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出発 ほったらかし温泉

2012-10-05 23:23:00 | ドライブ・車関係

行くきっかけは今朝テレビでやっていた、山梨にある「カーナビじゃ行けない温泉」(?)特集。
でも、日の出富士山が綺麗に見える所だそうです。
…なので、拝みに。


予定よりも1時間も早い出発なんて、何かデジャヴだけど気にしなーい(’-’)

早く着いたら一眠りします。(掛け布団持参)

八滝ウッディランドとほほえみの湯

2012-09-03 20:09:00 | ドライブ・車関係
人生初体験をしたドライブ。
まさかあんな事になるとは予想だにせず…。


今回、岐阜県関市の「上保之温泉 ほほえみの湯」を選んだのは、
…、
……、
………お盆に泊まりに行った渋温泉の金具屋さんブログで、
「岐阜県(一部地域)で発行されているタウン冊子に小布施・渋温泉・金具屋の事が掲載されている」という記事を読んだから。

「何じゃその理由は…yellow7」と思わないでくださいまし。


目が覚めたので、朝は7時前に出発。
順調に進めば8時半頃に到着の予定。
それにも関わらず出発。

東海環状のせと品野から高速へ。
美濃加茂市を過ぎた富加関という所で脱高速。

その後、県道58号線を走って向かったのは「八滝ウッディランド」というキャンプ場もある公園施設。
途中でコンビニに寄って、ジュースと目的のブツ・「生活情報誌 月刊ぷらざ 9月号」をゲット。

冊子読んで、改めて知った「ぎふ清流国体・ぎふ清流大会」が今月開催だという事。
国体の競技は岐阜県内の色んな市で開催されるんですね。
その中のホッケーが行われるスタジアムが取引先の会社のすぐ近く…でも、営業に差し支えは無い…ですよね?
今月末から来月初めは岐阜県内ドライブは控えた方がいいのかな?φ(・ェ・o)メモメモ?


そして、着いた「八滝ウッディランド」。

…着いたは着いたんですけど、手前の道で、カーナビが狭い道を指すのは構わないのですが、何だか地元の人の家を突き抜けていくようなルートを示してました。
「ぃや、そこは人の家に入っちゃうでしょ!?」とカーナビに逆らっていたら、行き止まりというかUターンするしかない所まで来ちゃったので引き返し。
近所の家の老夫婦が丁度外に出ていたので、聞いてみたら、その家から50mほど行った所で右折との事。
「工事が始まってたら、もう少し進んでから右折ねー」と言われたのですが、まだ始まってなかったので、50m進んで右折ルートで行きました。
――が、狭い…狭い対向車が来たら顔面蒼白になりそうな道(舗装済)。
まぁ対向車に遭う事無く、行けたから良かったのですが…。

駐車場に車を止めて、ランド内の地図をパシャcamera

――と撮ったけど、編集しても陰でほとんど見えない大惨事…(ll゚д゚ll)ウワァ…

地図左下の現在地(駐車場)から、地図上の方の八滝に向かってレッツ・ウォーキング。
通路に入ってほぼすぐの所にバンガローがあって、キャンプ中の家族が1・2組いました。

バンガローを過ぎて、全く人気の無くなったウォーキングコース。
まだそんなに日も昇っておらず木々の日陰とすぐ傍らに流れる川の水で、すごく涼しかったです。

歩き始めて(私のペースで)約10~15分(何でそんなにアバウトなんだ!?)。
(※他サイトでの説明を見たら、約500mだそうです。
さぁ私の徒歩(舗装の上り坂)は時速何kmだ!?)
八滝に到着。

落差12mの滝。
滝の下の深さはそんなに深くは無い(水が澄んでいて底も見える)ので、
水着か替えの服を持っていたら、ちょっと入りたい気分になってしまったのですが、ここは遊泳OKなのかな?
この日は雨の後で水が流れ落ちていましたが、何日も降らないと涸れてしまう時もあるそうです。
(下山?後に、キャンプ場の管理人さんに聞きました。)

蜘蛛の巣に気を付けながら、八滝を出発。
でも、ほほえみの湯の開店時間まで40分位あったので、下らずに上を目指しました。
「山(岩巣ヶ洞山)の頂上(写真地図:八滝から30°程左に見える何となく楕円っぽい所)に行けるみたいだから、町を見下ろすのも乙だな~」と思いながら、歩いていきました。

