――というわけで、6時間前には、春日井でミュージカル『黒執事 The Most Beautiful DEATH in THE World 千の魂と堕ちた死神』を見ていたねずみです。
…というか、丁度6時間前は休憩に入ったばっかだった気がします。
「ミュージカル」を見に行くのは何年ぶり、
ましてや、二次元のキャラクターが実写化されるのに抵抗がアリアリだったので、漫画(アニメ)やゲームが原作のを見に行くのは初めてだったわけですが、
なかなかどうして…いいものですね。
実は「ミュージカル」の『大勢で歌って、踊って』というのがどうも受け入れられない(「一人(少人数)で歌い、踊る」なら多少は受け入れられるらしい)タイプらしく、
今回の『生執事』も、正直、見る直前までどうかと思っていたのですが、
見てるうちに段々と受け入れられるようになってました。
こういうミュージカルも、アーティストのライブや演奏会も、アニメやゲームのイベントも、
チャンスがあれば、実際に会場に足を運んで『生』で見られるのが一番いいと思うのは分かるんですが、
なにぶん、人が多いのが苦手なので…(元も子も無ぇ…)
それに、歓声でワァァァ~!となるテンションにもついていけない…(卒倒する自信満々)。
席は現地でチケットをゲットできたので、一番前に座れました。
迫力は満点。
シエルやセバスチャン達が目の前に…!
「目が合っちゃった!?」と思った事がしばしば。
セバスの回し蹴り(よっぽど印象深いらしい)&その他諸々(役者さん達に大変失礼)が目の前で…!!
あと、他の東京や大阪もあるのかも知れませんが、『ご当地ネタ』がちょっとしたギャグシーンで使われていて面白かったです。
(あ゛、帰りにパン屋さんに寄るの忘れた…!何て所だったっけ?)
公演後に今回のDVDを予約しましたが、これらは会場に足を運んだ人しか味わえない興奮ですよね。
…死神達の死神の鎌(デスサイズ)を振り回しているアクションを見て、「アレ、勢い余って、手から離れてポーンッと飛んでいかないか??」と思いました。
「ポーンッと飛んで」といえば、原作(アニメ)でもあったシーンが、バージョンアップしてミュージカルでも再現されていました。
あんなシエルも再登場。
ミュージカルで女装してる男性(キャラ)があんなにもいるのは、この『生執事』だけでしょうか?(笑)
舞台役者さん達演じるキャラの感想としては――
(偉そう&拙いコメントでごめんなさい←土下座)
セバスチャン役・松下優也さん
セバスでした。有能な執事でした。
前作に引き続き、というプレッシャーと、『悪魔』という設定で苦労された所もあったみたいですが、誰がどう見ても、『実写版・セバスチャン・ミカエリス』でした。
(※注:私は前作『生執事-その執事、友好-』を見ていません。
今日買ったDVDでこれから見ます。)
「実写版」というのは、友達のコメントからの受け売り。
…でも、そう思っていたら、『-友好-』は映画化するみたいですね。
シエル役・西井幸人君
シエルモードの時は原作通りツン(デレ?)であまりツレない役だったんですが、
演じ終わったカーテンコールの時は、持ち前の無邪気さ全開で可愛かったです。
松下さんとは本当の兄弟みたいでした。
エリック役・佐伯太輔さん
原作やアニメには出ないミュージカル・オリジナルキャラでしたが、原作に出ても仲間思いのいい奴なんだろうな~と彷彿しました。
アラン役・松本慎也さん
エリック同様オリジナルキャラでしたが、職務を全うしようとする一生懸命さと、その反面その職務に対する苦悩する姿に、見ているこちらも胸が打たれました。
グレル役・植原卓也さん
グレルを演じられるのは、アニメで彼の声をやっていた福山さんだけかと思っていたのですが、ここに『実写版・グレル・サトクリフ』がいました…!
