上津地区住民自治協議会

青山高原のふもとに位置し、自然と歴史を背景にした地域の資源を有効活用し、私達住民が望む地域づくりを協力し合い進めます

バレトン体験教室を開催しました

2024-03-29 11:29:07 | 健康・スポーツ部会
 3月26日に自治協議会主催でバレトン体験教室を開催しました。

 「バレトンって何?」ってあまり聞きなれないと思いますが、「バレ」はバレエ、「トン」は体の筋肉を整えるという意味の造語です。ニューヨークのバレエダンサーによって作られたプログラムで、2007年から日本で本格的に始動したと言いますので、もう17年もたっているんですね。(ふれあい市場の開市と同じ頃に日本に入ってきたんですね!)

 バレトンは、バレエ・ヨガ・フィットネスの3つを組み合わせたエクササイズで、体幹を鍛えながら柔軟性の向上もできるということで、講師に廣井祥子さんを迎えて教えて頂きました。


 初めにストレッチから入ったのですが、日頃の運動不足の体にはこの段階で筋肉が悲鳴を上げていました。



 わりと簡単にできる単純な動きなのですが、有酸素運動なので汗が多く出て基礎代謝が上がりそうな運動であることがわかりました。


 体幹を鍛えることで姿勢がよくなり体のゆがみが直ることから、スタイルがよくなることが期待できるといい、バランス力の向上でケガの予防につながるともいわれています。
 廣井先生から、水分補給を行いながら3段階のエクササイズを教えて頂きました。



 最後に、クールダウンのためのストレッチで終了しました。
 一緒にやらせてもらいましたが、体がスッとしました。日頃からの運動習慣が大切なことがわかりました。



 なお、上津地区住民自治協議会では次年度も様々な教室を開催していきますので、住民の方はどんどん参加してください。
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こうづの郷ふれあい市場で花苗を植えました

2024-03-28 14:26:43 | 産業振興部会
 3月24日日曜日にこうづの郷ふれあい市場で、国道沿いの花壇に花苗を植えました。


 当日はあいにくの雨模様で合羽を着ての作業となりましたが、出荷協力会の会員の皆さんに今年は1,000本を超える数のスイートピーやマーガレット、デージー、ポピー、ネモフィラなどを植え付けて頂きました。


 夏と秋の花を片付けたあと、たい肥や肥料をすきこみ、葉ボタンとチューリップは花壇管理をお願いしている方が植えてくれていたのでチューリップは芽が出ていましたし、去年咲いた花の種が飛んで小さな芽が出ているものがあり、それらを避けて植えました。


 今年は雨が多く、種類によっては根元から腐ってきて苗が思うように育たなかったようですが、昨年より多くの苗を植えることが出来ました。会員の皆さんありがとうございました。


 根付けば例年のように大きくなって、きれいな花を咲かせてくれることと思います。 


 また、26日には上津の郷の役員会が開催され、ふれあい市場の状況について、会員の高齢化などで出荷協力会員数が減少している中でも、全国食味ランキングで2年連続の“特A評価”を獲得した『伊賀米コシヒカリ』や野菜、切り花、仏花などの人気に支えられて、売り上げは少しですが昨年を上回っているとの報告がありました。

 4月からは青空にたくさんの鯉のぼりが泳ぐ姿を見ていただくことができます。
 毎年、映えポイントとして写真を撮りに見える方もいてくれます。
 皆さんも、18年目を迎えるこうづの郷ふれあい市場に、ぜひ足を運んでみてください。
   
   昨年4月の様子

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『Wの刺激~脳と足裏』体験教室を開催しました

2024-02-19 15:15:20 | 健康・スポーツ部会
 先週14日水曜日に、インストラクターの中信子さんに来ていただいて、「Wの刺激体験教室」を開催しました。

 あまり聞きなれないエクササイズですが、脳と足裏に「ダブル」で同時に刺激を与えるプログラムです。脳へは『シナプソロジー』という脳活性化メソッドを使って、足裏へは青竹を使って刺激を与えます。


 はじめに、口の周りの筋肉を和らげるため早口言葉を、昔なつかしいドリフターズの曲に合わせて、先生の後に続いて唱えました。最初はなかなかうまく言えなかったのですが、笑いながらでもどうにかついていけるように皆さん頑張っていました。