…が、15分程歩いて着いたのは、周りを木に囲まれた、舗装の道としては正に行き止まりというか「ここまで」的な場所。
そこはそこで、ちゃんと「不伐百年の森」という名前があるのですが。
私にとっては特に見る物も無かったので、ジュース飲んで下り始めました。

…、
……、
………「よくトカゲを見るなぁ」と思いながら歩いていた道中、見るからに別の方向に続くだろう山道(舗装無しの草道)が。
「…あぁ、ここから頂上に行くのかーyellow11」と思って、続下り道。

駐車場の手前――キャンプ場の管理棟の前でバーベキューに使うガスボンベの空を軽トラに積んでいるおじさんに挨拶して、車に戻って、温泉の場所をカーナビにセット。
窓を開けてナビを触っていたら、
管理人のおばさんが「どこに行くの?」と声をかけて下さったので、「近くの『ほほえみの湯』へ行ってきます」と伝えて、出発しました。

…このおじさんとおばさんの会話がもしかしたら、私のこの日の明暗を分けていたかも!?


出発して、温泉への道は、来た道を戻っても行けるのですが、
行きはすれ違いや後続車が無いのが帰りも叶うかと思うと自信がなかったので、別の道へ。
(Google地図より)
行きはこの地図に載ってない道を通りました。
温泉へは中心辺りからある川沿いの道を通って、県道63号線に入ろうと思って走り出しました。

出発した時間は開店時間の10分ほど前。
「待たなくてもいい丁度いい時間かな~?
何だかんだ言っても汗かいたから、今日も気持ちいいだろうな~」と思いながら走っていたら、
対向車が来たので、ちょっと左に寄ったつもりが、

 ガクッ

…、
……、
………路肩の溝に、左の前タイヤがズッポリ。
(後から見たら、左後ろタイヤも半分ほど浮いている状態)

対向車の30代後半(私の見た目年齢はあまりアテにならない)の男性の運転手さんが下りてきて「大丈夫!?」と声をかけて下さいました。
「とりあえず、バック(で脱出)できる!?」と言われたので、シフトレバーをRにしてアクセルを踏みました。

…が、ブォォオオンという音がするだけで、車(タイヤ)が動く気配は全く無し。

「あ゛ー、こいつはマズイ~nose4」と財布から、カラオケの割引位にしか使った事のないJAFカードを出して、携帯の圏内(圏外)を気にしながらJAFに電話。

「どこにいますか?」と聞かれたので、
助手席に置いてあったJAFの地図帳で現在地を探して、「○ページの(アルファベット)の(カタカナ)の地点です」と言ったら、
「もう少し詳しくお願いします」と言われた(…せっかくJAF発行のの地図なのにyellow6)ので、
結局、カーナビの画面表示(県市町表示)を見て、どこどこですと伝えました。

…が、なかなか伝わらず(電話に出て下さったお姉さん、スミマセンでした)、
「作業車(者)が着くまで1時間から1時間半かかります」と。
電話を上司(?)の男性に代わってもらって出された案で「スマホのGPS機能をONにする」事に。

2回程の電話の後、いつの間にかいなくなり、でも心配して戻ってきたくれた対向車のおじおにいさんに感謝しつつ、一人で車内で待機。
待機中、さっきのキャンプ場のボンベを片付けていたおじさんも通ったり、
道が1台でほぼいっぱいになるくらいの横幅のトラックにビビったりして、
30分位待っていたでしょうか。

JAF゚+。゚☆キタ──*・゚・( ゚∀゚ )・゚・*──!!☆゚。+゚

てっきり、青いトラック系な車で2・3人来ると思っていたのですが、小さ目の車で運転手さん1人だけ。
肩すかしを食らったようなそうでもないような気分でした。

着いて、車の周囲を確認してもらって、取った策は、
私の車のボンネットの下に牽引用のロープをつないで引っ張る。

左後ろのタイヤの下に、これ以上落ちないようにブロックを置いて、
私が車の運転席に座って、レバーを初めてNに入れて待機。
作業員さんが作業車の前に立って、繋いだロープを巻いていく。

グ、ググググ…と車が前へ!

そして、溝から無事脱出!!

