よみがえる鉄門
昨年に引き続き、稲荷曲輪で行われた餅つき体験。
古代の道具を使って餅つきをしよう!と多くの人が列を作り大盛況でした(`・ω・´)
使用した道具は竪杵(たてぎね)といって、
丸太の真ん中を手で握れるくらいの太さに削ったもので、元々は脱穀などに使われた道具です
この竪杵は復元ですが、楽しくお餅をつきながら、古代の道具にバッチリ触れることができました(^^)/
ウサギのお餅つきの道具みたいだねー!なんて言いながら、
一生懸命お餅をついている姿がとてもほほえましく、印象的でした(*^_^*)
協力いただいた方々、貴重な体験をありがとうございました☆
古代の道具を使って餅つきをしよう!と多くの人が列を作り大盛況でした(`・ω・´)
使用した道具は竪杵(たてぎね)といって、
丸太の真ん中を手で握れるくらいの太さに削ったもので、元々は脱穀などに使われた道具です
この竪杵は復元ですが、楽しくお餅をつきながら、古代の道具にバッチリ触れることができました(^^)/
ウサギのお餅つきの道具みたいだねー!なんて言いながら、
一生懸命お餅をついている姿がとてもほほえましく、印象的でした(*^_^*)
協力いただいた方々、貴重な体験をありがとうございました☆
鉄門瓦作成の様子も引き続きお伝えしていきますが、
現在鉄門の工事現場はどうなっているのかといいますと…
以前、軒の荒壁つけが始まりましたよ~とお伝えしましたが、
今日までの期間、壁土の乾燥を待っておりました
以前の荒壁つけの様子はこちら
2週間ほど経過した現在は、土が乾いて白っぽくなってきました。
表面がぱりぱりしてきているのがわかりますか?
ここでしっかり乾燥させておかないと、後々漆喰等を重ねて
いった際にひび割れてしまうんだそうです
乾燥状態も十分!ということで、次の作業に入ります
「裏返し」という作業です。
その名の通り、以前荒壁をつけた裏側に土をつけていきます。
ずっと上を向いての作業…見てるだけで首と腰にきますね
これが裏返しをした後の写真です↑
どうですか?なんとなく見たことがある形だと思いませんか?
そうです
このなみなみした部分です(写真は稲荷櫓の軒)
こんなきれいな形をサササ~っと塗っていってしまうんですよ
職人さんの技術が光っています
現在鉄門の工事現場はどうなっているのかといいますと…
以前、軒の荒壁つけが始まりましたよ~とお伝えしましたが、
今日までの期間、壁土の乾燥を待っておりました
以前の荒壁つけの様子はこちら
2週間ほど経過した現在は、土が乾いて白っぽくなってきました。
表面がぱりぱりしてきているのがわかりますか?
ここでしっかり乾燥させておかないと、後々漆喰等を重ねて
いった際にひび割れてしまうんだそうです
乾燥状態も十分!ということで、次の作業に入ります
「裏返し」という作業です。
その名の通り、以前荒壁をつけた裏側に土をつけていきます。
ずっと上を向いての作業…見てるだけで首と腰にきますね
これが裏返しをした後の写真です↑
どうですか?なんとなく見たことがある形だと思いませんか?
そうです
このなみなみした部分です(写真は稲荷櫓の軒)
こんなきれいな形をサササ~っと塗っていってしまうんですよ
職人さんの技術が光っています
20日の県民の日レポートはまだまだ続きそうですが、
ここでちょっと城内の様子をお伝えします
明日で11月も終わりですね
でも城内の紅葉はまだまだ見ごろで、外を眺めては癒されています
天気のいい日に見ると、より一層紅葉がきれいに見えます
ひらけ!玉手箱も無事に終わって通常業務に戻った今、
日々頭をフル回転させて悩みながらも、とあるものを製作中です
何を制作しているかはまたその内ブログで紹介できたらいいなぁと思います。
お楽しみに~(笑)
先週に引き続き、瓦復元のご案内です
形が整ったら 写真のように縁辺を一つ一つ削り取ります
繊細な作業で、くろちゃんにはとても無理な感じ・・・
先日の県民の日に 多くの方が墨書した瓦は
このように 女性職人さんたちの手によって 作られたのでした
形が整ったら 写真のように縁辺を一つ一つ削り取ります
繊細な作業で、くろちゃんにはとても無理な感じ・・・
先日の県民の日に 多くの方が墨書した瓦は
このように 女性職人さんたちの手によって 作られたのでした
昨日に引き続き、今日も武家礼法体験の様子をお伝えしていきますね
今日は、参加者のみなさんの様子もお伝えしていきたいと思います
武家礼法体験は2回おこないましたが
どちらの回もたくさんの方が参加してくださり、
会場である稲荷櫓のなかはおかげさまで満席となりました
最初に先生から礼法についてのお話があり
武士の世界における他者への心遣いのお話に、
みなさん聴き入っていました
小さなお子さんたちもたくさん参加してくださいましたが、
一生懸命正座をして、
先生のお話を聞いている姿がとってもかわいらしくて印象的でした
お話の後で、座ってのお辞儀(座礼というそうです)も体験していただきましたよ
また、1回目の方には「結び」、2回目の方には「折形(おりかた)」をみなさんに体験にしていただきました
「梅結び」
折形「月謝づつみ」
みなさんとっても真剣ですね
後姿からもよ~くわかります
礼法って、なんだか、むずかしそうなイメージですが、
相手を思いやる心からなりたっているそうです。
お話をうかがったり、結びや折形を体験して、
きっと昔の人たちもこんな風にだれかを思って一生懸命つくっていたんだろうなあ・・・
なんて考え始めたら、礼法が現代の私たちの生活にとっても近いところにあることを感じました
深沢菱律先生、ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました
今日は、参加者のみなさんの様子もお伝えしていきたいと思います
武家礼法体験は2回おこないましたが
どちらの回もたくさんの方が参加してくださり、
会場である稲荷櫓のなかはおかげさまで満席となりました
最初に先生から礼法についてのお話があり
武士の世界における他者への心遣いのお話に、
みなさん聴き入っていました
小さなお子さんたちもたくさん参加してくださいましたが、
一生懸命正座をして、
先生のお話を聞いている姿がとってもかわいらしくて印象的でした
お話の後で、座ってのお辞儀(座礼というそうです)も体験していただきましたよ
また、1回目の方には「結び」、2回目の方には「折形(おりかた)」をみなさんに体験にしていただきました
「梅結び」
折形「月謝づつみ」
みなさんとっても真剣ですね
後姿からもよ~くわかります
礼法って、なんだか、むずかしそうなイメージですが、
相手を思いやる心からなりたっているそうです。
お話をうかがったり、結びや折形を体験して、
きっと昔の人たちもこんな風にだれかを思って一生懸命つくっていたんだろうなあ・・・
なんて考え始めたら、礼法が現代の私たちの生活にとっても近いところにあることを感じました
深沢菱律先生、ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました