体化しないといけない
状況があるかもと考えています。

開発許可の取消しを求めての訴訟ですから
開発許可の過程で違法な行為があったと言う事を主張します。
この許可においても問題ですし、
この様な許可基準が今後も続いたら名古屋市はどんな街になるのでしょう。
名古屋の行政が脱法行為で事務手続きを続けたら、
要領良く動く人だけが得をする街になり、
正直者が踏みつけられる街になります。

具体的な事例を示す事が重要なのですが
ここで、事細かに示してもどうかなあとも考えますので、
控えながら折々にと言う事でどうでしょうか。
訴訟に至る経緯を考えると実に腹立たしいものがあります。
当事者への指摘は何度もしてきました。
いきなり訴訟を起こした訳ではありません。
再三の指摘に対しても態度が変わらないのは、
相手方にも信念があっての事でしょう。

しかし、脱法行為までして通したい事とは何なんでしょうか。
私たちは自然環境の保全を目指して活動をしています。
彼ら市の職員は何を目指して仕事をしているかが分かりません。

今日は開発区域の明確化を取り上げます。
市の職員は登記簿の地番でハッキリとさせればそれで良いと言います。
しかし、工事に入ればどこからが開発区域なのか明確ではないのです。
工事が始まれば訴訟になるのは当然の結果です。
机上の書類だけがハッキリしていれば良いとの考えは無責任です。
それでは他の開発申請も地番をハッキリさせるだけで通すと言うことでしょうか。
行政が許可を出す以上、その責任も発生すると思うのですが。
今後の裁判で勉強したいと考えています。