万歳(∩´∀`)∩
三唱ヽ(^o^)丿
!!!∩( ・ω・)∩

脱出後、広めの路肩に移動して、車体のチェック。
左タイヤの近くの底の部分(鉄)がちょっと凹んでいただけで、特に異常は無さそうでした。
作業費ゼロで、感謝して別れる事が出来ました。
ありがとうございました、作業員さん!!


そして向かうほほえみの湯。
脱出してからは、ルンルン気分再開で順調な道のり。
入り口の直前にあった近所の人の納屋前に取引先のフォークリフトが置いてあったのが目に入って、テンションアップ!ヽ(・∀・)ノ…のまま駐車場へyellow7
そして、着いたのは開店から1時間半後――11時半頃でした。

にも関わらず、温泉はそこそこの人が入っていました。
露天風呂からの眺めがいいとの事で、湯船から出て、壁(?)まで行こうとしましたが、素足だと日を浴びて熱くなった石で辛かったので、。
置いてあったお客さん用のサンダルを履いて、トテトテと。
田園風景と(多分)女夫山を覗いて、暑さと恥ずかしさに襲われたので即露天風呂の湯船に戻りました。

入浴後は、OG(温泉グルメ)-1の対象メニューをいただきに隣のお食事処「ほほえみ」へ。
先にお昼ご飯の「うの花コロッケ定食」の食券を調理のおばさんに渡して、後で頼むつもりの「ゆずソフトクリーム」の食券を見せたら、合わせて2枚のシールを貰いました。

このシールも来年の6月末まで集めて応募すると、お食事券や入浴券が当たる(抽選)そうです。
でも、「一番美味しかったOG-1メニューをご記入下さい」と。
「選べるわけないじゃん~。
きっと、どれも美味しいよぉ~σ(・´ω・`;)」と思うわけで、期限内にシールを集められても、応募するかどうかは未定です。
…でもある程度集まってたら、「美味しい」というか「好き」な食べ物のメニューで応募するんだろうなぁ…。

シールを台紙に貼って、食事するテーブルに向かっていく途中に、
シールをもらう私を見ていた初対面の初老のおばさんに「グルメのやつ?」と声をかけられたので、
「温泉巡って、ご飯食べるともらえる(対象温泉一部)んです」と説明したら、温泉巡りの方にも興味をもたれたようなので、相席させてもらってゆらんの冊子を見せました。

席を外していたご主人が戻ってきて、全ページゆっくりというわけにはいかなかったので、岐阜ページを見てもらっていたら、
下呂市にある「美輝の里(スパー美樹・ホテル美樹」が気持ちよかった、
高山市にある「岡田旅館・和楽亭」に泊まった事がある、と楽しそうに話していました。
いつか行ってみるぞ!

ご夫婦が帰ってから、作ってもらった定食を食べていたのですが、
運転疲れ&入浴後で最後の方は眠気に襲われながら、意識が半ば朦朧としながら…それでも懸命に食べてました。
残してなるものか…!と。

しかし、別腹というものはやっぱり存在しているもので、
最初は一瞬、完食は無理かと思っていた定食を完食したにも関わらず、ソフトも注文。(シールも貰っちゃってたしね)
同じ食券で普通のソフトクリームも兼ねてるのですが、それで普通のソフトクリームを頼んでたらシールはもらえなかったのかな?
定食同様、私よりも元気な小柄(「私よりも」は「元気」と「小柄」の両方にかかっている。)なおばちゃんに作ってもらっていただきました。
…ただ、レストランも冷房が入っていたのですが、気づいたら溶けかけていて一生懸命舐め食べてました。

ソフトクリームを食しても、眠気で微妙に意識がボーッとしていましたが、ピシャッと気を引き締め直して帰路につきました。


今回のオチというか心残りは、ウッディランドで山のてっぺんに登り損ねた事ですね。
ほほえみの湯以外にも4つ程、ゆらん参加温泉がある(距離なんて気にしなーい)ので、リベンジしたいです。


参考サイト
 関市 武儀エリア 観光・文化 八滝ウッディランド http://www.city.seki.gifu.jp/kankou/mugi/woodyland.htm
 関市観光協会津保川支部 武儀地域 上之保地域観光情報 岐阜県(ほほえみの湯の紹介) http://tsubogawakankou.web.fc2.com/
 上之保エリア 上之保温泉ほほえみの湯 http://www.city.seki.gifu.jp/kankou/kaminoho/hohoeminoyu.htm

オオキツネノカミソリと温泉

2012-08-26 19:29:00 | ドライブ・車関係
見に行ったのはいつの夏だったか…。
この時もちょっとした山登りだった。
RT"@grippyinabu: オオキツネノカミソリ✿今が見頃ですよ(^-^)"

2012/08/23 Thu 15:09

お誘いいただいたので、明日のドライブはココの予定。
RT いなぶ観光協会(@grippyinabu)
@hima_nezu 今年も、ちょっと山登りして見にきてはいかがですか?