ミュージカル・オリジナルストーリーの展開(「まさかの、燃えあがる夜がッ!」)に、ありえないとわかっていても、思わずB○な展開を想像してしまいました
(いや、「ありえないなんて事はありえない」んだ!←他漫画からの受け売り)
ウィリアム役・松岡卓也さん
…、……、………スミマセン、惚れました
今日、出かける前に、チケットを買った時に貰ってったチラシ(普段の松岡さん含む主演の人達の写真)を改めて眺めていたら、「…この人、何かカッコイイな…」と、この人の所で目が釘付けになってました。
松下さんを始め他の役者さん達もみんなカッコイイ、イケメンばかりなんですが、私にはこの人がえらくツボにハマりました。
今までTVでよく見かける俳優では渋い人達が比較的好きで、
若い人達にはそんな…というか全くと言っていい程、ピーンと来る好みのタイプの役者さんがいなかった(というか、ドラマやそもそもリアルの人が出てる映画を見てないのは、どこのどいつだ)のですが、この人、好みだなぁ…。
そっかー、(外見的には)こういう人が好きなのか~(他人事だな)
――そんな松岡ウィルのおかげで、『スーツ(但し、黒に限る)キャラ』も許容範囲になりそう。
(…でも、『ワンピ』のサンジ君とか『BLACK CAT』のスヴェンとか、前から好きだよなぁ…。)
あ。開演前のアナウンスは彼でした。
ここまで書いて…。
「『也』の付く人多いな!」と思っていたら、「卓也」さんが二人もいた!
バルドロイ役・岩崎 大さん
劇中で初めて出てきた時にタバコをくわえていたので、「喋れるのか!?」と思っていたのですが、ちゃんと喋れてた…!(タバコくわえながらは喋れないと思っていた派)
大声の時は離していましたが。
フィニアン役・南 翔太さん
無邪気なフィニでした~。
麦わら帽子がお似合いです。
メイリン役・猪狩敦子さん
心なしか、アニメのメイリン(加藤英美里さん)と声がすごくそっくりに感じました。
ここに『実写版・メイリン』も!、と。
それにしても、あの眼鏡でちゃんと前は見えていたのだろうか…?
(…見えていたんですよね?
じゃなかったら、冗談抜きで演技どころじゃなくなっちゃう)
葬儀屋役・和泉宗平さん
ミステリアスなアンダーテイカーでした。
小生に笑いを~ヒッヒッヒ~。
…そういえば、『千の魂』のセバスがやった『笑い』は何だったのでしょう?
他の人達はみんなウケていたんですが、私には理解できずサッパリでした…
ドルイット子爵役・藤田 玲さん
鞭を振るう子爵はこれまた新鮮。
「雛鳥、ピヨッピヨッピヨ~」がステキでした。
帰ってきてから、見ていた弟に聞いたのですが、『仮面ライダー555』でも子爵と似たキャラをやっていたとか??
アバーライン役・伊勢直弘さん
ハンクス役・青木隆敏さん(一緒にコメントごめんなさい)
劇中では赤の他人の出会いから始まり、最後には『ト○ッ○』の刑事コンビの様な息の合い様でした。
ご当地ネタ、ありがとうございました!(…というお礼は脚本の人にいうべきか?)
残りの春日井公演、大阪公演も体調に気をつけて、頑張って下さい!
公演終了後は、
「前に来た時には、ここに大塚(明夫)さんと田中(敦子)さんが立ってたんだな~」と懐かしく思いながら、下手側から帰りました。
あの時は、後ろの方か2階席だったので…。
機会があれば、また会おう!春日井市民会館!!
…ハッ!しまった!!
大本命の岩崎さん(音楽)!!
行く前は役者さん達よりも話の内容よりも岩崎さんのBGMに興味があったのに、
思いのほか役者さん達や話の内容に圧倒されて忘れてしまう所だった…!(オイッ!Σ)
Twitterでは書いたけど。
ホントに…『黒執事』は元より、他の作品(岩崎さん全体からすればほんの一部ですが)のも聞いといて良かった…!
岩崎さんの初・ミュージカル曲。
いつもながら「岩崎さんだな~」と思えるのもあれば、「うぉぉ!?(私の知らない作品では既出かもしれないけど)新鮮な岩崎さんだー!」と思う曲もありました。
休憩終わり頃に流れていた曲もカッコよかったです、思わず身震いしてしまいました。
――なのにっ!
サントラCDは売ってなかった…!!
発売予定はありませんか、アニプレックスさん!?
(『遙か』がTVアニメとか映画でアニプレさんが関わっていたから、舞台もそうかと思っていたら、舞台サントラはコーエーさんから発売だったんですね…)
きっと、他の岩崎さんファンからもブーイング来ますよ!?
「初・ミュージカル曲なのにCD出してくれないのか!?」って。
今日の公演でも、私の近くに座っていた人が「このサントラ無いのかなぁ…」って話してましたよ~。
さぁ、挿入歌のインストあり(もちろん、歌入りも)も含めて出すんだ!(強請??)
