創る村から ~耕の会~

創る村から ~耕の会~ 己を耕し、世を耕す
21世紀平成の志士となるべく、日々修行と葛藤のスタッフブログ

復興と絆を。。。

2012年01月29日 | 日記

 昨年より、覚醒・脱皮・成長など、私たちの足りないものや足りない力を何とか持てるように、やる気をどう持つことが出来るのかと、飴屋先生からも周りで心配下さる方々より言われ続けて来ました。

 ところが、なかなか変化・改革・改心などが出来ずにもがいています。 もがいているうちにも、周りはどんどん変化してゆきます。

 真の復興や絆を…と言ってる創る村ですから、それを誠実に本当にしてゆくべきと思います。

 

 


1月28日

2012年01月28日 | 日記

飴屋善太です。


 今日のお昼頃、用事があり宮戸島に行ったので、友人が居ないかと漁港を眺めていると、ヨタヨタと歩く見覚えのある人影を見付けたので、近付くとやはり中学時代の同級生でした。彼は真夜中の2時に起き、舟で海に出て、海苔が寝ている(日光に当たり光合成しない)内に収穫をしてきて、ちょうど漁港入り、今から寝るとい所でした。  


 今、漁師は申請さえすれば日当1万~2万円で瓦礫の無いところの瓦礫撤去作業が3月まで出来るそうです。 しかし、それをしないで、彼の親父さんは彼のやって行く未来の漁業のために、彼も親父の想いをつぐため、何とか漁業の再建する姿を見て、私もまごまごしている場合ではないと、ゾッとするような焦りを感じました。

 
 海苔の話になりますが、彼の作っている海苔はここ一週間ほど一回目の収穫で、最高に美味しい時だそうです。 父(飴屋善敏)に持って帰ると、美味しくて止まらないと何枚もバリバリと食べていました。 もし興味が在りましたら私、善太までご連絡下さい。

 

 

 


1月27日金曜日

2012年01月27日 | 日記

氷点下の日が続いております。
例年と比べてもとても寒いのではないかと思います。
善太君は雪が降ると溶けた時に雨漏りがするからと毎日屋根の雪かきをしているのですが、いい加減雪は嫌だとこぼしています。
今季は風邪やインフルエンザも多く流行っているみたいですので、皆様も気をつけてお過ごし下さい。

さて、今日は飴屋先生が、お知り合いの岩渕さんのロータリークラブで講演してきました。
15名程の方がいらしてたそうです。
先生は30分の時間で、発声法の実演と「復興と絆」についての話をされ、大変喜ばれたということです。
実際には私は行かなかったので詳しくは分かりませんが、またお呼びしたいと言われたほどですので、先生のお話は皆さんの心に何か考えさせられるものがあったのではないかと思います。
お話された内容については、飴屋先生のブログの方で書かれていると思いますので、そちらをご覧下さい。→「創る村から」

舟山李生子・記

                        

                            

                                   本日のレジメ

                                     

 

 

 

 


1月 26日木曜日

2012年01月26日 | 日記


今日のトップニュースはなんと言っても、石巻かほくの一面に、老莱子の野外ステージの記事が載ったことです! (写真1)
19日に取材に来られましたが、早速今日の石巻かほく、しかも一面のトップです!! 掲載されました。配達されるのは石巻圏だけなので、なるべく原本を取り寄せたり、コピーしたりして、その他の地域の方々にもお見せできればと思います!
また今日は、老莱子の建設や、震災後の復興の折に大変お世話になった、NPOプラザのOさんが、気仙沼に行く際立ち寄って下さいました。早速新聞をお見せし、また近況をお話しました。今日はちょうど夜来客があって、自家製のラーメン(日本一美味しいラーメン!!)(写真2) が食べれることをお伝えしたところ、帰りも寄って下さり、話には聞いていたけれど、魚ダシでとても美味しい! と喜んで食べて行かれました。

そして、その来客というのは、先日善太君が話をして創る村に来て下さった、ボランティアグループGのIさんです。Iさんは神奈川で会社を経営されている方で、野蒜にアパートを借りて、震災後から週末にはこちらに来てボランティア活動をされている方です。奥松島の、復興したいという地元の方々の熱い想いのサポートができればと、仕事の傍ら毎週通ってらっしゃるIさんのお話、大変勉強になりました。奥松島には並々ならぬ気持ちを抱いて来たという飴屋先生に、今度一緒に奥松島を周りましょう! とIさんは言われました。Oさんや創る村の面々と一緒にラーメンを食べながら、復興のあり方について、またこれからもお話することを約束して帰られました。