2012/08/24 Fri 19:12


ツイッターでのこんなやり取りの末、今年も見に行く事にした稲武のオオキツネノカミソリ。

「見に行ったのはいつの夏だったか…。」なんてつぶやきましたが、1年と10日前でした。
って、ついこの前じゃーんyellow16HAHAHA
…初めて渋温泉に行ったのと同じ年か。
2・3年くらい前だと思ってた。
(※初めて稲武に行くきっかけになった氷瀑を見に行ったのは、1年と半年と17日前でした
。)


朝は6時頃にコロに起こされて散歩後、7時前に約10日ぶりに稲武へ向かって出発。
ルートは毎度おなじみ(施設訪問や観光の回数の割に、当ても無くドライブにだけは行っている)の、グリーンロードを通って、国道153号線を通って行きました。

稲武に着いたのは8時頃で、道の駅・どんぐりの里にはまだ人が少なかったので、初めて立ち寄りました。
トイレ休憩&ジュースゲット。
…地元の食べ物(鮎の塩焼きなど)の売店は準備中でした。
そういえば、今朝、24時間テレビで豊田市の施設(教育施設?)がチョロッと映っていたのですが、稲武の米粉パンが特産物の1つで映って食べられていました。


どんぐりの里を出発して、国道257号線と県道80号線を通って、オオキツネノカミソリが見える道への入り口に到着。

スマホで写真撮ってツイートしようと思ったのですが、まさかの圏外…( ゚д゚ )
去年、携帯(FOMA)の時は繋がったのに…!

(Xi対応地域:ピンク部分。
「NTTdocomo Xi(クロッシィ)東海サービスエリア」より)
「…、
……、
………でもまぁ、入り口の看板なんてアップしてもしょうがないよなーyellow13」と開き直って、登山開始。
(※見に行かれる方は、この看板を目指して運転してください。
稲武方面から向かって左側です。)


最近の私にとっての徒歩というと、小谷城跡の散策(?m←距離は記憶にない)だったり、渋温泉の平和観音までの道のり(約700m)だったりしていたので、
「600mなんてへっちゃらー(^3^)~♪」と思いながら歩いていたら、
あっという間にヘロヘロ、「まだ着かないの~(´3`;)symbol5」な状態に…。

ヒィヒィフラフラ状態になりながら、ちょっと広場になっている400m地点(残り200m)に到着。
小石が積まれている所に腰かけて、ジュースをグビッと水分補給。
でも、立ち上がる瞬間には「しゃがまない方がよかったかな?」と少し後悔したり…。

そして、残り200mを歩き、これまたちょっとした休憩所になる庵(?)のある所へ。
でも、ここまで来たら、オオキツネノカミソリは目の前!


コースが左右に分かれていて(弧を描くルート)、
ガイドのロープを伝って、向かって右側コースを上って行きました。
(去年来た時も同じ右ルートを上ったのですが、途中でヘコたれて、途中下山。)
途中、左コースと結ぶコースで男の人が二人、上手な写真の取り方を話しているのをチラ見&挨拶して、登って行きました。

大きな岩のある辺りで、左に向かっていくルートに沿って、カミソリの群生地を下りて行く方向(左ルート)に歩いてきました。
(※必ずしも「右→左」ルートでなければいけないという事はありません。
左から上っても大丈夫です)

すると、再びさっきの男の人の1人とバッタリ。
よく写真を撮るような人が持ってるガッツリしたデジカメを携えて撮っていたのですが、
話を聞いてみると、この方、デジカメでの撮影の講師をされているカメラマンさんで、今は自分の個展用の写真の審査結果待ちもしているとの事でした。
群生地にちょっとした大木があったので、それを陰影のポイントに撮ったらいいかも…と撮っていたので、私も撮ってみたのですがいかがなものか…?↓

