創る村から ~耕の会~

創る村から ~耕の会~ 己を耕し、世を耕す
21世紀平成の志士となるべく、日々修行と葛藤のスタッフブログ

デジタルとアナログの交わるところ

2018年11月01日 | 秋田犬・猫・爬虫類たち
適当にそれっぽいタイトルをつけてみましたが、今話題(田舎は一周遅れて流行するのです)のロボット掃除機が我が村にやってきたのす。
当然グリは興味津々ですが、大人気の猫とは違って上に乗っかったりはしません。
距離を保ちながら様子見、たまたま近づいてくると慌てて逃げます。

そして自動的に充電器に装着されて動かなくなったところで、ようやく匂いを確かめにきたのでした。
どんな匂いがするのでしょうか…。


2枚目はグラ(秋田犬)の散歩をしていて、ふと見やった光景です。
一人また一人とこの地を去っていき、ずいぶんと空き地ができました。
人間社会からしたら衰退した街だと思われるかもしれませんが、力強く生える雑草とさんさんと照らす太陽を見たらそんな思いも消し飛びます。


とても心地よいのです。





狛猫と無免許猫

2018年10月03日 | 秋田犬・猫・爬虫類たち
1枚目はまたまたキャットウォークでの一コマ。まるで狛犬ならぬ狛猫…!
左がぺぺで右がピピです。




2枚目は好奇心の塊であるグリ。いつの間に車に入り込み、駐車場まで運ばれて、切実な目で「出してー!!」と訴えています…が、運転させてよ!と言っているようにも聞こえます(笑)


キャットウォークより

2018年09月24日 | 秋田犬・猫・爬虫類たち
今日は中秋の名月でしたが、残念ながら曇って観れませんでした。
皆さんのところはいかがでしたか?


さてブログの方は何かと忙しくて、ついつい猫の手(写真)を借りたくなってしまいます…

写真はネコのために作った、まさに<キャットウォーク>です。
でも通路というよりか、溜まり場になっています(=^・^=);






老莱子祭り開催!

2018年09月17日 | 秋田犬・猫・爬虫類たち
今日は記念すべき『敬老の日』でした。
敬老施設『老莱子の家』にとって特別な日です。
デイサービスにいらっしゃって下さる皆さんを祝い、毎年「老莱子祭り」を開催しています。


さて今回は…

音楽療法からスタート。飴屋先生が待望の復帰。昨年の8月末に脳梗塞で入院(2週間後退院)してから約1年ぶりです。
情緒たっぷりに歌う先生に引き寄せられて、皆さんもいつになく体を大きく動かしていらっしゃいました。

続けて飴屋先生がお話をしました。
子供の頃は適当な親父が嫌いだったといい、大人になって初めて(良い意味で)適当に生きる大切さが分かったというエピソードに触れて、父母や年長者の方から学ぶことの大事さを語りました。
※僕の記憶で書いているので不足があるかもしれません。良ければ飴屋先生のブログをご覧下さい。→リンク


次に僕たちの演奏を披露しました。
1曲目は「政宗公音頭」。先生の新作です。大変景気のよい曲で、踊りだす方もいたほど。
2曲目は「夜明けの歌」。普段は歌わない曲なのですが、後で感想をお聞きするとお気に入りの曲なんだと教えて下さった方がいて、「今度から歌の時間でも演奏しよう!」と思ったのでした。
3曲目は「冬の夜」。中原中也の詩に飴屋先生が作曲した歌。
「女がいないのです」というユーモラスな詩なんですが、皆さん哀れに思われたのか、しんみり聴かれておりました。
誰が歌ったかは…ご想像下さい。
長くなるので曲紹介はこの辺にして、その後も皆さんご存知の童謡を歌って大変に盛り上がったのでした。

お昼は「ちらし寿司」を食べ…

午後からはビンゴ大会。
皆さん思い思いに好きなお菓子を手に取っていらっしゃいました。


お祭りということで皆さんにはとても楽しんで頂けましたが、振り返って、『敬老』の心は私たちにとって無くてはならないことを改めて思いました。
また来年に向けて…浮かれずに精進したいと思います!


音楽療法の様子