上津地区住民自治協議会

青山高原のふもとに位置し、自然と歴史を背景にした地域の資源を有効活用し、私達住民が望む地域づくりを協力し合い進めます

『Wの刺激~脳と足裏』体験教室を開催しました

2024-02-19 15:15:20 | 健康・スポーツ部会
 先週14日水曜日に、インストラクターの中信子さんに来ていただいて、「Wの刺激体験教室」を開催しました。

 あまり聞きなれないエクササイズですが、脳と足裏に「ダブル」で同時に刺激を与えるプログラムです。脳へは『シナプソロジー』という脳活性化メソッドを使って、足裏へは青竹を使って刺激を与えます。


 はじめに、口の周りの筋肉を和らげるため早口言葉を、昔なつかしいドリフターズの曲に合わせて、先生の後に続いて唱えました。最初はなかなかうまく言えなかったのですが、笑いながらでもどうにかついていけるように皆さん頑張っていました。


 次に、先生から「刺激」が「感激」になり、笑顔やコミュニケーションが生まれるので、最後は「喜劇」になるとの説明を受け、青竹には乗らずに音楽に乗って体を動かしました。



 ようやく青竹を踏むのですが、青竹といっても百均で売っているプラスティック製で、3段階の大きさの疣がついているものです。第1段階の疣を踏んだとたん、痛気持ちいい刺激が全身を駆け巡りました。


 青竹を踏むことで、足裏の毛細血管や脳の司令塔である前頭葉への血流量が増え、冷え性やむくみ、疲労回復促進、軽度認知症の改善が期待できると言われる、短時間でたくさんの効果が得られる欲張りなエクササイズです。

 徐々に足裏が慣れてきたところで、第2段階、第3段階と刺激を強くし、青竹を踏みながら先生とじゃんけんをしたり、左右で違う動きをしたりしました。動き自体は簡単ですが、普段したことがない動作で脳が混乱するらしく、上手に出来なくてみんなで笑ってしまいました。
 この笑っている時間こそが、脳の活性化の瞬間だそうです。


 エクササイズが終わる頃には心も体もスッキリして、温かさを感じるほど体がポカポカしてきました。
 最後にストレッチでクールダウンを行いました。


 このエクササイズのインストラクターは全国でも40人程度しかいないらしく、貴重な体験をさせて頂きました。
 参加者の皆さんからは「体が軽くなった」とか「最初は痛かったが、温まりました」「とても楽しかった」などの感想をいただきました。
 これからも身体を動かすエクササイズを見つけて、続けていこうと思います。
                           生涯学習支援員 S                 
   
 

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