…、
……、
………ん、まぁ…自分の技量――辞書に「自信」なんて文字は無いさ┐(´ー)┌ symbol6フッ

「どれ撮ろー?どれがいいかなー?」と優柔不断パワーを発揮しながら





群生地を後にし、下山。

下山する前に、庵で「やっぱり、ここも圏外なのかなー…?」とスマホの電源をつけたら、100%ではないけど、4本ある内の2本のアンテナが立ちました。
そして、さっきの入り口の看板をツイートして、車を止めてある所まで戻りました。


この後、温泉(どんぐりの湯)にも行ったのですが、
件のカメラマンさんがカミソリの群生地に来る前に面ノ木原生林にも行ってきたと言っていたので、私もそこへ行ってみる事にしました。
今はブナの木、冬季には樹氷も拝めるそこは、広い公園内にあるみたいなのですが、
駐車場に車を止めて、園内マップを見た時は、あまりの広さに
「やめとこ…絶対筋肉痛になる。
っていうか、この距離を歩くには時間がかかりそう」と断念。


そして、どんぐりの湯へ。

前にも1度入りに行こうと思って、駐車場の前の道を通ったのですが、人が多そうなので素通りして帰宅しましたが、
今回は駐車場がいくつか空いていたので入る事に。

靴を脱いでしまって、入浴料を払って(通常大人:600円の所、JAFカード提示で500円に!)、入浴開始。
1階と2階に分かれていて、男女それぞれの階での入浴です。(週替わり)
昨日は2階の「森の温泉」が女性用だったのですが、8種類ある温泉の内サウナと水風呂を除く6種類に入りました。

今週はずっとシャワーで湯船に浸かる事がなかったので、湯船に浸かれた瞬間の何という心地よさ&脱力感yellow18symbol6
壁(?)にもたれた瞬間、そのままズルズルと沈んでしまってもいい気分でしたyu

水風呂だったので入る事は無かったのですが、「花水木の湯」という名前だったので、「…風呂だけに、花木?」とか、
ケヤキの湯で、ケヤキの花言葉が「不老」と書いてあったので、「不老(フロウ)の風呂(フロ)…?」なんて事を脳内で浮かべてしまったので、
お湯に浸かっているにも関わらず悪寒を感じてしまいましたが…nose4ガクブル

入浴前にも一応視界には入っていたのですが、帰ろうと出口に向かっていった時、
「天然温泉シールラリー」というポスターが字に入ったので、そのガイド・シール台紙になっている冊子を購入(300円)。


私は初めて知りましたが、今年で10周年を迎えたという、この天然温泉シールラリー。
今年はスペシャルイベント――
 ①温泉グルメNo.1グランプリ
 ②スマイルスタッフNo.1グランプリ
 ③ゆらんなー(ゆらんで温泉を巡る人。「ゆらん+er」)大集合!10周年イベント開催
 ④期間限定 お手軽ビンゴdeゆらん
 ⑤のんびりゆらん
も開催されるそうです。

さほど気にならないイベントもありますが、知って一番嬉しかったのが⑤。
キャンペーン期間は今年の7/21~来年の6/30までなのですが、
何年かけて応募して番付認定されるという事だそうです。
ただし、キャンペーン期間中に番付認定に応募したら商品がもらえるのが、キャンペーン終了後にはもらえなくなります。
でも、そこまで懸命に回るつもりは無いので。
…今から回ろうにも、残り約10か月(約300日)でどれだけ回れるねんという話で…。
毎週土曜日に行くとしても、40何週だから日当たり5か所…か?
ま、気ままに(気まぐれ)にボチボチめぐって行きたいと思います。

対象地域ですが、日本全国(北は北海道、南は沖縄)ではなく、東海・中部・近畿・中国地方の一部の県です。(それぞれの地方の全県が対象というわけではありません)
そこにある温泉施設の中でも、「天然温泉」を利用してる施設限定だそうです。

この辺り(愛知県瀬戸市付近)だと、長久手の「ござらっせ」や猿投温泉の「日替わり温泉施設 岩風呂」などがあります。(愛知県内は20か所が対象)

…あと、約半年前に行きそこなった、静岡にある「御殿場リゾート富士の郷 御胎内温泉健康センター」も対象になっているそうです。
取引先素通りがてら、リベンジしてみるか!?

