今日、五月十五日は七十二候のうち、 第二十一候 「竹笋生 (たけのこしょうず)」 です。
通年、5/15~5/20頃で七十二候が立夏の末候になります。 意味としては、 春が進み、筍がひょっこりと顔を出す頃となりました と
いう意味です。
この候に関してはやや遅く感じました。 筍はすでに出てますから。 ちょっと不思議に案じて調べたところ、
以下のような異彩を見つけました。
“”この候はやや遅く感じられるかもしれませんが、実はタケノコにも種類があり、収穫期も少しずつずれてきます。
最も多く出回っている中国原産の孟宗竹は春先の3月中旬から、日本原産の真竹は5~6月に旬を迎えます。
ですので「竹笋生」の竹笋とは、真竹だと考えられます。“”