 次に、先生から「刺激」が「感激」になり、笑顔やコミュニケーションが生まれるので、最後は「喜劇」になるとの説明を受け、青竹には乗らずに音楽に乗って体を動かしました。



 ようやく青竹を踏むのですが、青竹といっても百均で売っているプラスティック製で、3段階の大きさの疣がついているものです。第1段階の疣を踏んだとたん、痛気持ちいい刺激が全身を駆け巡りました。


 青竹を踏むことで、足裏の毛細血管や脳の司令塔である前頭葉への血流量が増え、冷え性やむくみ、疲労回復促進、軽度認知症の改善が期待できると言われる、短時間でたくさんの効果が得られる欲張りなエクササイズです。

 徐々に足裏が慣れてきたところで、第2段階、第3段階と刺激を強くし、青竹を踏みながら先生とじゃんけんをしたり、左右で違う動きをしたりしました。動き自体は簡単ですが、普段したことがない動作で脳が混乱するらしく、上手に出来なくてみんなで笑ってしまいました。
 この笑っている時間こそが、脳の活性化の瞬間だそうです。


 エクササイズが終わる頃には心も体もスッキリして、温かさを感じるほど体がポカポカしてきました。
 最後にストレッチでクールダウンを行いました。


 このエクササイズのインストラクターは全国でも40人程度しかいないらしく、貴重な体験をさせて頂きました。
 参加者の皆さんからは「体が軽くなった」とか「最初は痛かったが、温まりました」「とても楽しかった」などの感想をいただきました。
 これからも身体を動かすエクササイズを見つけて、続けていこうと思います。
                           生涯学習支援員 S                 
   
 
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N-1グランプリin伊賀城和2023 応援ありがとうございました

2024-01-23 15:43:00 | 産業振興部会
 去る1月19日、エントリーしていた「N-1グランプリin伊賀城和2023」の表彰式及び交流会が、伊賀市ゆめぽりすセンターで行われ、ふれあい市場の運営委員が参加しました。


 エントリーした15団体の中からグランプリ、準グランプリ、3位と、特別賞2点が発表されました。

 投票開始以来、応援いただいた方々には本当にお手を煩わせましたが、残念ながら「こうづの郷ふれあい市場」は惜しくも入賞はなりませんでした。応援ありがとうございました。
 
 昨年10月のパネル展示と住民による投票の結果、グランプリに選ばれたのは子供たちに食事と居場所づくりのためのイベントを開催している伊賀市の「つばめカフェ」で、初のエントリーで賞金5万円を獲得しました。


 準グランプリには、柘植地区で子ども食堂を行っている「わいわい いがっこ」、3位はスポーツ振興で青少年健全育成の活動を行っている「NPO法人伊賀フューチャーズクラブ」が選ばれました。
 また、特別賞には活動をユーチューブ配信もしている南山城村の「村踊り部」と、巨大な岩「長寿岩」にしめ縄を飾る活動を行っている山添村の「しめつぐPJ協議会」が選ばれました。

 表彰式のあと、伊賀・山城南・東大和定住自立圏域の活動団体として、エントリーした団体の交流会がありました。
 
 他の団体とはロゴマークシールの交換をして、各地で様々な活動を行っている状況について説明を受けましたが、地域の活性化に貢献している我がふれあい市場の活動も紹介・説明して、来店についても呼びかけました。


 N-1グランプリは今年で3回目ですが、毎年エントリーされる団体もあります。
 その中でも私が特に気になったのは南山城村で村タク事業(自家用有償旅客運送事業)を行っている「やまなみ交通運営協議会」です。
 予約は必要ですが村内であれば1回300円で村人の家の前から行きたい所へ送ってくれる事業を行っているとのことで、現在は事業を拡大して、1回500円ですが旧島ケ原村までも送っているとのことでした。

 伊賀市には市民バスがあり、当青山地区ではお買い物バスも社会福祉法人さんが走らせてくれていますので、運転免許がない方でもある程度の外出手段はあるのですが、今後高齢化がもっと進めば、どの地区にとってもこうした活動で外出機会の創出につなげていく必要があり、貴重な存在となるのではないかと思いました。