…って、そうなると何枚組みサントラCDになるんだろう…。
1枚は絶対無理だな…。
2枚…、3枚!??
…というか、丁度6時間前は休憩に入ったばっかだった気がします。
「ミュージカル」を見に行くのは何年ぶり、
ましてや、二次元のキャラクターが実写化されるのに抵抗がアリアリだったので、漫画(アニメ)やゲームが原作のを見に行くのは初めてだったわけですが、
なかなかどうして…いいものですね。
実は「ミュージカル」の『大勢で歌って、踊って』というのがどうも受け入れられない(「一人(少人数)で歌い、踊る」なら多少は受け入れられるらしい)タイプらしく、
今回の『生執事』も、正直、見る直前までどうかと思っていたのですが、
見てるうちに段々と受け入れられるようになってました。
こういうミュージカルも、アーティストのライブや演奏会も、アニメやゲームのイベントも、
チャンスがあれば、実際に会場に足を運んで『生』で見られるのが一番いいと思うのは分かるんですが、
なにぶん、人が多いのが苦手なので…(元も子も無ぇ…)
それに、歓声でワァァァ~!となるテンションにもついていけない…(卒倒する自信満々)。
席は現地でチケットをゲットできたので、一番前に座れました。
迫力は満点。
シエルやセバスチャン達が目の前に…!
「目が合っちゃった!?」と思った事がしばしば。
セバスの回し蹴り(よっぽど印象深いらしい)&その他諸々(役者さん達に大変失礼)が目の前で…!!
あと、他の東京や大阪もあるのかも知れませんが、『ご当地ネタ』がちょっとしたギャグシーンで使われていて面白かったです。
(あ゛、帰りにパン屋さんに寄るの忘れた…!何て所だったっけ?)
公演後に今回のDVDを予約しましたが、これらは会場に足を運んだ人しか味わえない興奮ですよね。
…死神達の死神の鎌(デスサイズ)を振り回しているアクションを見て、「アレ、勢い余って、手から離れてポーンッと飛んでいかないか??」と思いました。
「ポーンッと飛んで」といえば、原作(アニメ)でもあったシーンが、バージョンアップしてミュージカルでも再現されていました。
あんなシエルも再登場。
ミュージカルで女装してる男性(キャラ)があんなにもいるのは、この『生執事』だけでしょうか?(笑)
舞台役者さん達演じるキャラの感想としては――
(偉そう&拙いコメントでごめんなさい←土下座)
セバスチャン役・松下優也さん
セバスでした。有能な執事でした。
前作に引き続き、というプレッシャーと、『悪魔』という設定で苦労された所もあったみたいですが、誰がどう見ても、『実写版・セバスチャン・ミカエリス』でした。
(※注:私は前作『生執事-その執事、友好-』を見ていません。
今日買ったDVDでこれから見ます。)
「実写版」というのは、友達のコメントからの受け売り。
…でも、そう思っていたら、『-友好-』は映画化するみたいですね。
シエル役・西井幸人君
シエルモードの時は原作通りツン(デレ?)であまりツレない役だったんですが、
演じ終わったカーテンコールの時は、持ち前の無邪気さ全開で可愛かったです。
松下さんとは本当の兄弟みたいでした。
エリック役・佐伯太輔さん
原作やアニメには出ないミュージカル・オリジナルキャラでしたが、原作に出ても仲間思いのいい奴なんだろうな~と彷彿しました。
アラン役・松本慎也さん
エリック同様オリジナルキャラでしたが、職務を全うしようとする一生懸命さと、その反面その職務に対する苦悩する姿に、見ているこちらも胸が打たれました。
グレル役・植原卓也さん
グレルを演じられるのは、アニメで彼の声をやっていた福山さんだけかと思っていたのですが、ここに『実写版・グレル・サトクリフ』がいました…!
