発刊間隔が短くなってるような…

先週末、角川関係の漫画・小説を３冊買いました。

“今日から(マ)のつく自由業　５巻”（漫画の方）
“彩雲国物語　黎明に琥珀はきらめく”
“純愛エゴイスト３”


いつもの…、お店が出来て、開店当時から通っているお店で。
女性向けだろうが、BL関係だろうが、抵抗が無くなったようです、通っているお得意様の本屋さんで買う事に。
…っていうか、“マ王！”と“彩雲国”は前から何冊も買っているからもう何とも思っていませんが、“純情・純愛”は今回初めて。
でも、「“彩雲国”・“純愛”、ご一緒にどうぞ！」と言わんばかりに、隣同士で並んでいたので、パパッと２冊一緒に手にしてしまいました。

「発刊間隔が短い」というのは、ついこの前最新刊を買ったばかりだと思っていたのに、もう更なる新刊が発売したからです。
“(マ)王！”が…。
“鋼の”もあっという間だったな…、18・19巻が。


以下、いつもながらの微妙な感想綴ってきます。
（※ネタバレありなので、注意。）


　今日から(マ)のつく自由業　５巻

原作（喬林先生の小説）でいう所の『今夜(マ)』。
有利と一緒に旅（冒険）をするのは、この話の始まったばかりの時までは、冷徹で皮肉屋な魔族３兄弟の長男・グウェンダルなのですが…。

どんだけ、この巻を待った事かっ…！　ひっく、えぐっ
『今度(マ)』の思わぬ一面でグウェンの事がより好きになりましたが、この話でグウェンへの好感度は、どのキャラよりも断トツですよ。

砂熊の穴に落ちそうな陛下の手を掴んだ長男、
陛下への危害を防ぐために、自分よりも格下な人間の兵士に丁寧語を使う長男、
陛下の命を守るために法力のかかった手錠をつける長男、
長足をいかしたキックで教会の扉を思いっきりブチ破る長男、
陛下に優しく接する長男…。（何かシーンが飛んでるゾ…。）

いろんな長男に大興奮でした！
のたうちまわっていました、ウヒウヒにやけながら。
やっぱり私も野宿のシーンは好きですね～、ほんわかします。
おまけのショートストーリーもグウェン祭（？）でよかったです。

あ。
４巻の本編に紛れ込んでいたというテマリ先生、見つけました。（５巻あとがき読後）


　彩雲国物語　黎明に琥珀はきらめく
　純愛エゴイスト３

…まだ未読です、ちょっと活字本が溜まっています…。
でも、ワクワクドキドキな展開が楽しみです。