でも、まだ行った事が無い(というか、この前行きそびれた)取引先のある新潟は対象地域外なんです。
新潟にもいい温泉施設はあるだろうに…。
まぁそこは、JAFの地図帳(おすすめ温泉も載ってる)を参考にして行ってみます。


参考サイト
・いなぶ観光協会HP http://inabu-kankou.com/index.html
・いなぶ観光協会ツイッター https://twitter.com/grippyinabu
・公式サイト|どんぐりの里(どんぐりの湯) http://www.dongurinosato.com/
・温泉を巡ってシールを集めよう|温泉シールラリーゆらん http://1126onsen.info/

「目的(予定):ゆり園」から「目的(結果):聖地巡礼」になった

2012-08-06 23:49:00 | ドライブ・車関係
(※8月4日と6日の夜に書いた日記。
時系列がおかしいかも←確認・訂正するのも若干面倒…)

この週末の気まぐれドライブ。
夕べの時点では「びわこ箱館山ゆり園」(http://www.hakodateyama.com/)へ行く予定でした。
…そのきっかけは、私が勤めてる会社に、どんなツテかは知りませんが、そこの夏の入場割引券が配布されるからで、
ドライブコースにも若干マンネリ化を感じてきたので、大阪以外の西方面へ行ってみようと思ったからです。
渋滞に巻き込まれて、なかなか(?)愛知県外へ出る事ができず、3時間かけて。

――が、案の定人が多かったので、駐車場へ入った途端に曲がれ右して後にしました。


ゆり園を諦めて向かった先は、小谷城跡。

日本五大山城の1つで、昨年のNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』の舞台にもなった、戦国武将・浅井氏(亮久、久政、長政)の居城です。

――とは言っても、私はその大河ドラマを見た事は一度も無かったのですが…。

では、なぜ知っているのかというと、
…、
……、
………やっぱり、「好きな漫画の舞台になっていたから」という理由で…ase2

もとむらえり先生の『市姫恋絵巻』。

キャッチコピー(一部)が「琵琶湖が恋の炎で燃え上がる!?」な、浅井長政と市姫の恋物語。
実際の長政さんと市姫もおしどり夫婦と呼ばれたほど円満な間柄だったみたいです。(歴女ニ非ズ)
…うーん…でも当たり前と言えば当たり前なんですが、実際(肖像画)の長政さんはここまで私好みではなく…。
でも、性格(人柄)的には、家族・家臣思いの優しい方だったそうです。
城を攻め落とされる時に家族(市姫、三姉妹)を逃がすのを優先したり、
最期(自害)の時を迎える前に重臣に手紙を書いたり。(きっとその他諸々のいわれはあると思います)
…ツンデレとか市姫以外にはドS(作中設定)が真実かどうかは別として。

小谷城を知ったのは上記の理由なんですが、何でそこへ行くに至ったかというと――

金曜日の夜の時点では覚えていたんですよ、「『市姫』に出てたお城があるんだよなぁ」と。
でも、土曜日の朝にはスッカラカンと忘れて車を運転してました。
高速(北陸自動車道)を出てすぐのT字交差点の信号に飾ってあったイベント開催中の看板を見て、「Σ(;゚ω゚)ハッ!!小谷城!」と思い出しました。

信号の待ち時間にカーナビで小谷城を検索して地点登録。
そして、ゆり園に着き即回れ右して、登録した小谷城へ向かっていきました。

でも、カーナビで調べて着いた場所は、「小谷城戦国歴史資料館」。

そのすぐ後ろには小谷山↓

イベント開催中の上り↓

(長政さん、潰れてる…!)

着いて、写真を撮った時点では、「あ、ちょっと資料館覗いて帰ろう」と思っただけでした。

…が、近くで待機していた案内係のおじさんに声をかけられました、「城跡へ行くのかい?」と。(もうちょっと関西訛りだったかな?)
「え?あ、えーっと…(´゚∀゚`;)」とオロオロしていると、
「11時45分からガイドバスが出るから、そこの案内所から乗って行きなさい」てな流れになりました。

11時45分バス出発。
車内に戻ってエンジンをつけて時計を見ると、11時35分過ぎ。

バス乗り場(戦国ガイドステーション・三代の里)はそんなに遠い訳ではなかった(信号1つ曲がってすぐ)のですが、安全運転しつつ猛ダッシュ!
車から降りると、ガイドステーションの係の人が近づいてきてくれたので、「バス…間に合いますか?ゼェゼェ」と尋ねたら、「大丈夫ですよ」と言われたので、チケット(往復:500円)を購入して搭乗。