ミュージカル・オリジナルストーリーの展開(「まさかの、燃えあがる夜がッ!」)に、ありえないとわかっていても、思わずB○な展開を想像してしまいました
(いや、「ありえないなんて事はありえない」んだ!←他漫画からの受け売り)
ウィリアム役・松岡卓也さん
…、……、………スミマセン、惚れました
今日、出かける前に、チケットを買った時に貰ってったチラシ(普段の松岡さん含む主演の人達の写真)を改めて眺めていたら、「…この人、何かカッコイイな…」と、この人の所で目が釘付けになってました。
松下さんを始め他の役者さん達もみんなカッコイイ、イケメンばかりなんですが、私にはこの人がえらくツボにハマりました。
今までTVでよく見かける俳優では渋い人達が比較的好きで、
若い人達にはそんな…というか全くと言っていい程、ピーンと来る好みのタイプの役者さんがいなかった(というか、ドラマやそもそもリアルの人が出てる映画を見てないのは、どこのどいつだ)のですが、この人、好みだなぁ…。
そっかー、(外見的には)こういう人が好きなのか~(他人事だな)
――そんな松岡ウィルのおかげで、『スーツ(但し、黒に限る)キャラ』も許容範囲になりそう。
(…でも、『ワンピ』のサンジ君とか『BLACK CAT』のスヴェンとか、前から好きだよなぁ…。)
あ。開演前のアナウンスは彼でした。
ここまで書いて…。
「『也』の付く人多いな!」と思っていたら、「卓也」さんが二人もいた!
バルドロイ役・岩崎 大さん
劇中で初めて出てきた時にタバコをくわえていたので、「喋れるのか!?」と思っていたのですが、ちゃんと喋れてた…!(タバコくわえながらは喋れないと思っていた派)
大声の時は離していましたが。
フィニアン役・南 翔太さん
無邪気なフィニでした~。
麦わら帽子がお似合いです。
メイリン役・猪狩敦子さん
心なしか、アニメのメイリン(加藤英美里さん)と声がすごくそっくりに感じました。
ここに『実写版・メイリン』も!、と。
それにしても、あの眼鏡でちゃんと前は見えていたのだろうか…?
(…見えていたんですよね?
じゃなかったら、冗談抜きで演技どころじゃなくなっちゃう)
葬儀屋役・和泉宗平さん
ミステリアスなアンダーテイカーでした。
小生に笑いを~ヒッヒッヒ~。
…そういえば、『千の魂』のセバスがやった『笑い』は何だったのでしょう?
他の人達はみんなウケていたんですが、私には理解できずサッパリでした…
ドルイット子爵役・藤田 玲さん
鞭を振るう子爵はこれまた新鮮。
「雛鳥、ピヨッピヨッピヨ~」がステキでした。
帰ってきてから、見ていた弟に聞いたのですが、『仮面ライダー555』でも子爵と似たキャラをやっていたとか??
アバーライン役・伊勢直弘さん
ハンクス役・青木隆敏さん(一緒にコメントごめんなさい)
劇中では赤の他人の出会いから始まり、最後には『ト○ッ○』の刑事コンビの様な息の合い様でした。
ご当地ネタ、ありがとうございました!(…というお礼は脚本の人にいうべきか?)
残りの春日井公演、大阪公演も体調に気をつけて、頑張って下さい!
公演終了後は、
「前に来た時には、ここに大塚(明夫)さんと田中(敦子)さんが立ってたんだな~」と懐かしく思いながら、下手側から帰りました。
あの時は、後ろの方か2階席だったので…。
機会があれば、また会おう!春日井市民会館!!
…ハッ!しまった!!
大本命の岩崎さん(音楽)!!
行く前は役者さん達よりも話の内容よりも岩崎さんのBGMに興味があったのに、
思いのほか役者さん達や話の内容に圧倒されて忘れてしまう所だった…!(オイッ!Σ)
Twitterでは書いたけど。
ホントに…『黒執事』は元より、他の作品(岩崎さん全体からすればほんの一部ですが)のも聞いといて良かった…!
岩崎さんの初・ミュージカル曲。
いつもながら「岩崎さんだな~」と思えるのもあれば、「うぉぉ!?(私の知らない作品では既出かもしれないけど)新鮮な岩崎さんだー!」と思う曲もありました。
休憩終わり頃に流れていた曲もカッコよかったです、思わず身震いしてしまいました。
――なのにっ!
サントラCDは売ってなかった…!!
発売予定はありませんか、アニプレックスさん!?
(『遙か』がTVアニメとか映画でアニプレさんが関わっていたから、舞台もそうかと思っていたら、舞台サントラはコーエーさんから発売だったんですね…)
きっと、他の岩崎さんファンからもブーイング来ますよ!?
「初・ミュージカル曲なのにCD出してくれないのか!?」って。
今日の公演でも、私の近くに座っていた人が「このサントラ無いのかなぁ…」って話してましたよ~。
さぁ、挿入歌のインストあり(もちろん、歌入りも)も含めて出すんだ!(強請??)
…って、そうなると何枚組みサントラCDになるんだろう…。
1枚は絶対無理だな…。
2枚…、3枚!??
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