こうたろうつれづれ

生活からの気付き・思いつきなど

平針の里山に住んでいたタヌキは

2010-11-05 20:13:16 | 日記
平針の里山にはタヌキが住んでいました。
この度の開発工事でその住まいを失い逃げ迷っています。
そこで区役所へ相談をしましたが名古屋市では
窓口すらみつかりません。
動物愛護、生き物を大切にとは言いますが。
住みかを失ったタヌキには何もしないのです。

第一の問題は表面的に綺麗事は言うが
実行をまるで考えていない事。
言う事と行っている事がつながっていない事です。
口先だけの行政だと言う事です。

次は平針の里山の開発許可に関れして
我々地域住民もタヌキと同じように
そんな事は知らない、考えた事も無い。
開発は開発行為を行うものと話し合うだけ。
われわれもタヌキ同様の扱いを受けている事です。

なにが影響するか
行ったらどんな変化を引き起こすのか
事前に考えるのが一般的な思考ではないでしょうか。
物事の後先を良く良く考えて判断するのが賢明と言われます。

この件から動物愛護に目覚めました。
タヌキの身の上がしっかりと実感できる
疎外された地域住民だからです。