渋温泉の地獄谷への道よりは多分緩やかな山道(コンクリートで舗装してあった)を5分位走って、ガイドスタート地点・番所跡に。
「番所」は登城者の検問所だそうです。

そして、信長の本陣があった虎御前山が見える「虎御前山展望所」

主郭部最先端の曲輪(クルワ)があった傍ら、穏やかな時はお茶会が催されていた庭もあったと思われる「御茶屋跡」、
年中湧水が絶える事が無かったので、登山中、馬の休憩場所にされていた(?うろ覚え)「御馬屋跡」、
内通者の首がさらされていたといわれる「首据石」、
浅井三代最後の長政が自刃した地「赤尾屋敷跡」、
『近』のロケ地になった、桜がつくものの今では紅葉がきれいだそうな「桜馬場跡」

(桜馬場跡から見えるびわ湖の風景。
写真左端中央に見える山が虎御前山。
この写真では目を凝らさないと分かりづらい、中央より若干右にあるのがびわ湖に浮かぶ、古くから神仏が宿るといわれる竹生島。)、
大広間に取り付けられた重要な門だったが、秀吉の破城による跡が残る「黒金門跡」、
お近が生まれたと推測される別名「千畳敷」の「大広間跡」、
天守などの白の中心となる建物があったと推測される「本丸跡」、
…などを案内されました。
(詳細は別窓開いて調べてみて下さい。
ねずみハ歴女ニ非ズ。
もらったA4サイズのガイドマップを見ながら打ち込んだけです。)

バスを降りた後、最初の小谷城跡絵図(でっかい見取り図の看板)までは去年の『近』影響で舗装された比較的広い道だったんですが、それ以降は山道でした。
「クマ出没注意!」という看板も絵図の所にあったのですが、最近はそれほど出没する事も無いそうです…むしろ、クマも出没コースがあるとかないとか…?(※でも気を付けて行きましょう)
代わりに(?)、カモシカが出てくるそうですが「可愛い」とは言い難いそうな…?

あと、帰りの下山道で、案内を終えたガイドさんが「去年はスーツ姿で来るお客さんもいてねー…」という話を始めて、
山登りに適してない恰好(サンダル、「日焼け対策?何ソレ?yellow16」状態の半袖Tシャツ)の私はとても居た堪れない気分になり、その話の間中、心の中で何度も「スンマセン、スンマセンm(´・ω・`|||)m」と謝っていました。
…だって、まさか山登りするなんて、家を出る時には全く予想もしてなかったんだもん…yellow7
ホントに結構な山道でした。

そういえば、上り始めは日が当たって山の下と同じくらい熱かった(日なたにサンダルの足を向けていたら日焼けした)のですが、案内コースの中盤から日陰も多くなって、涼しくなっていきました。

番所跡まで戻って帰りのバスに乗り、バスステーションに到着。
そこに上に載せた放送記念の巨大兜があるのですが、
そのすぐ向こうに「浅井長政が幼少時代に食したという和リンゴの木」が植えてありました。
それを見た私は「お、何か甘いお菓子系売ってるかな?」とヤマシイ心が芽生えてしまい、ステーションの人に聞いてみました。
…が、今売っているのは飴だけ、との事。

私は「他のも(ゼリー希望)ありませんか?」と聞いたら、
「昔、リンゴの樹の苗が売ってたけど、今は…売ってるかなぁ?」と言われ、
「え、苗!? え?え??何???オロオロ(o・д・)oオロオロ」としていたら、
「連絡先教えてくれる? 見つかったら連絡するから」と紙とペンを渡され、記入。

そしたら、さっき(6日夜)連絡がありました。
丁度来週が収穫祭で、ジャムを作って販売するとの事。
…が、13日からほぼ強行軍で出かける予定の身では11or12日へ再度伺うのは難しそうな感じ。
続く話で、最初に行った歴史資料館のすぐそばで、会員になったら貰える(買える)とか、秋の終わりがけに5,000円で販売するという話があったので、
その頃にまたお尋ねするという話にしました。
紅葉も見られるだろうし。(ちょっと遅いかな?)