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パソコン教室でエクセルの使い方を学習しました

2024-01-22 14:38:19 | 教育文化部会
 2024年は元日から能登半島地震と航空機の衝突事故が続けておきましたが、地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災者の方々が1日でも早く日常生活に戻れることを願っています。

 さて、当自治協議会では昨年末のワード編に続いて、エクセル編を開催しました。


 初めに森永事務局長が挨拶を行い、今回も生涯学習支援員の私が講師として参加者の方々にエクセルの使い方を教示しました。パソコン画面をスクリーンに映しての説明でしたので、パソコン教室の写真を撮るのを忘れてしまいました。

 エクセルは、見積りや売上高などを集計できる表計算アプリで、家計の支出などを入力したデータからグラフを作ることができるので、練習問題として「家の公共料金」を打ち込んでグラフを作るところまで、段階を踏んで説明しながら勉強していただきました。

 5名の参加者からは、「レベルが高かった」とか、「ほぼ基本から教わったので、とても分かりやすかったので、次のステップを教えてほしい。」「今後も定期的に教えてほしい」などの感想をいただきました。
 中でも「ズームスライダーを学べた」ことを大変喜んでくれた参加者も見えました。

 パソコンも使っていないと、覚えた機能でもいつの間にか忘れてしまうこともあります。
 物事を覚えるためには、間を置いた反復練習が一番有効といえます。
 今回もご自分のパソコンで操作をしていただきましたので、これを機会にどんどん使って頂けたらと思います。

                           生涯学習支援員 S
 

 
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新春初歩き大会を開催

2024-01-10 11:26:53 | 健康・スポーツ部会
 新春を祝って恒例の上津地区初歩き大会を開催しました。


 各地区の集合場所から令和6年元日の日がまだ明けない中を、初歩き大会ののぼりを先頭に比々岐神社にむけて歩きました。除夜の鐘をきいてから、初詣に比々岐神社にお参りする方もみえますが、到着したら早速神社に参拝している方も大勢おられました。


 今年は地区ごとの受付はせず、上津会館前で到着した方に福引の番号札を渡しました。


 国旗掲揚を行い、上津地区住民自治協議会の辻本会長のあいさつ、メッセージの披露の後、馬場スポーツ推進委員にあわせて新春ラジオ体操を行いました。


 続いてお楽しみでもあり、今年の運だめしとなる恒例の福引を行いました。
 今年は以前のように年男年女の方に番号札を引いてもらったのですが、福引の景品数をコロナ前に戻したので、たくさんの人に今年初めての福を受けていただくことが出来ました。



 福引の特等は豪華賞品と「百万円札の束」を形どったメモ帳でした。


 最後に、今年の自治協の益々の発展と参加いただいた皆さんのご多幸を祈念して、樋口区長会長の音頭で万歳三唱を行いました。


 今年は冷やですがお酒のふるまいを行いましたが、歩いてきたほてりにちょうどいいと言って飲んでいる方もおりました。
 前日の雨で参加者が少ないのではないかと心配していたのですが、昨年より多い149名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
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ふれあい市場の年末年始の営業のお知らせ

2023-12-22 15:37:17 | 産業振興部会
 いつもこうづの郷ふれあい市場をご利用いただきまして、有難うございます。

 こうづの郷ふれあい市場では、日頃のご愛顧に感謝して、24日(日)の納市の日に恒例の福引抽選会を開催します。

 
 特等は人気のこうづ米(伊賀米コシヒカリ)ですが、他にも出荷者、テナント入居者より提供いただいた景品を用意しています。


 また、初市の1月13日(土)には、甘酒のふるまいを行います。

 年末年始のお買い物に、ご来店お待ちしています。

                 こうづの郷ふれあい市場

 
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パソコン教室(ワード編)を開催しました

2023-12-15 14:48:26 | 教育文化部会
 昨日12月14日(木)午前10時から、「ワードを使いこなして、見栄えのする文書を作ろう!」と題してパソコン教室(ワード編)を開催しました。
 初めに辻本会長からあいさつを行ったあと、生涯学習支援員の私が講師となってワードの使い方研修を行いました。

