





思いがけず大相撲観戦に誘われて、生まれて初めて両国国技館に行って来ました。



最近はテレビでもあまり見ることが無かったのですが、目の前で行われる勝負は迫力満点。




おまけに、引退した有名な親方衆があちこちにいて、そちらを見るのも忙しい。

千代の富士・貴乃花・武双山・舞の海、そして廊下で会った北の湖理事長とは一緒に写真を撮ってもらいました。

怖い顔をした理事長と、その横でこころなし可愛らしく見えてしまう私が、嬉しそうに笑っている貴重な一枚となりました。

でも、たぶん・きっと・間違いなく、可愛らしく見えるのは気のせいなので、写真は非公開ということで。

ところでお相撲さんが近づくと、あまぁーい香りがするのをご存知ですか?


丁子香の香りといわれ、ハーブで言うところのクローブみたいな香り。
原料は櫨(はぜ)から取れる櫨蝋(木蝋)をベースに、椿油や菜種油を混ぜたりすることもあるそうです。
香りの素は櫨蝋らしく、それから作られる和蝋燭も、灯をともすと香るとか。
役者や、舞妓さんの白塗りの下地にも使われるということで、昔の人気者はみんなこの甘い香りをさせていたようですね。
大きくて力が強くて、アスリートなのにいい香りがする、今で言うなら



私たちが作るハンドクリームも、つけていると「なんだかいい香りがするけど香水?」と聞かれることがあります。
蜜蝋ベースに好みのエッセンシャルオイルを使うので、結果として好みの香りを身にまとう事にもなるみたいです。

香りを楽しみたくなったら、ぜひ工房のアロマテラピー教室に遊びに来てください。
一緒にお好みの香りを見つけましょう