帰りは、ガイドステーションの駐車場で自宅までの道を検索して出発する前に、
不在着信のあったお母さんに電話したり、
水分補給のジュースを買ったりしました。
そして、Σ(;゚ω゚)ハッ!!と思い出した、取引先の存在。

でも、「取引先」と言っても、「客先の(さらに)客先」なので詳しくは知らないんですけど…以前、1回だけ急ぎの引取りがあって、来られた人の名刺をもらった程度で。
社名で検索したのですが、検索に引っかからなかったので、諦めて自宅へ直帰しました。
…今日、会社で、納品に使う部材が入っている客先から客先へ出荷する箱の送り先シールの住所と社名を見たらそことは違う所でした。(住所は同じ滋賀県内だったんですが)


そういえば、自宅→ゆり園は3時間位かかったんですけど、
小谷城(付近)→自宅は2時間位で着くんですね。
遠いかと思ってたら、意外と近いや。




相変わらずの行き当たりばったりな道中でしたが、
まさか自分の運転でびわ湖周辺まで行っちゃうとは、
小学生の頃に家族でキャンプしに行った時には思いもしなかった事でした。
15年位前の事で、この私がその辺りの風景(道)なんて覚えてるハズ無いのに、何となく「あ、ここ通った事あるかも…!」なんてデジャブを感じたとか感じてなかったとか…。

でも、それなりに楽しいドライブでした。


――そして、2日経った今でも筋肉痛が来ない自分の体に若干恐怖している。
明日来るとかマジで無しだよ…!

『戦友』と書いて「とも」と呼ぶ

2012-04-23 22:32:00 | ドライブ・車関係
…読む?

思いのほか早くの日記になりました。


Fitカムヒアーです。


GW中、どこかで渋ニャンコ(人形)が載せてあるこんなFitが事故ってたら、ちょっと気にかけてやって下さい。
(去年と同じこと書いてるな、同じ時期に)

これもあっという間にキズキズになっていくのかと思うと切ないのですが、
気を付けてはいきますよ、気を付けては。
左に寄り過ぎないとか、
自宅の駐車場に入れる時に木にひっかけないように(切ればいいんだYo!)とか…。

アクセルを踏んだ時のスピードの上がり方が違った。
Lifeは踏んばって踏まなきゃいけなかったけど、こっちはちょっと踏めばスピードが上がる。
これが軽と普通車の違いか…orz

届いて早々、試運転も兼ねて208・207号線を通って定光寺経由(15・155号線)で走ってきました。
(208号線の途中で曲がると会社がある)
このコースが走れれば、少しくらいの山道なら大丈夫…だと思います…?
あとは2車線以上の道と街中か…。


Lifeも8年間、私の暴走(?)・酷使に耐えてくれた、頑張ってくれた…!

15~30分間の大学の通学から始まり、
国道19号線のThe MALL春日井から出る時に方向間違えて迷子になりかけた(まだカーナビも無く、運転も不慣れだった時)し、
可児(花フェスタ記念公園)にも行った(ネットで印刷した地図をつなぎ合わせた)し、
カーナビ初活用で豊橋にも行った(お父さんが今も現役でよかった)し、
高浜や各務原、安城、岡崎にある私のメインの取引先(外注先)にも行ったし、
運転手さんに納品に行ってもらった別部署の取引先の常滑にも行ったし、
大阪のお母さん・お父さんの家や大阪の外注先にも行ったし、
長野の山奥の渋温泉にも行った(草津温泉にも行きかけた…)し、
静岡や神奈川の浴槽の納品先にも行った(建物を見に行っただけ)し、
車に乗らなきゃ行けない所ばかり(??)でした。

座高(車高)も高くて、成人式(の前日)で髪を結い上げてもらった時も余裕で座れたし、
狭い道もそれなりにソコソコ(…時々ビビリながら)走れたし、
いい思いをさせていただきました。

同姓の前の持ち主様、あのLifeを売ってくれてありがとう!


Fitに乗って、これからもこっちへそっちへあっちへ!…どっちへ?、
気まぐれなドライブを楽しんでいきたいと思います。

…まぁとりあえず、今まで行った所の復習だよな。

そして、次の目指す遠出は新潟!
浴槽の納品先と『銀の匙』3巻のスプーンの工場見学(建物の前を通るだけ)だ!!