 初めに参加者の皆さんがどれくらいのタイピング能力があるかを知るため、普通に打てば15分くらいで打つことができる練習問題を行ってもらいました。

 
 そのあと、見栄えのする文書とするための操作をコメント欄に記入した用紙と完成した文書を渡し、見栄えのする文書の完成を目指しました。
 参加者が少なかったことから、多目的ホールではなく事務室隣の会議室で行ったのですが、マンツーマン指導のようになって、辻本会長にも指導をお願いしました。


 画面が光るため、カーテンを閉めての教室になったので室内が暗くなり、画面を見やすくする方法や”リボン”の固定方法も説明して一緒に行ってもらいましたが、パソコンもスマホと同じで、普段から使うことが大切で「覚えるより慣れる」ようにと説明を行いました。

 参加者からは「大変良く理解できました」「久々に入力をして楽しかったです」とのコメントをいただきました。

 なお、来年1月17日にはパソコン教室(エクセル編)を開催する予定です。

                        生涯学習支援員 S
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防災訓練を行いました

2023-12-12 16:15:26 | Weblog
 12月10日(日曜日)当日は雲一つない快晴の下、南海トラフ地震災害に備えて、市民センターの多目的ホールと駐車場、調理室、北側の木津川を使って、恒例の防災訓練を行いました。

 辻本会長のあいさつのあと、消防署の樫森さんから訓練とはいっても真剣に取り組むよう注意があり、3班に分かれて初期消火訓練から救護訓練、赤十字の役員さんによる炊き出し訓練などに取り組みました。

 初期消火訓練では、模擬消火器による消火訓練や煙からの避難訓練、消火栓の接合訓練を、消防署員さんの説明を受けて取り組みました。


 また救護訓練では、ダミー人形を使っての心肺蘇生の方法と、AEDの使い方を指導していただきました。
 胸部圧迫の訓練は体力を要することから複数人で行うのがベターで、途中でなるべく素早く交代するよう指導を受けました。参加者からは「命の危険を取り除く作業として、真剣でした」との声を受けました。


 土嚢制作訓練は3つの班が10個づつの制作を行うこととしましたが、余分に用意した土嚢にも砂を入れていただきました。昨年自治協で導入した「どの太郎」が活躍していました。秋の台風シーズンには、この土嚢が毎年取り合いになっています。


 次には可搬ポンプ訓練として、水利を木津川にとって、消防団員や支援団員からの指導も受けて、放水を行いました。



 外での訓練終了後、消防署の樫森さんから訓練の講評をいただきました。
 阪神淡路大震災の時に公的機関だけでは何もできなかった教訓を生かして、28年前に全国で自主防災組織が出来たとのことで、訓練がマンネリ化しないように注意することが大切であると指導をいただきました。
 また、これから春先にかけて特に枯草火災が増えるので、消火器などの備えをしてから火をつけることや、風のある時には我慢して燃やさないなどの注意を受けました。


 最後に、赤十字の役員さんにお世話をおかけした炊き出し訓練の非常食の試食を行い、樋口区長会長の訓練終了のあいさつを受けて、解散としました。

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上津フレッシュとの共催で健康ふれあい研修会を開催しました

2023-11-29 12:06:42 | 健康・スポーツ部会
 11月16日、上津市民センターで恒例の「健康ふれあい研修会」を、上津フレッシュとの共催で開催しました。

 初めの健康測定では血圧測定から始まり、伊賀市健康推進課からお借りした機器で、血管年齢、棒つかみ、ツーステップ歩幅測定を行いました。


 市民センターに来られた順に測定をしたのですが、血管年齢の測定では指の温度が低くてなかなか測れない方がおられて、運動終了後に測ったらうまくいったとのことでした。

 健康測定のあと、続いて井野由美子先生に「免疫を高める運動」をご指導いただきました。


 日頃は、体を動かしているようでもあちこちが硬くなっているようで、先生が教えてくれるようにはなかなか動かない所を、丁寧に一人ひとりに指導していいただきました。


 初めの挨拶をしてそのまま運動に参加した辻本会長は、先生に指導を受けるたびに悲鳴を上げるほど、硬くなっているのがわかり、徐々にほぐれてくるのを実感したと話してくれました。
 

 上津フレッシュのメンバーは毎月様々な運動を企画・実践しており、動きを見ていると日頃からの運動習慣が大切なことがわかりました。


 上津フレッシュでは、住民の皆さんの参加も回覧で募っていますので、一緒に運動をしてみませんか。



 
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