復興シンポジウム

以前このブログでご紹介（2月27日ブログ参照）しましたが、本日、仙台国際センターにて「復興シンポジウム」開催され、善太君と鈴太郎君が参加してきました。
善太君が震災の経験や創る村前の堤防について5分間お話をさせて頂き、大変ご好評だったそうです。
そして、そこでお知り合いになったある方は堤防についての取材に来て下さるとのことです！


会場には約800人が集まりました

火災避難訓練

今日は老莱子の家デイサービスアートステージで火災訓練を行いました。
利用者様3人にもご協力頂き、１階からの出火を想定して２階から老莱子前の空き地まで避難しました。（写真①）
幸い、今日はいつになく風もなく良い天気に恵まれ、ご利用者様方はお散歩気分で楽しそうなご様子でした！（写真②）
消火器の訓練（中は水です）では火に見立てたコーンに消火器を向けて実際に出してみたのですが、これがなかなか面白くて皆子供に戻ったかようにテンションが上がってしまいました。（写真③）
善太君も気に入ったようで、残った水で老莱子の窓を洗っていました（笑）（写真④）
避難訓練ですが…最後に皆で記念撮影。（写真⑤）


①避難先の空き地まで歩く様子


②帰り道、ステッキを使わずにご機嫌に歩かれる佐藤さん
（ステッキをゴルフのドライバー代わりに使うユーモアが素敵です）


③消火器訓練


④消火器の水を最後まで使い切る善太君


⑤集合写真



～おまけ～
皆が楽しそうにしてるのを遠くから羨ましそうに見ていた秋田犬のモボ君




（カメラマン＆ライター　Funayama Riuko）

陶芸製作

今日は老莱子の利用者の方達と陶芸をしました。
手が泥だらけだったので製作中の写真は撮れませんでした…。
初めて作るという方も多く、悪戦苦闘しましたが、箸置きが出来上がりました。
来週釜焼きをするので、出来上がるのが楽しみです。

『私が見た大津波』

3.11大震災の記録を伝える著書『私が見た大津波』（河北新報社編）が2月末に岩波書店から出版されました。
この本は、2011年4月11日から12月23日まで河北新報で不定期に連載されていた「私が見た大津波」の75名の方の記録を本にしたものです。
その中に、飴屋善太君の書いた記事も入っています。
もし実物をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、全国の書店で発売されておりますのでお買い求め頂ければ幸いです。
（イメージ画像をアップしますので、ご参考までにご覧下さい！）



表紙


善太君の記事

まるで本物…！！

今日は老莱子の家で女性の方達が利用者のDさんに造花の造り方を教えてもらい、造っていました。

以前Dさんが造られた作品を創る村で頂いて飾っているのですが、見る方々みんな「立派な紅葉や牡丹だねぇ」と本物と間違えています。

今日アップした写真は以前頂いたお花なので、利用者の皆さんが造っているのは出来てからアップいたします。

ちなみにその後ろで将棋をしている佐藤さんとスタッフの舟山先生の勝負はお互い一歩も引かず、今日は時間切れで引き分けになったそうです。
いつも佐藤さんに負けている善太君も闘志？を燃やしていました。